Windows7にVisualC++6.0をインストール

2009-06-25 更新


 下記のURLを参照してもらえると分かりますが、VisualC++6.0(VC6)はWindowsVista以降のサポートが終了しています。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/support/tools.aspx

 Windows7へのインストールもサポート対象外なのですが、 過去に作られたプロジェクト等があったりしてVC6を使いたいときもあります。 7には、XP-MODE もあるし VirtualPCにインストールしてもいいのですが、 実際にWindows7にインストールして問題が無いかを検証してみました。 試した構築環境は以下の通りです。

・ Windows7 RC 32bit / 64bit
・ Visual C++ 6.0 Pro
・ VC++6.0 ServicePack 6
・ Platform SDK February 2003
・ DirectX 9.0 SDK Summer2004

※ Windows7 RC 32bit/64bit の両方で検証
※ SP6、PlatformSDKとDX9SDKはVC6に対応した最終バージョン







Windows7にVC6をインストール


 結論から言うと、Windows7にVC6はインストールできます。 サービスパックのパッチも当たりますし、Platform SDK も DirectX SDK もインストールできました。 ビルドも問題なく動作します。
 インストール時に何度か『互換性に関する警告』が出ますけど構わず実行します。 あと、新しいDLLが存在していると警告が出るので新しいものをそのまま使ってください。




 MSのサイトを見ると、ユーザーが開発したアプリケーションが対応OSで動作するかどうかに関しては 一切保証しませんが、実際にビルドして試したところほぼ問題なく実行できることを確認しています。 (管理者権限が必要なアプリは、UACに引っかかるのでその対処が必要です。)


Windows7で起動したVisualC++6.0のIDE

 Platform SDK と DirectX SDK のWebインストールが失敗してしまう場合は、 XP環境からフォルダごとコピーしても大丈夫だとおもいます。


まとめ


Windows7にVisual C++ 6.0のインストールは可能です。 32bit版と64bit版どちらでも問題なくインストールできました。 Windows7のXPモードを使えば、XPでの動作確認も簡単に行えるので便利です。
もちろんVS2008やVS2010とも共存できます。(古いものから順番に入れるといいです。)


参考リンク


開発ツール対応 OS 一覧
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/support/tools.aspx

Microsoft Visual Studio 2008 Express Edition
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/Express/


Microsoft Visual Studio Professional 2012 通常版

Microsoft Visual Studio Professional 2012 with MSDN 通常版

Microsoft Visual Studio Professional 2012 with MSDN 更新パッケージ


Microsoft Visual Studio 2010 Professional アカデミック

Microsoft Visual Studio 2010 Professional 乗換優待パッケージ

Microsoft Visual Studio 2010 Professional アップグレード


Visual Studio 2008 Professional Edition アカデミック

Visual Studio 2008 Standard Edition

Visual Studio 2008 Standard Edition アップグレード