ある日の水瀬家 (著作:由樹 様) ある日の水瀬家での名雪ちゃんと祐一くん。 「ねーねー祐一♪」 「あん?」 「猫さんって可愛いよね♪」 「?」 「猫さん可愛いよね♪」 「ああ……」 「良かった♪」 「どうしたんだよ」 「うん♪ これ♪」 「猫みみ……」 「うん♪ 祐一きっと似合うよ〜」 「似合うかぁΣ( ̄□ ̄;)」 「え〜」 「え〜 じゃないΣ( ̄□ ̄;) 仮に似合っても 俺は嫌だ!」 「ぅぅ……可愛いって言ったのに……」 「あのなぁ……俺が可愛くて良いのか?」 「すっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっごく 良いよ!!!!!!」 「ともかく 嫌だ」 「(´Д⊂)」 「……」 「(TдT)」 「……」 「…………(TдT)」 「………………解った……」 「♪〜」 それから…… 名雪ちゃんにつけられて…… ネコミミのヘアバンドをつけた祐一くんはリビングへ…… 「見てみて お母さん猫だよ 猫さんだよ〜♪」 「あらあら あの人と同じ事をするのね 名雪♪」 「Σ( ̄□ ̄;) (秋子さんが……猫みみ……良い!! 激しくすっごく無茶苦茶良い!!!) 「♪〜 猫〜 猫〜」 「あらあら♪」 3人とも嬉しそうなある晴れた日でした。 |