ポータルサイトのエッチングの図面を元に製作方法を少し訂正します
ポータルサイトの図面を使う方は図面製作は飛ばして、途中から見てください エッチングを製作してみようと思っても、難しそうと初めから断念しそうですが? 色々書いていますが、エッチングは、ベテランでないので、参考として見てください |
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ます、最初に図面を書こうと思っても、ソフトが無いとか、どのソフトが良いか、そこで、断念してしまいますね? Windows XPで 簡単に作成する方法を説明します、ソフトを使うのは、エッチングが上手になってからでよいと思います 説明する方法は、画像処理なので、後で、どのソフトにも持っていけます まず、パソコンを起動します、デスクトップの画面ですね、マイピクチャーを出してください マイピクチャーの画面がわからない人は、マイドキメント、や、スタートなど押して さがしてね? スキャナーを接続しているでしょうか? 無い方は、スキャナーで取り込んだ画像をお送りします つないでいれば、スキャナーにはがきを(はがきサイズの物)をスキャンします、このとき、解像度を300にします(関係ないかも) 取り込めたら、マイピクチャーの画面になっていますね、 この画像をそのまま使います、 画像をクイックすると、青く枠ができますよね!そのまま、右クイックすると、編集と言う所があると思います、編集えらびます ペイント画面が出たと思います、この画面で、線引きや、塗りつぶし、その他、をします、このペイントは、おまけだと思います こんな簡単な物では写真を直せないですねー? とりあえず、線引きツールで、テスリでも書いてください、適当でかまわないです、 一番太い線を選んで書いてね?この一番太い線が、エッチングで製作出きる一番細い線です、つまり、この線では、初めは エッチングに失敗しますので、二本分ぐらいで、テスリなど書いていきます、 斜めの線は、ギザギザしていると思いますが、べつに気にしなくてかまいません、逆に この方が使い勝手が良いです まー適当で、すぐに、できると思います、後、プリントしてみてくださいプリントは、ファイルから、ページ設定で大きさを30パーセントにします!プリントしてみてください大きさがわかると思います 多分、すごく小さく書いた方が多いと思います、
あとは、作りたい大きさに合わせて図面を書いていくだけです、ここまでは、費用もかからないので、挑戦してみてください 注意として、ソフトが専用でないのか、保存をしても問題ないですが、一度 編集をやめて、ペケを押すと次に出したときは少し 画像がぼけます、図面を作成するときは、しまわずに、下に落としておいてください、 画像のぶれは、まー、適当に出来てから、最後にもう一度、ちくちく、なおせば、問題ないです ほかにも良い方法はあると思いますが、とりあえず、何からでもやってみる事が大事です なお、図面が出来てからは、費用は、1万円ぐらいからできると思います 図面の書き方は、少しコツがありますので、ほかのHPなど参考にしてください サイズは、はがきサイズですが、エッチングをする時は4分の1ほどで行う方が良いみたいです 用はマイピクチャーの編集を使うとゆうことで、今ある写真を編集しても同じです、ただ、写真だと、少し大きさが小さいです 図面作成のポイントをわかるかきり まず *、侵食させようとする部分を出切るだけ少なく、均等にすること * 一度に大きな図面にしないこと * 図面は、同じパターンの連続が多いので、コピーを繰り返す事、(テスリなど、) *パーツは、左右対称の物が多いので、コピーして貼り付けしたら、反転して張り付ける事、(こうすると、半分書けば良いので) * 上書き保存は豆に行うこと *画像は、白黒反転出切るので、うまく活用して線引きする事 無理に消しゴムで消す必要は無いです *パーツの大きさを豆にプリントアウトして確かめること *パーツは、立体的に考えて、折り曲げる事を考えて、出切るだけ一体化させること *小さな穴は、図面では、少し大きめに書くこと *パーツが脱落しないように、線でつないでおく事(良く忘れます) *プリントアウトするとき、画像は、白黒反転(パーツは白く)なって入る事と、インクを濃いくしている事(この時、図面の書き方で反対になる時もあります) *侵食させる部分(パーツの周り)は、だいたい、消しゴムの一番大きいやつ位が良いと思う? *図面の作成は、良くわからないのは当然で、図面の一部に試しのパーツを書いておくと次に役立ちます、 * *洋白板は、はがきサイズですが、少しで良いので、はさみで切ると良いですが、実は、はさみで切ると洋白板がひずみます 現像が終わるまで切らないほうが、初めは良いと思います |
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良い例、悪い例を少し載せておきます |
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悪い例 | 良い例 | |
悪い | ||
