昭和24年 3月	渡教協より管内教育刷新案が渡島教育局に具申される。
昭和25年 3月	渡島地区大会において渡島教育研究所設立の決議がなされた。
昭和25年12月	設立委員会がもたれ原案作成に当たる。
昭和26年 4月	管内教育刷新委員会（事務局指導課、校長会、渡教協）が発足し、研究組織及び行事などについて協議し原案が作られる。
昭和26年8月	渡教育研究所組織準備委員会が発足し、具体的な協議を行う。 続いて渡島教育懇談会、支部代表会議、町村長常会を経る。
昭和26年10月22日	函館市労働会館において創立総会を開く。 渡島教育研究所規程、運営委員会細則（道教委渡島事務局、渡島町村長会、小学校長会、中学校長会、高等学校長会、渡島教員組合、渡島連Pの代表よりなる）及び事業内容、予算（総額5万5千円）について審議をなし、原案通り可決。 渡島教育研究所が誕生する。

所長	沢田　慶毅	北斗市立浜分小学校長
副所長	足立　雅行	北斗市立市渡小学校教頭
専任副所長	伊藤　法雄	元北斗市立島川小学校長
所員	石井　望	北斗市立浜分小学校教諭
所員	渡部　知也	北斗市立石別中学校教諭
所員	渋川　奈美	七飯町立大中山中学校教諭
所員	菅原　俊介	七飯町立大中山小学校教諭