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VTA社

VTA Verfahrenstechnische Anlagen GmbH & Co. KG, Niederwinkling Germany

VTA社は真空蒸留の専門メーカーとして1994年に発足し、自社内製作で技術開発を進め 急速に全世界へ市場を広げ、大型装置の実績を多く持っています。

製作品目

  • 短行程蒸留装置(Max.80u、0.1Pa)
  • 薄膜蒸留装置、精留塔付き
  • 水平式薄膜蒸留装置(0.04〜20u)
  • 薄膜式ドライヤー
  • ガラスライニング蒸留缶
  • 受託真空蒸留

薄膜形成は分離性能を高める要素の一つです。 VTA社は全面均一薄膜、飛沫同伴のない技術、ワイパーの摩耗や損傷がない、 壁面を傷つけない、壁面に付着が生じない薄膜形成技術を開発しました。 高粘度>20,000mu/sの製品にも対応できます。 沸点が近く、分離し難い製品の蒸留分離に適した実験用ガラス製精留塔付き薄膜蒸留装置 VDL-70-4型の特色は下記の通りです。

  1. 構成機器は全て分解洗浄が非常に容易で、世界的に最も改良された装置です。
  2. フィード、留分、残渣はギアポンプで排出ができ分解取付けが容易です。
  3. 製品ラインは全て加熱または冷却ジャケット付きです。
  4. 還流液は薄膜式リボイラーにより、軽揮発分を1パスで全て蒸発できます。
  5. フィードライン用特別開発の逆止弁は、大気圧遮断および缶内発泡防止ができます。
  6. 本装置は外部コンデンサーを付ければ、薄膜蒸留装置としても併用できます。