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[トップ]>絵画の技法と鑑賞法>絵画技法 >パステル画の描き方

 色彩の深みについて少し考えてみようと思い、画材を何にしようか考えを巡らせている。油絵が最適のように思うのだが、違う画材にしたくて、一時が経った。悩みつつも、何気なく昔買ったパステルを奥から引き出してきて、ゴッホの「黄色い椅子」を模写した。ゴッホの絵が好きで、「黄色い椅子」は好きな絵の一つ。黄色い椅子は、不在、喪失、死を象徴する。椅子の上に残されたパイプとハンケチフが、かつての持ち主の存在を色彩とともに鮮やかに示す。

 パステルは、油絵と大きな違いはあるけれども、面白い画材だ。色彩の深みを出しやすいわけではないが、非常に色彩の自由度が高い画材とも言える。絵肌も平坦だが、タッチを生かすこともできる。しかし、色彩の精度ではなくて、その深度を学ぼうと思っているので、この画材では適さないような気がする。

 パステルは、粉末の顔料を固着剤で固めただけなので、その発色は美しい。印象派の絵の具を混ぜずに使用する絵画の表現に近い。そのため、その模写にも適している。色の濃さは、白色の炭酸カルシウムに混ぜる顔料の割合によって決まるので、パステルの種類は無尽蔵に作られる。種類は、ハードパステルとソフトパステルがあり、パステルの硬度が違う。ハードの場合は、よりエッジを用いて、シャープな輪郭線やコントラストを表現でき、写実性が増す。

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