この図面では、白い部分が侵食されます、違いは明らかです画像反転していると勘違いするほどです、出きるだけ、侵食部分を少なく、また、均等な侵食部分にする様に図面を書いていきます、 なぜかは、わかりますよね?同じように侵食させたい事と、エッツチング液が、長持ちする事です それと、広くとった部分は、サイドエッチングが多くなり、細くなります |
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これは、裏、と表だと思ってください、左は、パーツの支えが無いですね、こうする事で、後のパーツの切り離しが楽になります ただ、初めは、しないほうが良いです、エッチングをすると脱落の危険があります 白い斑点、は、穴が開かずに半分だけ穴が開きます、(模様の例です) なお、この図面、勘違いがあり、三角の角度が強すぎるようです |
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ポータルサイトの図面の説明は、ここからです 注意として、ポータルサイトの図面は、F式、(アイロン転写)の図面ではないので、アイロン転写は出来ません アイロン転写をしようと思うと、図面の訂正が必要になります、 製作費用は、道具、その他、最低、だと、3000円ぐらいから出来ます 半田なんか、やっている場合ではないですよ!さー初めよー! 下にある、ヒーターは、購入したほうが、確実だと思います 欲をいえば、露光用に写真はありませんが、ちびライトが良いかなー? |
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まず、図面をそのまま使うか、編集するか、考えて、もし、編集するのであれば、
Adobe Illustrator での編集になります 一般的にはどうも、 Adobe Illustrator と言うソフトが良いようです、 |
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エッチングのための道具です、とりあえず、これだけは、必要だと思います ほかにも道具はありますが、なくても、出来ます パレット2から3枚、と、筆を2、3本と、竹の箸、(ピンセット) 温度計、 下のは、ヒーターです。ヒーターは、何らかのものは必要です、 あと、エッチング液、現像液、 写真にありませんが、洋白板が入ります この、エッチング液は、サンハヤトの物が良いと思います、中に処分できるように、A済、B剤が入ってます お湯を回りにしけば出来ますが温度が安定しないとうまく出来ないので、それと、基盤と違い、板が分厚いため、3、40分間温度を保たなければいけません! パレットは、何でもかまいませんが、このパレットは、下が、何箇所か盛り上がっていまして、板が下に引っ付かない様になっています |
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説明を入れますが、私はこうやっていると思ってください |
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図面が書けたら、プリントアウトします まず、インクジェットのプリンターだと、トレーシングペーパーでは、不向きですのでインクジェット用OHP用紙に印刷します (何処にでも売ってます) インクを濃い目に指定して表2枚、裏2枚印刷します 用紙設定は、他の設定でも良いのですが、私はOHPを選択して、プリントしてます このあと、印刷面を汚さないように、手で触らないようにします |
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4枚を合わせます印刷の向きを注意、印刷面を内側に向くようにします この時、重ねるのが大変です、それと、細い線は、やはり、少し細めになる傾向にあるため、太めに書いておく法が良いです 太めの線でも、エッチング液に少し長めにつけこめば細くなります 一様、4枚合わせる方法を説明していますが、重ね印刷出きれば、その方が早いです、(印刷機によりますが?) 重ね印刷(二度ずり)は、出来なくは無いです、40枚位、用紙を入れておいて一番上にOHP用紙を1枚入れて、印刷を押したら、プリンターに行き、 用紙の横をずれないように手で押さえ、OHP用紙を導入させます、 うまく行けば、同じところに印刷出来ます、 もちろん、プリンターによります もしくは、重ね印刷機能のあるプリンターだと、問題ないですけどね |
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この写真撮り忘れた、図面が違います 仮に、使う板と同じ厚みの板を挟み込んで4すみのペケが合っている事を 必ず確認します ここで、ずれていたら、話になりません慎重に丁寧に 時には、印刷事態が悪い時もあります、もう一度印刷してピタットあう様に します この機械は、合わせるため、下から照らしてくれます 注意 印刷の向きですが、挟む洋白版に印刷(インク)面がくるようにします 透明なので、どちらでも、良いように思いますが、そうではなく、フィルムの厚みがあると、光が回り込みます、ここは、反対ではいけません |
