スマホを格安で使いたい
スマホを使ってみたいが
毎月の支払いが高いって聞くし・・・
通話はあまりしない・・・
安くスマホを運用出来ないか・・・
そんなあなたに！最も簡単な運用方法は、「2台持ち」でしょう。 ガラケーとスマホの2台持ちによって月々の支払い料金を劇的に節約するという方法を紹介しています。
スマホのみでも格安運用出来る方法もありますね。 それは番号ポータビリティ（MNP）を利用し、格安SIMに乗換えてデータ通信を行い、通話には050プラスを使う事で可能になりますが、 今回はチャレンジしてませんので次回のご報告という事で。
メリット・デメリット
メリット
支払い料金が激安です。（これが一番ですね）
ガラケーは電池の持ちが良い。
デメリット
通話管理が出来ない人には向かないので通話が多い人にはそれなりの請求がきます。 （これは最後に説明する050プラス付きにする事で通話料は半額以下になります）
２台持ちになるので荷物が増える。
ガラケーを通話専用の最も安いプランにしてしまうとドコモのメールアドレスが使えない。 （324円のプラスでキャリアメールし放題になりますが・・・）
２台持ち運用のポイント
以前から話題の格安SIMとSIMフリー端末（白ロム端末＝スマホ本体）を使う事がポイントになります。 過去に持っていたスマホがあれば、それに格安SIMをさしてもいいですね。 また、amazonやネットショップ等でも白ロムが購入できます。
私はネットショップで新品のOptimus it L-05E（ドコモ）（防水・ワンセグ付）を25000円で購入し、運用しています。 肝心のSIMカードですが、格安SIMで検索すると沢山出てきますね、 今回は私が使っている【OCNモバイルONE】（amazonで購入）をご紹介します。
格安SIM OCNモバイルONEとは
OCNモバイルONEとはNTTコミュニケーションズが提供する通信サービスになります。 有名プロバイダですので、優れた多くのサービスがあり、 プランは5種類から選べ、音声通話タイプや050（格安IP電話）付きもあります。 容量追加やSIMカード追加などのオプションがあるのも魅力です。 最近では使い切れなかったデータ容量を翌月(翌日)に繰越し出来るようになりましたので 大変良い格安SIMだと感じています。
【5GB/月のプランを契約した場合】
【110MB/日のプランを契約した場合】 
SMS（ショートメール）付きのSIMカードでも、月額プラス120円(129.6円)です。 月額900円+120円の合計1020円（1101.6円）で、ショートメール（SMS）も可能となります。 SMS付きですと、セルフスタンバイ問題やアンテナピクト問題も解消します。 LINEのアカウント登録も可能でのでLINEユーザー同士ではアプリでの無料通話も可能です。
SIMプラン詳細
月当たりの通信容量が3GBから5GBの料金プランが充実していて余った容量は繰越し出来る所が良いですね。
自宅では光やADSLからのWi-Fiを利用し、外出先ではあまり通信をしないといったデータ通信の少ないユーザーには、 通信容量は少なく月額料金が安い「110MB/日コース」か「3GB/月コース」がおすすめです。 日付で制限されるか月で制限されるかは使い方で分けるとよいでしょう。
たとえば休日に多く使う人は月額プランにすれば良いでしょう。 日によって通信量のばらつきが大きいユーザーは「3GB/月コース」。 通信量の把握が面倒なユーザーは「110MB/日コース」。 Youtube等の動画を結構視聴するようなユーザーには、「170MB/日コース」か「5GB/月コース」がおすすめ。
私の格安運用方法を紹介
まず、ガラケーの契約はFOMA：タイプシンプルバリューにします。
電話を利用する場合、かける事が少ない人に適したプランであり、使い方次第では最も安く使えるプランです。
ファミリー割引と一年割引等の割引サービスで基本使用料が半額の743円（税込802円）、
メールはフリーメール（Ｇメール等）やＬＩＮＥで代用するので、
ガラケーのメールにかかる324円（税込）は不要になります。
通話ですが、ちょっとした通話をする場合はLINEの無料通話で代用します。 その他の通話はガラケーで行います。この月の通話料金は480円ですが妻の無料通話の余りを適用してもらい、181円になってます。 消費税とサービス料の計76円を足した合計1000円（税込）がドコモへの支払金額です。
データ通信の方では【OCNモバイルONE】の３GB/月+SMSを契約してますのでOCNへの支払金額は1317円（税込）になってます。 通信容量は３GBですが自宅ではWi-Fiでの利用なので、通信量は増えませんし夜間の通信が混み合う時間帯でも問題ありません。 ドコモとOCN分を合わせた支払金額は2317円、通話料金がかからない月の支払金額は2119円（税込）で運用出来ています。
家族の運用方法
妻もスマホは同じ方法で購入・格安運用しています。 ガラケーの方は無料通話1000円分が付いたバリュープランです。 これに機種変更した分の代金が掛かってますので少々高くなってます。 子供にはキッズ携帯（1年間無料）を与えています。
この３台の運用方法でドコモへの支払金額は先月分4200円位でした。 自宅には光を引いていますので、その分を合わせても毎月の通信費・総支払額8500円位です。 全く不自由の無い環境で8500円位で済んでいます。
私と同じような使い方の方には激しくお勧めですｗｗｗ
今回のまとめ
今回はガラケーとスマホの2台持ちをする際に必要となる、契約方法と格安SIMについて説明してみました。 2台持ちで節約するためには格安SIMとスマホの知識だけでなく、自分の用途に合わせたプランの選択が大切ですね。
今後は
少し面倒な手続きが必要になりますが、通話をあまりしない私はスマホ１台にした方が価格は抑えられると思います。
次回、【OCNモバイルONE】音声通話タイプの050プラス付きに変更してスマホ１台で運用してみた結果を報告したいと思います。
