約5分の1の模型です、約1メートルあります
製作に7年をついやしました、
もちろんキットなどはありません、すべて、手作りで製作です
実物と、多少違うところもありますが、ほぼ、横黒だんじりと同じ彫刻をしています
本物と同じ様にばらすことが出来ます、
台輪の幕は、武者ののぼり(5月の)を切りました | 本物では無いですよ! 本物以上でしょ? |
かえりまたの竜は、玉津の泰山の模様です | ます組みを再現しています、 |
本当は、ちち隠しは、とらなんですが、難しくて断念 | |
このすま障子は、今だに疑問?なんで、秀吉なの? | |
はふです、 | |
このちちかくしは、いちずかのをまねしました | |
雲板、これは、製作の最後の方なので なれてきました | 飛竜、立体は、苦戦しました |
水引幕、これは、凄く苦労しました、物に成らないんです このときのちょうちんの金具は、蛍光灯の点灯管です |
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ちょうちんは、今 漢字です | 太鼓、かね、つずみ、 これも手作りです、かねは、何かわかりますか?焼肉のたれのふたです そのままではつかえません、横のねじきり(でこ)をならして板金しました、 |
2作目です さらにグレイドアップ 製作は、1年ほどです、実は、CNCVと言うコンピューターで動くマシーンを買いました、手間のかかる細抜きや細かい溝はすべてコノ機械での製作です、制度の高いうえに同じものを沢山作る時には非常に重宝します |
2作目の方が彫刻は綺麗ですが、1作目は、彫刻は未熟ですが細かくは彫刻してますね、 |
一番下の彫刻はあえて獅子にしてます 竜より獅子のほうが数倍 難しいのであえて挑戦です くさび(せん)もダミーではありません、ぬきとるにはせんぬきがいります |
ます間の彫刻は(竜)3枚の板を合わせてます、細かい波がこうしないとほれませんでした |
コノ写真は拡大できます やねの弓の数を数えてください、本物と同じだけ本数があります、 と言ってもだんじりにより本数は違いますけどね? |
彫刻ではなくて、壱階欄干の模様と、めいた(からくさ模様)を見てください 本物そっくりでしょう、この大きさでの再現は苦労しました! |
こんな感じで解体出来ます はふは ばらしてませんがばらせます ただ、このはふばらすと組み立てに30分はかかります、 分解すれば、パーツもほぼ同じです これを見ればわかると思いますが、組み立てると彫刻ばかりに目が行きますが、実は骨組みが大変なんです、彫刻部品はほんの少しだけなんです これ組み立てるには、1日かかりますよ!もう ばらす事は無いでしょう |
本物そっくりに 組み立て出来ます これが、CNCVの力です、この刻み、ほそ抜きを3日で完成させました、 手彫りしたら、2、3ヶ月はかかると思います 台輪から作ろうと思ったらだめです、まずは、ます組みから作ります ます組みが出来なければ他のきざみは作れません この台輪、組み立てればわかります、ものすごくきついです、木づちでたたきながらでないと組めません、ものすごく制度高いです 1作目はほそは、ほとんどテーパーにしてませんでしたが、 今回はホソも少しずつテーパーに細くなるようにしています、 つまり柱も本物とおなじ形になってます |
これが、かえりまた、いちばん堀の深い彫刻ですね、これがないとだんじりでは無いほど、大事な部品ですね |
実物大。レプリカです、わたしが思うに、この実物大を彫刻できないと、小さな模型は、彫る事が出来ないと思いますね? 後ろのは、みこしの模型です、写真やポスターではありません この写真を見てもらいたい、前に置いているのが6分の1です こんなに小さく成るんです、 |
小さくても、彫刻が何を彫っているかがはっきりわかる大きさはこれが限界だと私は思ってます、 実は、30センチほどの模型も制作していますが、やはり、物足りないて感じます お気ずきかな?彫刻は、玉津だんじりの泰山の模様です、ちょうちんを替えると まさに玉津だんじりの模型になります きりこうらんは余分かな? |
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2台並べてみました 新調て感じ まっ白ですね | |
みこしです わたしはあまり興味ないですが、こんなのもいいかな? これは、トラの水引幕を作るために、なんども試作を繰り返し このふとん締めが出来ないとまず無理だと考えてこれならなんとかなるとこまで行くと、つい製作したみたいなものです |
ちょうちん付けました、LEDです、 やっぱ、みこしはちょうちんですね? ちょうと、数が少ないかな?それでも、100個つけてますめんどち!んだ LEDは、5こ並列で作ってます |
このちょうちんは試作です 試作には成功してます、だいたいわかりますよね? ピンポン玉です、 これを本についたちみこしのちょうちんを製作しています |
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つぶやき 模型を作るためには まず、縮尺が肝心です、適当な縮尺ではいけません、2分の1 4分の1 8分の1と言う感じで縮尺します、 つまり50分の1とか10分の1とかはあまり関心しません、作るのなら48分の1や12分の1 24分の1とか言う具合で縮尺します つまり12進法でおこないます そして模型を作る前に出切るだけ実物の大きさに近いものを作る必要があります わかりやすく言うと、下の彫刻の様な感じで まず、実物大で彫刻してみる事が大事です なぜかはわかりますよね、小さくなればなるほど難しくなるからです 小さくなると刃物も入らなくなるし、厚みもないので、何を彫ったのかわからなくなります そしてその物の事を良く知る事が大事です、資料は多ければ多いほど良いと思います 余談ですが、仏像は、2分の1 4分の1 8分の1と言う感じで縮尺します、これは、お釈迦様に敬意を表しての事です ちなみに、お釈迦様の身長は1丈6尺ですので約4,8メートルあります 体重はと言うと、資料では、ふわりと軽いらしい、お経によると、お釈迦様が歩くときには、地上4寸(約12センチ)の所を歩かれたといいます |
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