ダンサー・イン・ザ・ダーク 2000年・デンマーク 出演: ビョーク/カトリーヌ・ドヌーブ/デビット・モース 監督: ラース・フォン・トリアー |
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この映画を見ようと思ったきっかけは、わたしの好きなお笑いコンビ、ココリコの田中直樹さんが「これはすっごくいい!」といっていたから。(といっても、実際会ったわけではなく、テレビでそういっているのを聞いただけだが・・・) タイトルから想像はしていたが、主人公の女性は歌うことが好きで、劇団にも所属している。ただ彼女は目が不自由で舞台で演じるのは、困難だった。仕事をしていても、歌っている妄想を見る。 彼女の目は日に日に悪くなっていく。息子のために必死になってお金を貯めているのだが、そのお金が盗まれたところから物語は劇的に進行していく。 ただ、いえるのは、ティッシュを用意しておきなさいということ。感動とはまるで反対の感情なのだが、涙が止まらなかった。 そして、最後にいいたいのは、「これはすっごくいい!」ということ。感動を押し売りしているような作品には飽き飽きしているという人におすすめします。
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