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短行程蒸留装置のエンジニアリング

真空蒸留は実証技術であり、運転ファクターが多く、蒸留分離の公式はなく、計算では設計できないので、従ってあらゆる製品のために多機能、多構成機器が完備された実証プラントによる最適運転条件およびプロセスの開発の実証が必要です。

単なるデータ採取に基づく設計の生産装置では、プロセス開発の実証がないので、納入後にプロセスに問題点が生ずることが予想されます。

UIC社およびVTA社はお客様に性能保証できる生産用真空蒸留装置を納入するために、両社とも蒸留研究員および蒸留プロセス技師が担当するプロセス開発センターを備えております。

VTA社の例として、高性能真空蒸留プラントの実証に基づくエンジニアリングのために、プロセス開発に必要な下記の分析機器も備えております。

  • クロマトグラフィー: GC with auto Sampler, GPC, HPLC, SIMDIST analysis
  • 色度測定: Hazen, APHA, Gardner
  • 滴定測定: Karl-Fischer water evaluation, Acid/caustic titration, Acid value, SAP value
  • 密度測定
  • 粘度測定
  • 灰分測定
  • 水分計
  • 屈折率分析
  • 融点測定
  • 沸点測定
  • クーロメーター