下地編 O&A

20刊から30刊の製作で困っている方が多いように思われます。
あきらめないで?もう一度がんばってください!



この方法は、バルサ材の様な柔らかい物に塗装する時に適しています
この方法を使えば たとえバルサ材でもカチカチでピカピカの丈夫な塗装ができます

写真は、ないので適当に貼り付けています。  すいません!
付け加えます!  船底が綺麗に出来たかたも下記の方法を使えば木の目止めをするのが用意です
非常に薄いグラスの膜が形成されます(FRPとまで行きませんが非常に近いものになります)
後に、ヒビワレなど起こらないと思います。
この状態になっている方は私の下地編を見てください
 船底がきれいに張れていない!すき間だらけ!
A かまいません なんとかなります!
 船底をペーパーで削りすぎてペラペラです.今にも穴あきそう!
A かまいません なんとかします
 こんな状態で困っている方へ
まず、ラッカークリアーをはけ塗りします
2回から3回船底に塗ってください
乾燥後、和紙を用意してください
丈夫な紙でしたら何でもかまいませんが、出来るだけ薄くて丈夫な紙が良いでしょう
つぎに ラッカークリアーを100ccに対し うすめ液200ccでうすめてください
この うすめたラッカー液で和紙を張っていきます
船底に和紙を広げてうすめたラッカーで和紙にしみこませるように張ります
すぐに引っ付かないと思いますので ていねいに和紙のシワをのばしてください
船底にぴたりと 張り付いたと思います
必要におおじて、薄いところ、陥没の大きい所に2枚3枚と張ってください  ( 中央部分は、一枚で十分です)
乾燥後、真っ白になっていると思います
つぎに、原液のラッカークリアーを2度から3度と塗り重ねてください。
乾燥後、ペーパーで和紙を破かない様に研磨します
これ以上研磨すると破けそうでしたらまたクリアーをはけ塗りしてください
和紙は、この状態でカチカチになっていると思います
いわゆる、はりこです
あとは、パテで成型してください
後の工程は、私の下地編を参考に塗装してください。
言いわすれました!和紙をのり、ボンドなどで張らないでくださいクリアーで張ってください
うまくいきません!!
手間のようですが、クリアーで張る方が簡単です
必ず、ラッカーでしてください
あらかじめ塗っておいたラッカーが少し溶けて接着剤の役目をします
 24刊から30刊のおりばこの様な木がない、
 おりばこ を買ってください  (うそです)
はがき(年賀状)を6ミリに切って2枚ぐらい張れば出来ます
 
 部分適に行っても良いと思います. (部分的だと瞬間でもいいかも?)
ちなみに時計は、ROLEXです! (しつこい?)
ラッカークリアーは、一応 油性を使ってください!  (水性ラッカーでは、.やった事ないので出来るかどうか、わかりません!)
部分的に補修でも出来ます」
隙間があったり薄い部分にパテなどで埋めても後にヒビワレるおそれがあります
和紙などを貼り付けた後パテなど付ける事をおすすめします
このコーナーは、Q&Aどして設立しました( こんな時どおしたらいいの?)と言ったものがあればこのコ−ナーに記載しようと思っています   投書いただければ幸いです

補足します
少し高価ですが、絹を張る方法もあります
現在は、マイクログラスを張るのが普通ですが、少しテクニックがいります。
マイクログラスを張る方法は、ラジコン技術と言う本を買ってご覧ください。
上記の方法はラッカーがシンナーで溶ける欠点を逆に利用したすばらしい方法だと思います。(私が考えた事ではないです)

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