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合格体験談より抜粋
◎(東京都目黒区、男子。慶應普通部、慶應湘南藤沢(SFC)中、中等部1次、芝中合格)
幼稚舎での思わぬ結果に泣いてから、もう6年が経ちました。
地元の公立小学校で3年生まで存分に遊ばせました。もし中学でもダメなら、高校でのリベンジを期して公立中へ進む覚悟で、1日、2日、3日と、いわゆるワンツースリー慶應。芝の2次はあくまでトライでしたが、合格という勲章をさらにいただけて満足しています。
5年生からの2年間、先生にはつくづくお世話になりました。ガキ大将で「俺様」な息子は、模試の結果がよいと大いばり、悪いと無視しがちでした。先生は見落としたポイントを厳しく指摘しつつ、さらに自信を持たせてくださいました。中だるみのとき、行き詰まったとき、そのたびに王者会から有意義な情報を仕入れていただきもして、励みになりました。何より合格に直接、役立ったのは、先生の秘術?「算数のミスを劇的になくす試験の受け方」を特訓していただいたことでしょう。
また一時的な結果に振り回されず、自分自身の目標を見失わないよう、繰り返し言い聞かせていただきました。今後の本人の人生にとっても大事なことと感謝しております。
◎(東京都渋谷区、男子。慶應中等部、慶應湘南藤沢(SFC)中、成蹊中、立教池袋中合格)
神経が細く、ちょっとしたことで傷つく息子は、それまで家庭教師の先生を何人も交替しておりました。困り果てていたところ、こちらの先生がいらしてから、まもなく本人の様子が変わりました。子供の性格、頭の働き方、その結果としての得意不得意など、先生は一瞬で把握されたようです。それからの10ヶ月間も、本人の心の動きを全部わかっておられたのでは、とすら思います。塾やそれまでの先生方に対し、気むずかしい難癖をつけていたのは、本人の不安感からだったのだ、とやっと腑に落ちました。
「模試で常時80%合格可能性が出ている生徒は、その学校は受けませんよ。キミは十分、普通部・中等部に合格できるレベルに達してるんだから」というお言葉も、先生の口から出たからこそ、親も本人も信じる気になりました。我が家にとって、先生は優しく、大きな懐で何もかも承知され、安心して慶應を目指せる「環境」そのものでした。よくは存じませんが、トッププロと単なるプロの先生方との違いは指導技術のほか、本人と親に落ち着きを与える人間的な容量の差なのでしょうか。
それでも本人の弱気や能力傾向から、1日の普通部はやはり回避いたしましたが、その決定の際にも深夜まで相談に乗っていただき、本当に感謝しております。
◎(横浜市港北区、女子。慶應湘南藤沢(SFC)中、横浜双葉中、栄東東大コース合格)
私立小学校に通っていたため、基本的な計算力や国語力はあるものの、勉強ギライで、ぐうぐう寝てばかりいる娘です。そんな子が慶應湘南藤沢(SFC)に受かるとは夢のようです。
「まぁ、寝る子は育つって言いますからね。この人にはボディがあるから、大丈夫」と先生は言ってくださいましたが・・・。ボディとは文字通りの身体。体育のテストは心配ない、とのことで(^^;)。
「それと追い込み時の体力ですね。加えて基本的な学力のこと」とも。
余談ですが、娘が書いた新聞社の作文コンクール作品を見ていただいたとき、「これ、絶対入賞です」と予言され、本当に佳作入選して驚きました。親が読むと、ちょっとどうかと思う内容だったのですけれど。。。書く力こそ基本的なボディだ、とのこと。
「特に慶應は入ってから伸びる子、ボディができている子が欲しいんです。SFCは、いけますよ。桜蔭などは入ったときが受験能力の頂点ですから、現時点で受かるとは言えませんがねェ」
