Norman Reedus in Boondock Square: ノーマン・リーダス

ノーマンの馬鹿力

マーフがロシアン・マフィアの銃と金品をいただいた後、気絶しているコナーを担ぎ上げるシーンの裏話を監督がコメンタリーで詳しく説明していますが、字幕ではまたかなり省略された訳になっています。監督の言葉を忠実に訳すと、

「ここでは、ショーンにノームを手助けしないように言った。ノーマンは本当にショーンを肩に担ぎ上げた。すごい力だ。終ったときにはみんなで拍手したよ」

US版DVDではさらに詳しく説明があり、コメンタリーによると、

「ノームにこう言ったんだ。君は兄貴を担いでいかなきゃならない。（ショーンは）手助けしないでくれ。リアルに見せたいから。だからノーマンは180ポンド（約82キロ）くらいある男を肩に担ぎ上げるんだ。金の入った袋もつかんで立ち去る。撮影が終ったときには、みんなで拍手した。たしかテイク１回で済んだ」

ということです。かわいい顔の割に、なかなかガタイのいいノーマンですが、力持ちでもあるんですね（うふふ…）。しかし、これは相手がスレンダーなショーン兄だからできたことかも。逆にショーンがノーマンを担ぎ上げようとして、（いくらこの時のノーマンはぽっちゃり君でなかったからといって）持ちあがるのかどうか… （うーん）

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