チャーリーズ・エンジェル   2000年・アメリカ
出演: キャメロン・ディアス/ドリュー・バリモア/ルーシー・リュー
監督: McG(マックジー)
 
 

 物語の設定からすると、「ミッション・インポッシブル」に似ている。チャーリーという司令塔から指示を受け、ナタリー、アレックス、ディランの3人の個性的な女性が事件を解決する。76年に開始されたTVドラマの映画化である。
 スパイ映画亜流のコメディ路線で、リラックスして見られるでしょう。

 ご想像どおり、女の武器をフルに使い、お色気で迫ったりしながらも、ときには頭を使い、ときにはハメられ、タフなエンジェルたちが飛び回る。
  キュートなキャメロン・ディアス、セクシーなドリュー・バリモア、中国系のルーシー・リューはお色気作戦には加わらないけど、おんなじタイプの3人ではつまらないからね。敵を中国式マッサージで欺くというのは、ふむふむなるほど特徴がいかされてますな。
 せっかくなんだから、ボスも女性にすればいいのにと思ったが、チャーリーはあまり切れる男ではないようなので、それはそれでよしとしようじゃないですか。

 オープニングのシーンでたちまち引きつけられた。雲の上を飛んでいる飛行機の中で、民族衣装を着た黒人男性がおどおどとした男を捕まえて飛行機から飛びだした。そこへヘリコプターから飛び降りたアレックスが近づいてきて……。
 ちょっと意外な展開が待っていて、本編とは関係ないのだけど、つかみはOKだ。

 今回のお仕事は、音声認識ソフトを開発したエリックが誘拐され、彼とソフトを無事に保護するという指令。依頼主から敵社が怪しいといわれ、捜査に乗り出すエンジェルたち。
 黒幕の真の目的は音声認識ソフトとGPSを使って、とある人物(ネタバレになるので伏せておきましょう)の居場所を知ることだった!

 もちろん、アクションシーン満載。香港のカンフー映画のようなワイヤー吊りから、マトリックスのようなシュールなアクションまで、雰囲気とは正反対のナンセンスさが微妙におもしろい。
 NGシーンがついていて、楽しげに笑う彼女たちもまた見物です。

女の武器度 
シリーズ化して欲しい度 


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