Form Mail Help

履歴

受信履歴
フォームから送信されたメールが表示されます。該当メールの「返信」ボタンを押すと返信メールを作成することができます。
※メールアドレスが入力されていないメールは送信者が [管理者メールアドレス] なので、「返信」ボタンからの返信はできません。
送信履歴
メニューの「メール作成」から送信(管理者送信)したメールが表示されます。(送信したメッセージの表示はされません)
エラーログ
エラーログを記録している場合はエラー内容が表示されます。

設定確認

現在の設定状況を表示します。現在の設定値から設定を変更された場合、左下の「設定変更」ボタンを押して設定を保存してください。

■ 外部ファイル設定

sendmail のパス
サーバで指定された sendmail のパスを記入してください。
jcode.pl のパス
jcode.pl のパスをこの CGI からの相対パスで記入してください。
mimew.pl のパス
mimew.pl のパスをこの CGI からの相対パスで記入してください。
補足説明
右側に [OK] と表示されていればパスは通っています。

■ ファイル設定

注意事項
通常は初期値のままで OK ですが、変更する場合には任意のファイル名を記入してください。
ファイル名には半角英数字、ハイフン、ドット、アンダースコア (0-9 A-Z a-z - . _) のみ使用することができます。
パスは全てカレントディレクトリに指定してください。各ファイルは必要時に作成され、パーミッションは 600 に自動設定します。
右側に [OK] と表示されていればファイル設定の入力値は正常です。[OK - Exist] と表示されていればそのファイルは存在します。
ファイルが存在している項目は変更することができませんので、変更される場合は FTP にて該当ファイルの名前を変更するか削除してください。
エラーログファイル
エラーを記録するファイル名を記入してください。
送受信履歴ログファイル
この CGI を使用して送信されたメールを記録するファイル名を記入してください。
重複送信防止ファイル
2重送信や連続送信を防止するために使用するファイル名を記入してください。
ログイン時間記録ファイル
ログイン記録用のファイル名を記入してください。
自動返信テンプレートファイル
自動返信用のテンプレート(件名と本文)を保存するファイル名を記入してください。

■ 外部送信フォーム設定

フォームの設置先 URL
この CGI 以外の外部フォームから送信してもらう場合のみ、送信フォームがある URL を http から記入してください。
外部フォームの記述方法は同梱している Template.html を参考に作成してください。
上記 URL に戻る時間
外部フォームから送信後、[フォームの設置先 URL] の URL に戻る時間を選択してください。0秒の場合は自動では戻りません。
この CGI のフォームから送信された場合、この項目は無視されます。
補足説明
[フォームの設置先 URL] は設置する URL と前方一致していれば OK です。
たとえば、http://www.example.com/contact/ に外部送信フォームを設置しても http://www.example.com/ とすることができます。

■ メールアドレス設定

管理者の名前
お名前フィールドに表示される名前を記入してください。無記入の場合、以下の管理者メールアドレスのアカウント名になります。
管理者メールアドレス
フォームから送信されるメールの送信先のメールアドレスを記入してください。
管理者送信時(「メール作成」から送信)と [自動返信] が有効の場合にはこのメールアドレスが送信者となります。
メールアドレス確認入力
上記のメールアドレスの確認のため、再度入力してください。

