オリジナル・リカバリーCDの作り方

 D2Fというバックアップツールを使ってのオリジナル・リカバリーディスクの作り方を紹介します。
 はっきし言って、ちょ〜〜便利です。 特に、しょっちゅうHDDをフォーマットするへビーな人にはね。


概要
メーカー製のパソコンにはよくリカバリーCDが付いてきますが、よけいなソフトもインストールされてしまったり、途中でIDの入力を求められたりと結構面倒です。 ここで紹介している方法は、HDDをセクタ単位でイメージ化するD2Fというフリーソフトを使用しているので、自分の最適な環境をバックアップしておけばいつでもその状態を復元できます(FAT、FAT32のみ)。 バックアップはCD-RじゃなくてもMOとかHDDでもOKです。

作り方
1.用意するもの

(1)フロッピーディスク1枚

(2)『D2F』 (DOS用バックアップソフト[フリー])  作者さんのページからダウンロードできます。
http://www2.tky.3web.ne.jp/~shrimp/

(3)CD-Rドライブとメディア

(4)バックアップイメージを一時的に保存できる場所(HDD上の別パーティションが望ましいが、ネットワークドライブでも可)

2.下準備

(1)100%成功するという保証はありませんので、いざという時のため重要なデータはあらかじめバックアップしておく。

(2)失敗しないためにD2Fのアーカイブを展開したときにできる『D2F.TXT』『FAQ.TXT』をよく読んでおく。

(3)HDD上の総データを640MB以下にする(できることなら、Windowsをクリーンインストールすることをお勧めします)。

(4)HDD上のデータが整理できたら、スキャンディスクとデフラグを実行する。

3.起動ディスクを編集する

まず、Windowsの起動ディスクを編集して、専用の起動ディスクを作ります。
DOS上でCD-ROMが認識できさえすればOKです。
あとはD2F.EXEをコピーしておくだけで、最低限使用可能です。便利さを求めるなら、更にバッチファイルでも作っておきましょう。

4.『D2F』を使ってHDDイメージを作成する

作成した起動ディスクを使ってDOSを起動し、

d2f s c: d:

とタイプし、Enterを押します(CドライブのイメージをDドライブに作成する場合)。
本当に実行するか聞いてきますので、Enterを押して実行します。
これで、DドライブにDISKSAVE.DATというイメージファイルができます。

5.DISKSAVE.DATをCDに焼く

DISKSAVE.DATをCDに焼けば、リカバリーCDの完成です。
CDを焼く際、ブータブルCDを作るとCDからブートできるので便利ですし、いかにも『リカバリーCD』って感じで、自己満係数92%です(笑)。
ただし、CD-Rのライティングソフト及び、PCのBIOSがブータブルCDに対応してる必要があります。

6.復元方法

復元方法は至って簡単。 起動ディスクから(ブータブルCDの場合はCDから)起動し、

d2f r c: e:

とタイプしてEnterを押すだけです(HDDがc: CD-ROMドライブがe:の場合)。 本当に実行するか聞いてきますので、Enterを押して復元します。


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