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この先の説明は暗闇の作業になりますので、一様、こんな感じと思ってみてください、 洋白板をはさんだ とします。真空ポンプでエアーを抜きます、 これは、洋白板に密着させるためで、ガラス板で圧着しても良いですが、 さすが、機械、非常にうまく行きます なお、洋白板を切ると、少しひずみます、ひずみがあるとうまく圧着出来ませんので、切るのなら出来るだけひずみの無い切り方を工夫しないと出来ません 暗闇と書いてますが、もちろん真っ暗では作業は出来ません、 電気のまめ電球よりもっと明るくてかまいません! |
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以前は、この様に、ガラス板で、行っていました、 これの、注意は、周り、必要で無い部分は、すべて、光が入らない様に隠します、ガムテープで、かくしてます、この後、洋白版をはさみ、さらに、横の所も、ガムテープで、止めます、こうしないと、横から光が入りこみ、出来ません 露光機は、そんな必要ないのですが、必ず隠してください |
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露光します 3から4分です、この機械だと 、両面同時に露光できます この、露光時間も重要です、必ず時間を計ります、 まー、この機械は、タイマーが付いてますけどね この、露光は、光源、紫外線の強さで、かなり時間が違います、実は、この機械を買うまで、随分悩みました、が、思い切って買って、悩み解消です |
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まだ、暗闇でおこないます (写真は明るいですが、) 露光が完了したら、すぐに現像します 現像液は、200tの水に現像液DP−10を半分ほど入れて温度30度にします この温度は大切です、そのため、30度をキープさせるためにヒーターを使います ここは、凄く大切で、いいかげんでは出来ません それと、温度が高いと大失敗に成ります 30度です、びた一文、負けれません 漬ける前に、保護幕が洋白板にはってあるので、丁寧に剥がします 時々忘れます、時々剥がしたつもりが破けて少し残っている時もあります 1分もしないで白く線が見えていますので、早めに引き上げて、水で洗います 出来ていなくてかまいません、もう一度、少しつけて、また洗います 繰り返し、現像液に漬けすぎると、だめになります 早め、早め、で少しずつ現像します、不十分な部分はふでで塗ったりもします だいたい、30秒で、引き上げるぐらいで、 この時は、パレットでの作業では無く、水道で、ゴシゴシ洗います この、現像液は、そんなに、危険な液ではありません、私はなまかわなので、手で、拾い上げます この時は、そろーっとなど、やっていたら、間に合いません、私が思うに現像液は、水に漬けると反応が止まる訳ではなく綺麗に洗い流すまで、何時までも反応していると思います 水道で、じゃぶじゃぶ洗い、反応を止めなくては やりすぎます、 ちなみに、私は、手でこすり、その後、テッシュでごしごし洗います、それでも、細かい所は、十分で無いので、柔らかい歯ブラシで、細かく擦ります もう一言、現像をやりすぎるとダメになると書いていますが、実は、1分やっても出来ます?、ただ、1分も漬けると出来たように見えますが、漬けすぎていると、エッチングの途中で、レジスト幕が剥がれます、 |
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洋白板は、今無いので、写真は後ほど! 種類は、 DF-001W 0.1t×100×150 1,600円 DF-002W 0.1t×150×200 2,200円 DF-003W 0.3t×100×150 1,900円 DF-004W 0.3t×150×200 2,700円 DF-201W 0.2t×100×150 1,700円 DF-202W 0.2t×150×200 2,400円 DF-401W 0.4t×100×150 2,000円 DF-402W 0.4t×150×200 3,000円 値段は、定価です、 厚みは0,1、、0,2ミリ、か0,3ミリだと思います 板の厚みは、薄い方が、早くできるので薄ければ薄いほど うまく出来ます なお、注文してもすぐには着ません、受注生産だと思います、2週間以上と思ってください |
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露光、現像、をします、 出来たものはこんな感じです 今、新技術の方法がありますが、私は、まだ、うまく出来ないので、こちらをお勧めします 実は、この露光、現像、が非常に難しいです、時間だけの問題ですが、 この、時間が、使う物、光源が、色々ありますので、これと、言う時間が正確にわかりません、 それと、プリントアウトしたインクの濃いさが、問題にもなります、 この時、完全であるか良く確かめて、もし悪い所があるのなら、ペンや、カッターや、ハリなどで、丁寧になおします 凄く長い説明でしたが、5分10分の話です、 ここまで出来れば、もう、出来たようなものです ここらあたりは、他のHPにも沢山かいていますので、あちら、こちら、見て回ってください |