■ 送信者設定

送信者メールアドレス入力
送信者のメールアドレスが必要の場合は必須、どちらでも良い場合は任意を選択してください。
※必須とした場合、外部フォーム使用時は Template.html を参考に「メールアドレス入力フィールド」を記述してください。
送信者件名入力
送信時に件名の入力が必要の場合は必須、どちらでも良い場合は任意を選択してください。
※必須とした場合、外部フォーム使用時は Template.html を参考に「件名入力フィールド」を記述してください。
最大送信文字数
メール本文の最大入力文字数を選択してください。ここで指定した文字数を超えるメッセージの送信を拒否します。
携帯端末のメールアドレス拒否
送信者が入力されるメールアドレスが携帯端末の場合に許可する場合は許可、拒否する場合は拒否を選択してください。
拒否する場合は携帯電話を拒否か、携帯電話と PHS を拒否するかを選択してください。
※携帯電話のキャリアは au, DoCoMo, Softbank(Vodafone), Tu-Ka です。
※PHS のキャリアは ASTEL, WILLCOM(DDI Pocket), DoCoMo PHS, mopera です。
送信許可メールアドレス
送信者が入力されるメールアドレスで許可するメールアドレスがある場合のみ記入してください。メールアドレスは後方からチェックされます。
複数を設定する場合には半角スペースで区切って入力してください。間違った記入をされるとその部分は無視されます。
不完全なメールアドレスを記入する場合はワイルドカード[*]を使用してください。
許可する設定例
.jp .biz .com .info .net .org に後方一致するメールアドレスのみ許可
※この設定をするとそのメールアドレスが含まれていない場合は送信することができませんのでご注意ください。
送信拒否メールアドレス
送信者が入力されるメールアドレスで拒否したいメールアドレスがある場合のみ記入してください。メールアドレスは後方からチェックされます。
複数を設定する場合には半角スペースで区切って入力してください。間違った記入をされるとその部分は無視されます。
不完全なメールアドレスを記入する場合はワイルドカード[*]を使用してください。
拒否する設定例
example.com と .net に後方一致するメールアドレスは全て拒否
example@example.com のみ拒否
補足説明
※[送信許可メールアドレス] と [送信拒否メールアドレス] の両方に一致する場合は拒否設定の方が優先されます。

■ 送信者の情報

送信場所の取得
送信されたフォームの場所(この CGI のフォームか外部のフォームか)を取得する場合は有効、不要の場合は無効を選択してください。
有効の場合は X-Sender-Place としてメールヘッダに追加されます。
IP アドレスの取得
送信者の IP アドレスを取得する場合は有効、不要の場合は無効を選択してください。
有効の場合は X-Sender-IPaddress としてメールヘッダに追加されます。
ユーザーエージェントの取得
送信者のユーザーエージェントを取得する場合は有効、不要の場合は無効を選択してください。
有効の場合は X-Sender-UserAgent としてメールヘッダに追加されます。
補足説明
※送信者の情報は X- 形式の拡張フィールドとしてメールヘッダに追加するため、メール本文には表示されません。

■ 入力項目の追加

メールアドレス確認入力の追加
送信フォームにメールアドレス確認用の入力フィールドを追加することができます。
送信者が入力されるメールアドレスを確認のために再入力してもらう場合は有効、不要の場合は無効を選択してください。
※有効の場合、外部フォーム使用時は Template.html を参考に「メールアドレス確認入力フィールド」を記述してください。
住所入力の追加
送信フォームに住所専用の入力フィールドを追加することができます。
住所の入力を必須として追加する場合は必須項目、任意として追加する場合は任意項目、不要の場合は無効を選択してください。
※必須項目とした場合、外部フォーム使用時は Template.html を参考に「住所入力フィールド」を記述してください。
※住所欄のいずれかが記入された場合に全て記入されていないとエラー表示します。
電話番号入力の追加
送信フォームに電話番号専用の入力フィールドを追加することができます。
電話番号の入力を必須として追加する場合は必須項目、任意として追加する場合は任意項目、不要の場合は無効を選択してください。
※必須項目とした場合、外部フォーム使用時は Template.html を参考に「電話番号入力フィールド」を記述してください。
性別選択の追加
送信フォームに性別を選択するラジオボタンを追加することができます。
性別の選択を必須として追加する場合は必須項目、任意として追加する場合は任意項目、不要の場合は無効を選択してください。
※必須項目とした場合、外部フォーム使用時は Template.html を参考に「性別選択フィールド」を記述してください。
※必須項目時は「無回答」を選択するとエラー表示します。
件名のリスト
件名入力フィールドをドロップダウン(プルダウン)に変更して件名を選択してもらうことができます。
リスト化する場合は1つの行に1つの件名を記入して複数時は改行してください。変更しない場合は無記入にしてください。
設定例
※ドロップダウンに変更するとフォームに表示される名称が「お問い合わせ」に変更されます。

