第三章 金属船底偏

写真は、少し前後しています、


先週少し出来ていたのでここからです



アールが難しい、よく分からない?


船尾、板金していたのですが、うまく行かなくて、フレームを追加
しました、

これがないと、上も良く分からない、
一度切り開いて溶接しなおししました
こんなに汚くなりました、

この段階で、もう一度、船底のねじれ、ゆがみ、センターが出ている
かを、確認、です、
溶接したので、ねじれが心配です

木のフレームは、こんなになっちゃった!
再起不能?
だめだこりゃ

船底は、一直線と思われますが?
フレームがある無いにかかわらず、一直線に成るはずが無いです
一直線にしようとすると、横のアールのラインが横から見ると合いません
どこかで、カクンと折れ曲がるのであれば出来ますが?
何度もたたいたため、こんなになっちゃった!
ここは、苦労した、今日中に出来るかなー?
ここも、よくわからない?汚く溶接してしまった、


フレームの形状を、もう一度板金します

ゲージを作り、あわせて板金して行きます
今日は、一人なので、写真に板金している所を写すことが出来ない、

パテ無しでは、無理、溶接面は、ひずみが取れないので、パテで整形
しかたないか?
板金は、時間がかかるので
昔の職人だと、もっとたたけるのですが、

まーこのままでも、1ミリもパテはつかないと思いますが?

甲板を切り取りしました、フローリングは別の板で、
重量が出るので、中を抜いてます

しかし、思った以上に甲板の鉄板は、重い!

これは、なんだか?見たことある様な気が?
プラモデルは、初めからこんな感じで入ってますねー


溶接、大分、形になってきた
ここまで出来れば、出来たようなものだ!
重さを量ると、4キロ、重すぎる?
軽量化、丸棒が重いんだー!
なんとか、200グラム、減量、、まだまだー??
3,8キロ、いやになってきた!

ふたは まだしないようにしておこう、
後ろは、ボンドで張ることにしました
内側は、さび止めを塗った

この段階で、もう、溶接は終わりで、後はボンドで張ることにしました
パテは、避けれない、溶接の近くはひずみが取れなくて、

まーこれぐらいのパテは、しかたがない?と自分に言い聞かせる!
悪魔のささやきが、聞こえてくる、もっと、板金しなさい!!



大きな、工作室で製作したものだ、まーいつもは、これ位の部屋が
ないと、物が大きいですから?私にとっては、大きな模型かもしれません

一度、サフエーサーを塗装します
まだ、十分で無い、
サフを塗って見ないと、ひずみの確認が出来ません

こうなると、もう鉄とは思わないですね

この、部分は、やはり、良く分からない、ウッデーを良く見て!
こんな、ラインにならないといけない様だ!

木製の場合もここは、研磨に注意が必要です

船底の後部、にもパテが入ったのは、あの部分がなぜか、飛び上がるんです

ペーパーは、180番でしす、水は使いません、見てわかると思いますが、研磨していると、鉄板がやはり出てきます、水を使えば、研磨している間に
さびが出ます、車の鉄板は、非常にさびやすく、2,30分も水に濡らせば
もう さびます、経験あると思います、キズが入った所を、ほんの一雨でさびていると思います
水を使ってはだめなんです!

完全でない部分をもう一度、パテで整形しなおしです
ひずみもサフを研磨して ひずみを取ります、この、ひずみ抜きは、240番です。240番でないと出来ません
良く勘違いがあります、あの人が、400番で研磨していたから、私は、もっと良くと思い、600番にしたり、800番にしたりと、良くありますが、これが、勘違いなんです、
パテ、や、サフの研磨は、ペーパーの番手は決まってまして、変えてはいけません、かえると、うまく出来ない(時間だけかかる)仕上がりが悪い事になります
つまり、荒いペーパーで研磨すると早いのは当然ですね、どこまで粗いペーパーでかまわないか?がポイントなんです、

塗装も同じで、荒いペーパーで研磨した方が、塗装幕の食いつきが良いわけで、でも、荒いとペーパー目が出る可能性があり、どこまで粗くてもかまわないかを知る必要はあります?

めぐりめぐって、まー、金属を2000番で研磨している方もいますね?
2000番だと、もう、足ずけの効果は無いです(磨いてます)、塗装幕、引っ付いてますかねー?
この作業は、10分から、20分位です

もう一言、先ほど言った事をどうしても やってしまいます
特にモデラーに多いかも?実は、エッチング法は、この思こみが強い人は出来ません、書いてある事を書いてある通りにしないと、少しでも違うと、まったく物にならないんです
、私もですが、これが、難しいです、分かるまでが!

これで良いかな?

ここで、船底の研磨方法を少し、船底は、丸い球体ですので、ペーパーは、
横方向に研磨するのではなく、クロスサンデイング、(斜めに)研磨します
こうしないと、ひずみの無い球体は作れません、

鉄の船底、出来た!
サフエーサーを塗装して、船底の下地の完成です。



デイゴスを追い越したかも?

手間がかかった わりに、これだけ見ると普通ですね?


後部エッチング板です
既製品ではありません、既製品ほど、」良く出来ていません、そくりました、画像を反転するのを忘れていました、作り直すのも?まー、これでやります

このエッチングは、アイロン転写でおこないました、

デイゴは、このパーツ来ますかねー?一刊の完成予想の写真では良く分かりませんが、10ページの上から見た写真は、鎖の横にしま板の無い部分が確認出来ませんね?
一様、製作方法を練習しておいた方が良いかもね?
一様、手作り、で、今のところは、やっていきます
前のエッチング板です、後ろのは、仮に塗装してみました
これは、銅版です、船尾は、真鍮板で製作しました、

どう見ても、見栄えは、真鍮の方が綺麗にみえますが、塗ればおなじですけどね、
初めて見た人は多分、何年まえのパーツだーと思うでしょうが、出来立てほやほや何ですけどね!
しかし、なぜ、こんな、色に悶悶になるのかなー?
酸荒いすると、綺麗になるかなー、?

かじ製作中
問題は、筋を掘り込む事です、


実は、平面ではなく流線型にしてあり、フライスでは、削れません
この、模様が製作できないと、あとの、部品が出来ません

おもいついた方法は、やはり、エッチングです

これは、単に、テープ張ってます、マスキングテープでも、出来ます
多分、テープののりが、マスクの代わりになるのだと思います
出来た、簡単でした、
今まで、なぜ思いつかなかったのだろう?

これは、いいわー、チョー簡単、テープ張って漬けるだけで、こんなになりました!

もしかすると、新技術かも?