DEUCES WILD (2002 米)
デュース・ワイルド
US版ビデオ・DVD/日本版ビデオ・DVD
ドラマ・アクション Color/ 96min.

監督: Scott Kalvert (スコット・カルバート)
脚本: Paul Kimatian、Christopher Gambale

共演:
Stephen Dorff (スティーブン・ドーフ)
Brad Renfro (ブラッド・レンフロ)
Fairuza Balk (ファイルザ・バーク)
Matt Dillon (マット・ディロン)
Deborah Harry (デボラ・ハリー)

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トレイラー
あらすじ
舞台は 1958年、NY・ブルックリン。ギャング団デュースのリーダーのレオン(スティーブン・ドーフ)は対立するバイパーズのリーダーのマルコ(ノーマン・リーダス)のせいで 3年前弟が死んだため、弟の仇としてマルコを憎んでいる。またマルコは刑務所に送られた怨みをレオンに晴らすべく出所してきた。

レオンのもう1人の弟ボビー(ブラッド・レンフロ)は、マルコの部下ジミー(バルサザール・ゲティ)の妹アニー(ファイルザ・バーグ)と恋に落ちてしまう。家が敵同士で誰からも祝福されない 2人は、街を出て暮らそうと計画。一方、自分のシマでの小競合いを嫌う地元マフィアの頭フリッツィー(マット・ディロン)が 2つのギャング団の対立を取り成そうとするが、抗争はエスカレートするばかりで、ついに決戦の時が…。

管理人コメント

初めて見た時は、ノーマンの出番が少ないし、映画的にも私の趣味ではなかったので、なんかイマイチ…と思いましたが、何度か見ているうちに、面白くなってきました(^^;)。やはりノーマン効果でしょうか。

なんと言っても、豪華なキャスト。スティーブン・ドーフにブラッド・レンフロー、マット・ディロンに「ハードデイズ」で共演したデボラ・ハリーなどなど。米国版DVDの監督コメンタリーでは、低予算映画による貧乏話が切々と語られていますが、それもこれも、こんなに豪華なキャストを揃えたからではないでしょうか(しかし、ブラッド・レンフローは1回見終わってクレジットを見るまで気がつきませんでしたので、ムダ使いだったかも…苦笑)
それと、いま人気急上昇のジェームズ・フランコ君も脇役で出てます。解説書いた時には彼のことを知らなかったので何も語ってませんが、今見るとなんだか場違いにイイ男ですね (*^_^*)

US版DVDには珍しく(?)フランス語とスペイン語の吹き替えが入っていますので、フランス語やスペイン語しゃべるノーマンが見られます(吹替えですけど)。フランス語の声はなかなか本人の声に近くてシブイ。スペイン語は全然イメージが違いますが、なんか笑える面白さ。監督コメンタリーも大変興味深く、撮影中の裏話が色々と聞けます。


Contents


言うまでもないことですが、“ネタばれ解説”というからには思いっきりネタばれしております。

ネタばれなしで映画を1度は見て下さい。
ノーマン作品買いすぎによる貧乏や飢えは許されますが、不正をするものには神の裁きが下りますよ〜


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