タイタニック下地編

下地作業


クリアーを塗装、
わたしは2液のウレタンクリアーを、使いました。
乾きが遅いので一回塗りで行きます。
ラッカーでもいいと思いますが?
ラッカークリアーだと2回から3回は塗る必要があります。

なおパウダーも入れたほうがいいかもしれません?
また、スプレーする必要はないでしょう。
パウダーですが、パテの研ぎカス又は、FRPの研ぎカスなどでも良いと思います。
この時、知らなかったのですが、、ベビーパウダーを同じ量入れるのが、良いみたいです、
半日程度乾燥させて、
ザラザラしていると思いますので240番〜400番程度のサンドペーパーで慣らしていきます。
研磨すると、船底がかなりデコボコになりました
でも心配ありません
これはクリアーを塗ったので張った木が変形したためです気にせず次にいきます
まちがいない
パテは使わず、気にしない気にしない
240番ペーパーで研磨、水は使いません
窓穴が、開いていますが私は25刊ぐらいまで製作していましたが24刊の木を剥がしたためです
こんな感じです
クリアー塗装前に木工パテを使って
丁寧に成型してもあまり効果ないようです、後の工程でサフェーサーを塗装後パテ成型したほうが良いようです
ここで、少し平らそうと研磨するとボデーが薄くなっつてペラペラになります(1ミリしか無いのでできるだけ木を削らないように)
終わりました
時間は5分〜10分ぐらいです
あまり研ぎすぎないのがコツですなお、ウレタンクリアーを使うことでこれからの塗装がこれ以上吸い込まなくなり何度もクリアーを塗る必要がありません
サフェーサー塗装です。
10対1のウレタンサフェーサーです。
ここではラッカーサフェーサーでも問題ないと思いますが?
この時、サフを吹いて、木目がひどいと、だめです
もう一度、クリヤーを塗り、研磨します
サフェーサーは、通常3回塗りが基本です。
ちなみに1回塗りでラッカーだと10〜15ミクロン
ウレタンだと15〜20ミクロンぐらいです。
つまり15×3で45ミクロン
ですなおサフェーサーは30〜60ミクロンが基本です
こんな感じ

写真の背景がきになっつたと思います?
そうです、わたしは。。。。

補足 サフェーサーは色が止まれば良いわけでは、ありません(べっとりと艶がでる位の塗装を2回から3回塗装してください!)
ポイント ここでサフェーサーに膜圧がほしいので、
スプレーパテ、などでも良いかも?

乾燥後240番のサンドペーパーで研磨しました。
後の工程を見ればわかりますが、もう一度サフェーサーを塗りますので
ここでは240番で十分です。
研磨したのちに、へこみが
ひどい部分にパテを入れました
240番で研磨したのちにパテを入れたほうがいいと思います
少し下地が見えるくらい思い切って研磨します
先にパテをつけると、ここも ここも と思い全面にパテを付けてしまいます

サフェーサーはあくまで木の木目を消すためです
へこみはパテで念入りに成型しました
なお黄色いのは、ポリエステ
ルパテです。
180番から240番でパテを研磨しましたパテは、240番以上のペーパーで研磨しても意味がありません時間がかかるだけです
お分かりでしょうラッカーは、1度も使用しません
ウレタン塗装をするためには下地も1液でわなく2液のものを使うのが基本です


サフェーサーの塗装です。
後の工程を見ればわかりますが、
ここでは1から2回程度塗装するだけです
乾燥後ペーパーで研磨400番〜800番ぐらいです.
わたしは、600番で足ずけしました
ここまでの作業時間は乾燥時間を除けば2〜3時間程度でした。
後は、.塗装するだけです
ポイント私が使っている物は、少し専門的ですが、ホームセンターの車コーナーに行けば、ほとんどの商品が売っていると思います。
ここからは、少し違います
皆さんも経験したことがあると思いますが?
2ートンに塗装するとマスキングテープを剥がしてみると、かなりの段差がついていたことはありませんか?かなり気になります
実は、この現象を利用します
おりばこの木は、1ミリあり、かなりのオーバースケールになります。なんと10倍???

まだ塗装できません
私のタイタニックは、24〜28巻のおりばこの様な木を張りません
マスキングをします

実は、サフェーサーで表現します
タイタニックは、1インチの鉄板を使っているので250/1なので0.1ミリです
、つまり100ミクロンなので、サフェーサーを,4〜5回塗れば良いわけです

なお、ウレタンサフは、1ミリを超えても問題ありません
ご心配なく
こんな感じです
ついでに、縦のラインも表現します
なお、ラッカーサフェーサーだと30〜40ミクロンなので少し スケール感に欠けます、なお40ミクロンを超えるとヒビワレの恐れがあります。(注意)

ラッカーでされる方はた縦の鉄板のつなぎてだけでも表現してみてはいかがですか?

目安がないのでガイド紙にそって張りました

まめ知識ですがマスキングテープは、約0,1ミリの厚みがあります。(丁度良い)。。
マスキングテープは2,5ミリ
と5ミリのテープ幅が必要ですが手に入りにくいので、私は、作りました
なおこつは、テープを2枚かさねて切ることです、そおすることでテープにはりができとても張りやすいです。張った跡で1枚はがします。でも剥がさなくても大丈夫です。
ちなみに時計は、本物です。
サフェーサー塗装後マスキングを剥がしたところです。
注意、サフェーサーを4〜5回と言いましたが、塗装の経験が少ない方は、5回〜7回ぐらい塗らないと100ミクロンの膜圧がつかないかも知れません、??
思ったより段差が出ました
かなりスケール感があると思います
実は、うまく表現できるか?心配でした(汗)
窓枠も綺麗です
後で窓に穴を開けても問題なく出来ると思います。

やはり窓にピンを打つのはやめました
後は、もお一度マスキングをして残りの縦じま模様を作るだけです
下地1
拡大して見てください
なお、私はサフェーサーで製作表現しましたが、サフの変わりにパテ、スプレーパテを使っても良いと思います。同じ様にマスキングをしてパテずけし乾燥後テープを剥がせば出来上がりです。
もう一度マスキングです

かなり苦労しました。
マスキングテープすこく無駄ずかいしました(汗)
サフェーサー塗装しました
ほぼ、出来上がりです。
こんな感じになりました!
船低にも模様を入れました。
思った以上の仕上がりです(満足)
下地2 下地3 下地4
下地の完成です上の写真は拡大できます
船底の表現方法は、他にもいろいろあると思います。どの方法が良いのかは私には、わかりません?
なお、注意点ですか作業中なるべく手で触らないようにした方が良いと思います。デコボコしていますので塗装前に、脱脂作業が困難です
足ずけ作業ですが、無理にする必要はありません
私の使ったサフェーサーはノン足ずけタイプです
足ずけするとすれば、スコッチブライトと言うペーパーがあります
一番苦労したのはマスキングの工程でしたとにかく大変です
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