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コンクリート瓦 用 塗 料
2010/ 5/ 6  http://www9.plala.or.jp/penkiya/   太陽塗装
コンクリート瓦(乾式洋瓦)に適した塗料
コンクリート瓦 ・モニエル瓦 ・クボタ洋瓦(パラマウント瓦) ・スカンジア瓦
コンクリート瓦は下塗り塗料が特に大切です!
シーラー塗装は、一回塗りで完全とは限りません、素地の劣化具合に応じて2回・3回と塗る必要があります。お値段の交渉以前に良く瓦の劣化状況を確認しておきましょう。
以前は、スラリー塗膜のある屋根瓦の塗り替えは、塗装後早い段階でスラリー脆弱層からはく離し、塗装は困難とされてきました。付着力が強く・浸透力のある下塗り塗料の開発により、脆弱なスラリー層の強化が可能になり、コンクリート瓦も安心して塗装できるようになりました。基材の塗装にはプライマー等の下塗り材が不足しますと、基材への浸透及び強化が不十分となります。せっかく良い塗料であるのに施工が悪くて、良い結果が得られないと言うことになりかねません。 プライマー等はたっぷりと塗りましょう。  
 スラリー層 コンクリート瓦の着色されたセメント材料のことです。
(セメント・砂・骨材・顔料懸濁液の水和硬化層です)
 下地処理 藻・苔・カビ・風化スラリー層やあくなどをデッキブラシなどを用いて入念に除去し、特に瓦の水垂れ部は入念に!。最後に高圧洗浄で完全に清浄な被塗面となるよう洗浄する。
水洗い後、翌日まで十分乾燥させる。

 乾式洋瓦システム    (水谷ペイント)
スラリー強加工法はスラリー強化プライマーの開発により、脆弱なスラリー層を補強し、強い付着性を付与します。
   特長
1. 浸透性に優れたスラリー強化プライマーがスラリー層を補強。
2. 環境にやさしい水系タイプなので、低臭、無公害。
3. 上塗りも環境にやさしい
水系の3タイプをご用意。
水系ポリマ(アクリル樹脂エマルション塗料)
水系カスタムシリコン (アクリルシリコン樹脂エマルション塗料)
水系シリコン(アクリルシリコン樹脂エマルション塗料)



 洋瓦    (日本ペイント)
従来のシーラーでは、脆弱なカラースラリー層を固定しきれない。巣穴が深く、奥深くまで浸透しづらい。塗膜の遮断力が不足しているため水分が基材まで浸透してしまう、などの弱点をカバーできませんでした。
ニッペ洋瓦シーラー(溶剤形浸透特殊エポキシ樹脂)とニッペ水性シリコンベストサフェイサーカチオン形厚膜水性エポキシ樹脂より、従来の問題点を払拭しました。
仕様 1. ニッペ洋瓦シーラー(下塗り)は、粒径制御により浸透力のアップし、特殊効果反応により強固に付着します。濡れた感じがするまで十分な量を塗布する。
2. ニッペシリコンサフェーサー(中塗り)は、緻密で強靱な塗膜を形成し、下地内の藻・カビ菌を防止します。
3. 上塗りは、ニッペ水性シリコンベストまたはニッペファインウレタンU100を二回塗装します。
※ニッペ洋瓦シーラー・ニッペシリコンサフェーサーを、塗布することにより強靱な下地を形成することができます。



 マイティールーフ#200    (オリエンタル塗料株式会社)
乾式コンクリート瓦塗り替え兼用屋根補修塗料     二液タイプ
コンクリート瓦用塗料としては、早くより実績と定評があります。
設計価格(材工共) 2.200円/u
   特長
1. 従来塗り替えが困難とされていた乾式コンクリート瓦にも密着します。
2. 光沢が良く、耐候性の良い特殊合成樹脂を使用しているため、長期にわたってツヤが落ちません。
3. 旧塗膜やトタンとの密着が良く、経時的にも低下しません。
4. 取り扱いが簡単で、乾燥が早く作業性に優れています。
5. 素地の状態によってはシーラー、プライマーなどの下地処理がいりません。
6. 耐水性・耐薬品性が良く・初期の色彩を失いません。
7. ハケ・ローラー・吹付けのいずれでも塗装できます。
  
仕様 5年以上の塗り替えに使用します。溶剤型二液ウレタン塗料。
塗装間隔は、1時間以上〜3時間以内、その日の内に仕上げてください。(3〜4回塗装)
用途 カラートタン・カラーベスト・コロニアル・スレート・ナショナル瓦・亜鉛引鉄板・乾式瓦(モニエル瓦・クボタ洋瓦・スカンジア瓦)



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