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■□舞台は東京□■ 主人公の高校生は東京の吉祥寺に住んでいる。近所の公園で同級生の少女が殺され、街は騒然とし、なぜか警察は道路や交通手段を封鎖した。 新宿や渋谷などが舞台となった近未来SF。通信ターミナルと呼ばれる転移装置を使って各所に移動する。 ■□3Dダンジョン□■ 建物の外は街になっており、こちらは普通のRPGのフィールドのように2Dになっている。入り口が開いているところは建物の中に入れる。 ■□LAW(ロウ)とCHAOS(カオス)□■ 仲間もどちらかの性質に属しており、主人公はゲームの中でとった行動により変化していく。
そのどちらにも属さないNEUTRAL(ニュートラル)というのもある。主人公も最終的にはどれかに属することになり、そこからは分岐となってマルチエンディングになっている。 ■□キャラを育てる□■ 経験値でレベルアップし、1ポイントだけ好きな能力を上げられる。HPはレベルアップ時に一定数上昇するが、「たいりょく」の数値が大きいほど上昇していく。MPは「ちえ」の数値を上げた時に上昇することがある。 武器となるのは1つにナイフや刀、1つに銃器があり、どちらもひとつずつ装備しておける。ナイフ自身に攻撃回数(たとえば2回〜5回)があって、キャラの命中力で一度に攻撃できる回数が決まる。銃器はマシンガンタイプだとグループ全体に攻撃できるのですごく使い勝手がよい。弾にも種類があって、攻撃力が違うし、毒など付加攻撃のあるものもある。 ■□悪魔を仲魔にする□■ 仲魔にしたい時は「TALK」で悪魔に話しかける。どういう態度を取るか2択がでるので選んで悪魔と会話していき、悪魔が聞く耳を持つとこちらの要求がいえる。このときお金やマグネタイトを請求すると100%(たぶん)くれて、戦闘からいなくなる。 TALKで交渉する時、自分よりレベルの高い敵や敵の種類によってはまったく聞く耳を持たない。また、このゲームには時間の流れがあって、歩いていると月齢が変化する。満月の時は悪魔はこちらのいうことは一切聞かない。 仲魔にした悪魔はコンピューターに登録される。初めは6体までだが、12体まで登録しておけるようになる。仲魔は一度に3体まで召喚でき、戦闘で一緒に戦ってくれる。敵として出現する能力のままで、経験値でレベルアップはしない。 悪魔を仲魔にしておくと、戦闘で同じ悪魔に遭遇したとき、TALKを選べば「仲間をよろしく」といって戦闘からいなくなる。このとき、お金やマグネタイトをくれることがあるが、経験値は入らない。大量に出現した時やイヤなマジックを使ってくる敵に使える手段だ。ただし、満月の時はTALKはできない。 ■□悪魔を合体させる□■ 合体する仲魔を選んだあと、何に変化するのか、悪魔の名前、種族、レベル、使えるマジック、ステータス等確認できるので、とりあえず色んな組み合わせを見て決定を選ぶとよい。 ファンタジーRPGが多い中、独自の路線を行くゲームだ。女神転生シリーズの主人公は高校生で、舞台は近未来の日本かそれに近い架空都市である。 ※このゲームはWiiのバーチャルコンソールでダウンロードできます。 |
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