■ 入力項目の新規追加

注意事項
送信フォームに任意の入力フィールドを新規に追加する場合のみ記入してください。不要の場合は無記入にしてください。
一度に新規登録できる入力フィールドは1つです。新規に登録して設定を保存すると新しい登録フォームが表示されます。(最大10項目)
右側に [OK] と表示されている項目は登録済みです。解除される場合は [入力フィールド名] を無記入にして設定を保存してください。
入力値が不正な場合はその項目はカットされますので、設定後は一度設定画面に戻って確認してください。
入力フィールド名
送信フォーム追加する際に表示される入力フィールドの名前を記入してください。
このフィールドを必須項目にする場合は必須項目、任意とする場合は任意項目を選択してください。
最大文字数
入力フィールドの最大入力文字数を1〜255文字以内に指定してください。
ここで指定した文字数を超えた場合はエラー表示されます。
許可する文字
入力フィールドに使用しても良い文字を選択してください。特に指定されない場合は全てにしてください。
全て以外を指定した場合、ここで許可している文字列以外が含まれている場合はエラー表示されます。
年齢と職業の入力フィールドを追加する場合の設定例
入力フィールド名 (add_query01) 最大文字数: 許可する文字: [OK]
入力フィールド名 (add_query02) 最大文字数: 許可する文字: [OK]
この CGI のフォームから送信してもらう場合は自動的に入力フィールドが追加されます。
外部フォームから送信してもらう場合は以下のように外部フォームに追加する入力フィールドを記述してください。
年齢と職業を追加した場合に外部フォームに記述するフィールド
年齢: <input type="text" name="add_query01" value="">
職業: <input type="text" name="add_query02" value="">
追加する項目の1番目は name="add_query01" 2番目は name="add_query02" のように name 属性を記述してください。

■ 送信設定

送信元チェック
[フォームの設置先 URL] にある送信フォームとこの CGI の送信フォーム以外からの送信を拒否します。
セキュリティ確保といたずら防止のため、通常は有効にすることをおすすめします。
携帯端末からの送信を想定、許可される場合は無効にしてください。
ただし、無効の場合は指定しているフォーム以外からでも送信可能になりますのでご注意ください。
※参照元は偽装することもできますので完全ではありません。
※有効に設定している場合、参照元を送信しないクライアントの場合は、JavaScript によるチェックを行います。
送信内容確認表示
送信前に送信内容の確認表示をする場合は有効、即送信する場合は無効を選択してください。
連続送信待ち時間
連続送信や重複送信を防止するための待ち時間を選択してください。
この待ち時間は最後に送信された IP アドレスが対象です。待ち時間内でも別の IP アドレスからは送信することができます。
送られてくる件名
送信者が件名の入力をされなかった場合の件名を記入してください。[送信者件名入力] を任意に設定している場合に適用されます。
無記入の場合、「フォームからのメール」になります。
送信完了メッセージ
メール送信後には送信されたメールの本文を表示します。その際に本文の下部に任意の送信完了メッセージを挿入することができます。
複数行になる場合は改行してください。改行は実際の表示でも改行して表示されます。ただし、タグは使用できません。
無記入の場合、「上記のメールを送信しました。ありがとうございました。」になります。
※[件名のリスト] を設定されている場合は、「上記のお問い合わせ内容を受け付けしました。ありがとうございました。」になります。

■ 管理設定

管理者送信確認メール
管理者送信とは、この CGI から任意の宛先にメールを送信することを指します。左上のメニューにある「メール作成」から行なえます。
管理者送信で送信するメールのコピーを管理者メールアドレスに送信する、しないを選択してください。
送信確認や送信したメールの内容が必要の場合は送信するにしてください。
※送信する場合は Bcc フィールドとして管理者メールアドレスに送信されます。
エラーログ
エラーが発生した場合にそのエラーをログに保存する、しないを選択してください。
保存する場合、ログの最大保存件数を選択してください。この件数を超えた古いログは削除されます。
現在の設定値から変更される場合は送信パスワードを入力してください。
現在の保存数から新しい保存数に変更された場合は次回記録時から適用されます。
※保存しない場合はログファイルの作成はいたしません。
※保存しないに変更される場合にエラーログファイルが存在する場合は、現状のエラーログファイルは削除されます。
送受信履歴
フォームから送信されたメール、管理者送信で送信したメールの履歴を保存する、しないを選択してください。
保存する場合、ログの最大保存件数を選択してください。この件数を超えた古いログは削除されます。
現在の設定値から変更される場合は送信パスワードを入力してください。
現在の保存数から新しい保存数に変更された場合は次回記録時から適用されます。
管理者送信で送信したメールの本文は保存されません。(送信先のメールアドレス、件名、日時のみ)
管理者送信で送信したメールの内容が必要の場合は、[管理者送信確認メール] を送信するにしてください。
※保存しない場合はログファイルの作成はいたしません。
※保存しないに変更される場合に送受信履歴ログファイルが存在する場合は、現状の送受信履歴ログファイルは削除されます。
ログイン許可ドメイン
管理画面にログインを許可するドメイン(IPアドレス・ホスト名)を設定することができます。
セキュリティを強化するために設定することをおすすめしますが、不要の場合は無記入にしてください。
複数を設定する場合には半角スペースで区切って入力してください。間違った記入をされるとその部分は無視されます。
入力値はドットが1以上7つ未満必要です。IP アドレスとホスト名を混合して入力することもできます。
不完全な IP アドレスやホスト名を記入する場合はワイルドカード[*]を使用してください。
設定例
example.com に後方一致するホスト名(ドメイン)のみ許可
192.168 に前方一致するIPアドレスのみ許可
.foo.example.com に後方一致するホスト名と 127.0.0.1 のみ許可
※未設定の場合は設定の目安として現在利用されているプロバイダのドメイン名(逆引きできない場合は IP アドレスの第2オクテットまで)が表示されます。
※設定されると管理パスワードが正しくても設定値と一致しない IP アドレス・ホスト名はログインできなくなりますのでご注意ください。
※誤ってログインできなくなった場合は設定ファイルを FTP にてアップロードして再設定してください。
補足説明
初回設定時には送信パスワードが設定されていないため、エラーログと送受信履歴の変更をすることができませんので、送信パスワードを設定した後に再度設定変更してください。

