棉の花
棉の花を見たことがありますか?。私は初めて棉の花を見ました。
これは、豊浜町へ行って撮ってきた写真です。花はムクゲに、葉の
形はあさがおに似ています。花の命はたった1日ですが、1日の間
に、白から黄色、さらに紅色に変色します。早朝から開花が始まり5
時から8時頃が見ごろになります。
8月から10月にかけて開花が続き、白毛のコットンボールになるま
では、雨が少ないほうがよく、雨の少ない讃岐地方の気候にピッタリ
です。
江戸時代、松平氏や京極氏が讃岐三白(棉、塩、砂糖)の一つとして
保護奨励したため、盛んに栽培されましたが、明治時代になって安
価な原綿が輸入されるようになり衰退していきました。
現在、県内では豊浜町で五戸の農家が栽培するだけになりました。
また、豊浜町の町花に指定されています。
わたは紡ぐ前の植物は「棉」と書き、製品になると「綿」と書きます。