『カル』とは韓国語でナイフという意味だそうです。 冒頭はメスで人間の体を切り刻むところからはじまる。麻酔を打ち、生身の体を切断して出血多量死させていた。 ゴミ袋から発見された死体には腕がなかった。体の一部がない死体が次々と発見され、猟奇連続殺人へ発展。 被害者3人とつきあっていたという女性は事件と関係があるのか・・・。
事件は一応の終結を向かえるが、主人公の刑事は何かを思いだして嗅ぎまわる。そこで見たものは・・・。 これは相当謎です。最後まで見てもよくわからない。『氷の微笑』とでもいいましょうか。 あなたには真相が見破れるかな。
推理度 恐怖度