ひとりごと


製作について、私の考え方は、人の真似をするのが、まず大事だと思ってます
なぜなら、良い所を、一つ、一つ まねの積み重ねは、10、20良い物が出来ますが、
あの人がこうしたのなら私はこうするでは、なにも、良くなっていないからです
技術も、そのままです、が、真似の積み重ねは、少しずつ、技術も伸びていくと考えます、そして、その技術こそが、自分の持ち味だと考えます




ディテールアップ

模型は、縮尺され、小さくなると、本来あったと思われる小さな部品が省略されています、
信頼される写真や資料から、検討し忠実に、再現する事を、ディテールアップと言うのだと思います
ただ、悲しいことに、当時の写真が、白黒、ピンボケ、で、正確なところが、今となっては、分かりかねます、そこで、スーパーディテールアップされた、模型を参考にするしかありませんが、スーパーディテールアップしてある模型は、想像で、製作している所もあり気をつけなくてはいけません、また、、デフォルメと言う技法を使っている場合があり、気をつけないと、いけません、ディテールアップは、ものすごく難しく、上級者の技術、テクニックが入ります、また、出来上がりが、ものすごく重要で、ゴミの様な部品では、ディテールアップとは、言えません、また、縮尺率が、問題で、少し大きく成ってしまった場合、これは、ディテールアップとは言えません、このことは、また、のちほど、説明します
ディテールアップは、ディテール(ありのまま、、その様子)をアップ(良くする)事でだと思います、



デフォルメ
デフォルメとは、本来、模型は、実物の縮尺で再現するものですが、じつは、実物の縮尺で製作すると、見る目線が違うため、思っているイメージと違って見えます、そこで、見た目のスタイルを重視し、わざと、スケールの変更を行います、
また、インパクトをつけるため、(強調)させたい所を少し大きめに作ります、これを、デフォルメと言い、あくまで、わざと、製作します
非常に難しく、やり方しだいで、良くも、悪くも成ります、また、つじつまが合わないことも出てきます
この、デフォルメは、模型キットの場合、必ず、行われています、訂正するには、かなり慎重にしないと、模型のバランスがくずれる恐れがあるため、上級者ですら、ほとんど、手をつけません、今、デイゴを製作中ですが、10万もする模型です、念蜜に計算されたボデーだと思います、
わざと、寸法を変えてかっこよくしてくれている物を元に戻すのは、デタラメと言います
デフォルメと言う言葉がある様に、模型は、けっして、実物の縮尺で作ってはいけない物だと思います
タミヤの模型は、デフォルメの技術が優れているため、凄くかっこよく見えると思います、でも、縮尺はデフォルメです



オーバースケール

ディテールアップを行おうとすると、省略されている小さなパーツを作るのですから、無理があり、どうしても、少し大きめになる傾向にあります、この、しかたがない、と思うきもちが、人間には出てきますが、けして、良いわけではありません、
この、オーバースケールは、模型本来の形(スタイル)を損ねる物であり、模型では、けして、行ってはいけない物なのです
デフォルメとは、少し意味が違います、
デフォルメ、 オーバースケールの代表的な物は、、、、、漫画なんです、まんが作っちゃー笑われます、
艦橋が、ハウルの動く城になる事もあります 自分で製作していても、途中そう思えました、足つけたくなりました
、オーバースケールに成ってしまった、パーツは、大声で叫んでいます、、、(作ろうと思ったが、でっかく成っちゃった)、技術が無かったと言っているのと同じです、模型では、減点の対象です、、オーバースケールの部品を付け無いのが基本だと思います、
まー言い訳で、オーバースケールでは無くデフォルメだと、言えば良いだけですけどね?しかし、模型本来の形(スタイル)
に成っていなければ、言い訳にも成らない事に成ります
オーバースケールは、出来れば、避けて通りたいものです

やはり、スーパーディテールダウンや、デタラメは、いけません、何もしない方が良い場合もあります



エッチングパーツ

エッチングパーツは、最近注目されているパーツです
細かなパーツであるのと同時に、強度があります、プラスチックで、細いパーツを作ると、変形してしまいます、そのため、熱に強い、金属パーツに変更しています、たとえば、主砲でさえ、夏の日差しで変形してしまいますので、ガラスケースに入れるのが恐ろしくなります

そこで、金属パーツへと、変更、(ディテールアップ)と成るわけです、
プラスチックのマストなどは、箱を開けたら初めから変形している事もあります、
パソコンの普及と、プリンターの制度が良くなって来た今では、自作エッチングも可能となりました