いえ別に、桜蔭は考えてませんでしたが(^^;)合否や入選をピタリと当てる先生の野生のカン?には脱帽いたします。しかし先生はカンばかりに頼らず、きめ細かくデータを収集してくださいました。私どもの私立小学校では情報過多で、根も葉もない噂に振り回されることもしばしばでした。先生はそれを諫められ、王者会の他の先生や慶應各校の窓口に問い合わせてくださったり、また慶應在職中のお知り合いや合格された教え子から話を聞いてくださったりしました。娘とのメールでのやりとりもあり、「慶應の先輩方」からの励ましと確実な情報を得て、落ち着いて受験に臨めたことは幸いでした。夢見がちで呑気な娘は、そこからすでに慶應に入った気分を味わっていたようです。
◎(横浜市港南区、男子。慶應中等部、慶應湘南藤沢(SFC)中、公文国際中、逗子開成中合格)
先生にお願いした当初は、まさしく親子でパニック状態でした。5年生から6年生に上がる頃でしたが、テストの点がずんずん落ちていったのです。
こんなはずでは・・・いったい、どういうこと。
思い返せば、家の中は修羅場でした。ガミガミ怒鳴る私は、子供の目にはまさに地獄の鬼のように映っていたことでしょう。
「大人の女の先生なんかイヤだ。キャッチボールできるような、大学生のお兄ちゃんじゃなきゃ、来てもらいたくない」
息子のそんなワガママは、思えばママ鬼が2人になったら大変だ、ということだったに違いありません。けれども先生がいらっしゃると、家の空気が変わりました。
先生は冷静にテストの内容を分析され、「いったい、どういうこと」か示されました。
あと何点取れれば目標に近づくか。しかし苦手意識のある算数だけに気を取られ、本人を追いつめていないか。各科目でわずか数点ずつ上げれば、ぐっと偏差値が上がる。また受験生全部の正答率と本人の正誤をチェックすると、算数が目標点に届かないのは、難問ができないからではない。できるはずの基本問題で十数点も落としている。そもそも、通っている塾のテストでの極端な難問が、目指す慶應入試に必要なのか。
子供のお尻を叩いていた私が、実はテスト内容を精査せず、偏差値や合格可能性%など表面の部分ばかり見ていたことに気づかされました。
「小学生の男の子というのは結局、お母様のために頑張ってるんですよ。お母様が隣りでパニックを起こせば、男の子は気が動転して物を考えられなくなります」と、本人のいないとき、お電話で叱られました。
そうだったのか、と親子間での感情の悪循環にも気づき、それからは徐々に算数のミスが減っていったように思います。そしてプロフェッショナルそのものの先生を前にして、本人は子供じみたワガママを言わなくなりました。
先生は子供の顔を眺め、「こんな賢そうな顔した子が、落ちるわけないでしょ」と陽気に言ってくださいました。根拠のある分析とともに、無条件の太鼓判も嬉しかったようです。
また、塾のテキストの取捨選択を先生にお任せしたことで、計画的に落ち着いて勉強に取り組むことができました。さらに2次面接、実技の指導はもちろんのこと、本番試験や願書提出時における学校敷地内外での態度まで細かく注意していただき、もしそんなことを知らずに受験していたらと考えると、怖い気がいたします。結果として先生のおっしゃった通り、どこかしら「当たり前のように」中等部合格を手にすることができました。
◎(東京都新宿区、男子。慶應義塾高、某在籍一貫校高校部合格)
中学受験では、塾の慶應コースに振り回されて大惨敗。慶應どころか中堅どころの滑り止めにも落ち、第5志望の私立一貫校に通うことになりました。本人はリベンジを誓うことでしか、心が保てなかったと思います。そんなことから、先生には中学入学とほとんど同時に来ていただきました。
「今の学校は不本意でしょうが、公立中学よりはレベルが高いんです。中学受験とは違います。学校の授業を最大限、活用してゆきましょう」
もともと塾の方針に盲目的に従って失敗した経験から、先生のそのお言葉通り、学校の成績を最優先にいたしました。そして、それが思わぬ有利な状況を生み出したのです。
一貫校からのリベンジ高校受験の難しさは想像以上でした。在籍する中学の引き留め、内申書での嫌がらせなどを受けて、諦めて大学入試に賭けるという方々も多いのです。しかし息子の決意は固く、それに私どもには最強の相談相手として、いつも先生がいてくださいました。じっくりご相談し、いろいろ考えたあげく、最善の方法は中3になると同時に今の学校を退学して公立中に転校することだろう、と結論を出しました。