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エッチングの装置です、1リットル使います ここでも、ヒーターが必要です約40度にエッチング液をキープさせる必要があります、 1リットルも使いますが、べつに終わっても、また、容器にもどせば、数回使えますので、捨てる必要はありません、多分、今のところ問題ないです この機械は、エアーで、ブクブクとエッチング液を中で循環させています 循環させる事で侵食のずれ、とエッチング時間も早くなる様な気がします 容器では、時々混ぜてやら無いといけませんが、まーこれも機械で2,3十分、ほーっておくだけです だから、漬けておくだけなんです 最後は、やはり、侵食にずれが出ます、出来ていない部分に何度も筆でぬり、侵食させます、 なお、ほぼ出来上がったら、パレットに100tほど水を入れておき、水に漬け込んで侵食を止めます、そして、水けをふき取り,また漬け込むか筆塗りします これを、繰り返します この液、チョー危険です、!うそです、手を入れても痛くも、かゆくもありません でも、手は入れない方が良いですね? それと、服に付くと退きません、作業服で、行ってください |
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エッチング完了です、このように出来ます 初めは、こんな感じでは無く、出来たパーツから、切り離して、パーツを取る方が、確実だと思います、 写真撮影のため、結構無理して、パーツを残してます(手すりは、脱落ですけどね) 注意 難しく無いと書きましたが、やはり、漬けすぎると無くなります、漬けすぎないように、また、青いレジスト幕のマスクがかかっていますので、細く成り過ぎていても、見えません、注意が必要です この後、青いレジスト幕を取り除きます 200ccのお湯にDPー10を一袋入れて温度を60度位にして漬け込みます ここは、80度でも良いように思う? この、時の温度が、出来上がったときの色の差だと思います? |
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エッチング出来るとこの様になります この作業は、実は、難しくありません、漬けて置くだけです うまく、出来るかどうか、?は、図面と露光、現像の出来で決まります が、図面は、出来てますので、露光、現像が出来れば、製作の8割以上出来たも同じです 私はカタパルトを切り離していますが、確実に製作するためにはもっと細かくパーツを切り離したほうが、すみずみまで、注意が行き届きます 既製品の様に綺麗ではないんです、綺麗になる時と、なんか汚れたようになる時もあります 階段が2種類あります、細い方は、マストの階段ですね! マストの三角のアンテナ、 脱落したのは、煙突の丸いローカですグレーチングに成っています。 たこの様なのは、主砲の上のカバーですね、布をかぶすと見えません テスリつき階段は、両側に手すりがありますが、片方だけのテスリもあり、片方切り取ります、 最後にエッチング液を処理します、大事です、エッチング液に説明書が入っています よく読んで処理します |
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このパーツは、パーツをとめて置く支えを書き忘れ、脱落したものです 良くやってしまいます、 この脱落は、一個、落ちれば、分かりますので、落ちる前に退けて起きます このパーツは、脱落しましたが、良く出来たと思います 自分だけのオリジナル金属パーツの出来上がり、感動しますよー? 既製品のエッチングパーツと違い、模型を作ったーと実感します |
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サンハヤト製のエッチングキットです 商品番号ES-10SETです 24000円します なにを購入したら良いのか分からない方は、これが、良いと思います 少し高いですが、洋白版をのぞいて、エッチングに必要な物は、すべて入ってます、 この商品を購入すれば、まー、高確率でしょう! 購入は、 http://www.ici2000.co.jp/sunhayato/ 高いので、おすすめ、では無いのですが、一度エッチングをすると、やみつきになりますよ、後、ほしくなると思います |
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私は、成功率を高くするために、機械を使ってますが、なくてもできます なお、大きなパーツになるため、 へたな鉄砲、数うちゃ当たるです 90パーセント位の成功率です、あまり良くない考え方ですけどね? それと、費用はかかりますが、私が使っている道具(機械)を使えば誰にでも出来るに近いと思います 最後に、もし、初めて、エッチングを行うのであれば、カタパルトは、難しいです、 1枚目の艦橋のパーツでコツをつかんでください、、パーツ事に囲んでます、切り取って、一つずつ、エッチングする事をお勧めします この、エッチングについては、分からない事ありましたら、質問してください、 |
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