安心・安全な公園づくり 本文へジャンプ
資格認定制度
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東日本大震災 被災地の 現状視察報告書
協会趣旨


平成19年度の国土交通省の調査によると、全国に設置されている遊具の設置経過年数は、設置後20年以上経過している遊具が全体の約4割以上、基数でいうと約19万基ということです。公園には遊具の他にもベンチや東屋などの休憩施設や転落防止柵などの管理施設等様々な施設が設置されており、今後予想される施設の老朽化には相当な注意と配慮が必要です。しかし、これら全ての施設を適切に専門知識をもって維持管理していくのは困難極まりないことです。わたしたち(社)公園メンテナンス協会は、統一された施設の検査方法・書式を採用することにより、迅速かつ的確に公園施設長寿命化計画に関わる公園施設の点検及びメンテナンス、また、改修設計施工まで総括的に支援することが可能な公園事業の専門家集団です。

わたしたちの参加によって、子どもや高齢者をはじめ誰もが安全で安心して利用できる公園の整備が推進され、安心で質の高い暮らしの実現の手助けが出来ればと考えます。



一般社団法人 公園メンテナンス協会


理事長 桑 野 恭 一