ところが在籍する中学から内々に、退学する必要なはい、万一のときは戻っていらっしゃい、とのお話をいただいたのです。形式的には高校部の入試を受けてもらうが、中学からの推薦状で合格させるから、他の滑り止め校を受ける必要はない、と。
そのことが息子の塾高入試をどれだけ有利にしたことか。そんな申し出があったのも、先生のご指導に従い、塾高入試の準備を進めつつ、在籍中学の成績を学年トップ近くに保っていた結果でした。
息子は、先生にはもちろんのこと、今では中学まで在籍した学校も自身の母校として、深く感謝しております。3年間、ありがとうございました。
◎(東京都大田区、女子。慶應義塾大学文学部、明治学院大学文学部、その他合格)
高校生になるまで、娘は自分の学校が大好きでした。幼稚園の頃から女の子ばかりで家族のように過ごしてきたのですから当然です。ところが大学入試を目指して勉強を始めたとたん、模試の成績のあまりの悪さにショックを受けたのです。
もとより幼稚園お受験以来、受験勉強というものを経験してないのだから、試験に慣れてないのかもしれません。それでも一応は名の通ったブランド校なのに、所詮は時代遅れのお嬢さん校だったかと悲しく思いました。
そんな中で先生にお願いしたのは、本気で慶應を目指していたからではありません。慶應はあくまで憧れ、最終目標のつもりでした。そんな言い訳なしには、お恥ずかしくて、とても成績など見せられません。
けれども先生はにこやかに模試の資料をめくり、「では、慶應が第1志望ということで」とおっしゃったのです。「○○○○校の生徒さんでしょう。カソリック系ですから、少なくとも英語の底力はあります。試験で点数を取る方法を知らないだけですよ」
そして英語力があれば、慶應は有利だとのこと。
私どもにすればヒョウタンからコマみたいなもので、「まさか、ほんとに慶應・・・」と呆然としてしまいました。
それからは英語を中心に全科目、点数の取り方を特訓していただいたそうです。すると、一人娘で打たれ弱いところがあったのが、どうやら調子に乗ってまいりました。
「なーんだ、そういうことか」などと言い出し、過去問に取り組む頃には自信も出てきた様子に、やや胸をなで下ろしました。
1年足らずの間、先生には見ていただきました。娘にとって、ぎりぎり間に合うタイミングで現れてくださった先生です。同じ学校のお友達に、「慶應なんて、すっごーい」とひどく感心され、それがまた嬉しかったようです。運の強い子なのだと、イエス様にも先生にも感謝しております。
◎(東京都杉並区、男子。慶應義塾大学経済学部、明治大学法学部、早稲田大学教育学部、その他合格)
高校時代、部活に熱心すぎて1浪したからには、何としても慶應に、という決意でいたようです。それも父親と同じ経済学部にと、家族も強く望んでおりました。
ただ、とにかく英語が苦手で、現役の頃から苦労していました。
先生からは暗記の課題を毎回出していただき、必死でついていっていたようです。指導の時間中は徹底した長文読解、まずは頭からばりばり読むことで、英語に対するアレルギーがなくなっていったと申します。また先生から、とても合理的な構文解釈のロジックを伝授されたとのこと、英語は漠然とした暗記科目と思っていたのは大間違いだった、と言っております。
秋以降、明治なら十分受かる、と予備校の相談会で太鼓判をもらい、それは模試の結果からも見て取れました。しかし本人は納得せず、たとえ2浪しても慶應経済に、という覚悟のようでした。
年明け前後からは、特に慶應の過去問だけを猛烈に追い込んでいただき、無事合格を果たしました。やっと少し落ち着きましたが、両親ともに感無量で言葉が出ませんでした。いまだに何とお礼申し上げていいか、わかりません。
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