世界でいちばん不運で幸せな私   2003年・フランス
出演: ギョーム・カネ/マリオン・コティヤール/チボー・ヴェルアーゲ
監督: ヤン・サミュエル
 
 

 タイトルも、パッケージも、女の子好みだよ。だけど、ラストはどうかな。想像とは全然違っていた。

 いつもいじめられていた女の子ソフィー。ジュリアンはちょっとしたノリでいじめた子に仕返しをする。それからというもの、ふたりは交互に難題を出して実行させる。それがふたりの友情の証でもあった。
 大学生になってもそのゲームは続いていた「のるの、のらないの?」
 もうそれはイタズラではなく悪趣味そのもの。服の上に下着を着けてテストを受けるソフィー。ソフィーの嫌いな女の子とセックスしてイヤリングを持ち帰るジュリアン。
 でも、彼らは大人にならなければならなかった・・・

 彼自身もいってるとおり、子供ならかわいげがあるが、大学生にもなってそれは見てるほうもひいてしまうところがある。
 いい加減、本当に愛の告白をしたいソフィー。ふたりはようやくゲームから卒業?と思ったら、ジュリアンはゲームの時のように「のった」と答えてしまう。
 終盤は驚きの展開。そこまでゲームにしてしまえばもう立派なもの。
 ただ、やっぱりラストは賛否両論だと思う。冒頭で流れていたコンクリートの上にあった、メリーゴーランドの書かれていた缶、そこへつながっているのだ。

小さな恋度 
ゲーム度 


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