☆法務省のホームページより(リンクページより閲覧できます)
東北地方太平洋沖地震による被災地において、倒壊家屋等の撤去等の復旧作業が開始されているところですが、復旧作業に際しては、土地にコンクリート杭、金属鋲などが埋設されていないかどうか注意されるようお願いします。
これらは、土地の境界を示す「境界標」であるかもしれません。
境界標は、たとえ地震により位置がずれていたとしても、土地の境界を特定するために役立つもので、紛争の予防・解決にも重要な役割をします。
今後の被災地の復興のためにも、可能な限りの保存が図られるようご配慮お願いします。
また、境界標識のほか、堀・石垣の基礎部分や側溝なども、土地の境界を特定するために役立つものですので、可能な限りこれらの保存についても、留意されるようお願いします。
☆皆様の大切な財産を守るためにも、こういった点を留意しておきましょう。
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