■ 自動返信設定

自動返信
あらかじめ用意している件名と本文を送信者に自動返信する場合は有効、しない場合は無効を選択してください。
自動返信する場合の送信タイミングは、正常に管理者宛にメールが送信されたあとに以下の件名と本文を送信者に自動送信します。
送信記録を選択すると自動返信時の送信も送信履歴として記録しますので、[送受信履歴] の保存件数を指定してください。
※有効の場合は送信者のメールアドレスが必要になりますので、[送信者メールアドレス入力] が強制的に必須になります。
自動返信の件名
自動返信が有効の場合、自動返信時の件名を記入してください。
無記入の場合、「お問い合わせありがとうございます」になります。
自動返信の本文
自動返信が有効の場合、自動返信時の本文を記入してください。
無記入の場合、この CGI が設定している本文(最低限のテンプレートのみ)になります。
自動返信の本文において、% で囲まれた以下の3つは特別な意味を持つ可変変数として扱われます。
これらは自動返信されるメールに対してそれぞれ以下のように置き換えられます。
%NAME%: 送信者の名前
%EMAIL%: 送信者のメールアドレス
%MESSAGE%: 送信者が作成した元のメッセージ

■ デザイン設定

基本背景色
背景色を指定してください。色は # を除いた16進数表記 (RGB or RRGGBB) で記入してください。
基本文字色
文字色を指定してください。
基本フォント
通常表示されるフォントとフォームのフォント、フォントサイズを選択してください。
表示できないフォントの場合はブラウザの標準フォントになります。サイズは全般とフォーム共通です。
基本枠色
表示されるテーブルとフォームの枠の色を指定してください。
見出し背景色
見出しの背景色を指定してください。
補足説明
デザイン設定の入力値が不正な場合はこの CGI の初期設定値になります。(初期値に戻される場合はその項目を無記入にしてください)

■ パスワード変更

注意事項
現在のパスワードを変更する場合のみ入力してください。変更されたパスワードは即時反映されます。
パスワードには2文字以上32文字以内で半角英数字とアンダースコアのみ使用可能です。
管理パスワード
ログインに必要なパスワードです。
送信パスワード
管理者送信時に必要なパスワードです。
エラーログ、送受信履歴の設定を現在の設定値から変更する場合もこのパスワードが必要です。

メール作成

送信者
送信者は [管理者メールアドレス] に指定しているメールアドレスになります。
宛先メールアドレス
宛先のメールアドレスを記入してください。複数指定はできません。
返信時には受信したメールの送信者のメールアドレスが自動入力されます。返信時は宛先メールアドレスを変更することはできません。
件名
送信するメールの件名を記入してください。返信時には受信したメールの件名が自動入力されます。(変更可能)
※返信時のメールの件名が設定項目にある [送られてくる件名] と同じ件名の場合は自動入力されません。
メッセージ
送信するメールの本文を記入してください。
送信パスワード
送信パスワードを入力してください。送信パスワードが違う場合は送信することができません。
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