2012年12月のホノルルマラソン完走から10ケ月が経過しました。
59歳定年、還暦を記念にホノルルマラソンに初めてハワイを訪ねてから19年その間
オハフ島、ハワイ島、カワイ島、マウイ島とめぐってきました。
今年の秋はオハフ島に滞在してのんびりとオハフ島のあちこちを
ハイキング、植物園めぐりをたのしみました。
9月後半のオハフ島は気候が安定していて、アロハ・フィスティバルお祭りの月間です。
このホームページでは滞在中訪ねたところどころを写真とメインに書き留めてみました。

2013年9月19日〜28日 12日間
オハフ島 滞在

日程 月日       主な行動・訪問先  宿泊ホテル ほか利用交通機関
第1日目
9月17日
 (火)
NH1052便 21:30発NRT(成田空港)
10;05着   HNL(ホノルル(オハフ島)
アストンワイキキ・バニアン
(ASTON AT WAIKIKI BANYAN)
2日目 9月18日
 (水)
国立大平洋記念墓地(パンチポール)

the Bus #13&#2 〜#15利用
3日目 9月19日
 (木)
ホノルル国際空港出迎え アラモアナSC the Bus #20 &タクシー利用
4日目 9月20日
 (金)
ノースショア(ハレイワ) the Bus #52 利用
5日目 9月21日
 (土)
KCCフアーマーズマケット見学
ハナウマベイリム トレイル トレキング
ワイキキ・ホオラウレア見学
タクシー利用
the Bus #22
6日目 9月22日
 (日)
パールハーバー地区
アリゾナ記念館&戦艦ミズリー記念館&
航空博物館 見学

the Bus #42 専用シャトルバス
7日目 9月23日
 (月)
ダイアモンドヘッド トレキング
&ホノルル国際空港見送り
タクシー&the Bus #2 #19
8日目 9月24日
 (火)
カネオ地区
ホオマルヒア植物園 トレキング

the Bus #56
9日目 9月25日
 (水)
ハワイアン陸軍博物館見学
ワイキキ地区 the Bus #8
10日目 9月26日
 (木)
アラモアナショピングセンター他
11日目 9月27日
 (金)
帰国 NH1051便
11:35発HNLホノルル(オハフ島)

タクシー利用
12日目
 
9月28日
 (土)
14:50着 NRT成田空港) 帰宅(日立) 19:00

出国からホノルル到着まで 

ホノルル国際空港に定刻 10:17着陸しました。
今日9月17日(火)の朝のホノルルの天気は晴れです。気温は最高気温が27℃
心地よいそよ風とあまい植物の香りがしてなにもかもおだやかなやっぱりハワイだと実感できます。
日本を離陸したのは9月17日の午後9時30分ですから同じ日の朝10時に時刻がもどったことになります。
マイナス19時間の時差があり一日得した感じがします。
一日5000人平均毎日ハワイに来ます。18便が運行されています。
入国検査場もスムーズに行きます。ESTAのおかげですか。
税関も無検査でパスです。出国出口ではツアー会社の出迎えの係員が案内板をもって出迎えです。
個人旅行のわたしたち夫婦は今回おせわになるKahara Blue.L.L.C社のHAYASHIさんの出迎えを
辞退させていただき、空港内のタクシー乗り場で空港タクシーを利用してワイキキへ向かいます。
宿泊先ホテルは定宿になっているワイキキ バニアン(コンド)です。25分で到着($45)
11時過ぎにチックインができました。部屋はいつもタワーU棟36階の角の3613号部屋を今年も
用意してくれました。



クヒオ通りのバス停交差点から見上げるアストンワイキキバニアンの全景です。
手前左側のビルがタワーT、右側正面のビルがタワーU38階です。
手前の建物は駐車スペースと6階の
屋上フロアーはレクレーシオンスペースでプール&ジャグチ&サウナルーム&BQグリルなど
家族子ども連れの入居者がサンシャインをあびながら過しています。


6階のレクレェーション。エリア


バニアンU棟3613号部屋です


3613部屋から見える展望です。右がダイモンドヘッド、カハプル地区の
住宅と眼下はコンドです。


オハフ島のハイキング&トレキング

私はホノルルマラソン18回完走とオハフ島の訪問の大半は
ホノルルマラソン参加でした。ホノルルマラソン参加時期は12月上旬で
オハフ島は雨季にはいってます。あまりハイキングに適しているとは
考えにくいところがあります。
そこでマラソンを離れてカウアイ島とオハフ島のハイキングを目的に
9月の初秋の時期のハイキングを楽しんできました。
オハフ島のハイキングは専門の企画会社が案内してくれる
ツアーが外国人対象に企画されています。
ホテルの出迎えから戻りまでハイキングコースの案内一式を面倒みてくれます。
わたしは自分でハイキングコースを下調べしてThe Busを利用して単独でもいける安全で
初級、中級のハイキングコースを選んでおります。
外国での外国人の事故や遭難は絶対さけなければなりません。
できるだけ午前中に行動して午後四時にはホテルに戻るように
心がけております。今回のハイキングコースはその意味で一番市民が楽しむことが
できるコースです。

ココヘッドハナウマベイリム  トレキング
実施月日 2013年9月21日(土)晴れ 風8m/min
ハイキング開始11:35⇒頂上12:15⇒下山口12:50 (所要時間:1時間20分)


ワイキキからはThe Bus #22で45分 ダイアモンドヘッドからカハラモール経由
ハワイカイへホノルルマラソンを走ったKALANIANOALE HWYを行きます。
ココヘッドクレーター登山口で下車します。
ハナウエイリム登山口は車道禁止のゲートがクローズされていますが
歩行者はOKです。頂上まで車道歩道です。トレキングというよりハイキングです。
途中ハナウマ湾とハワイカイを見下ろせる絶景ポイントで感動ものです。


ハナウマ湾(Hanauma Bay)全景を見下ろします。
ハナウマ湾は海洋生物保護区です。初めてオハフ島に来た人が
必ず行きたいところです。わたしも過去3回行ってきました。


ハワイカイ方面です。ハワイカイは中高級住宅街です。大型ショピングセンターも
2つあります。ホノルルマラソンではここを一巡して帰路に向います。
一番つらい30Km地点です。


登山道脇の植物シャボテンです。沙漠地帯を連想させてくれます。
ハナウマ湾から8m程度の強風がダイアモンドヘッド方面に吹いています。
すこし足元がふらつきます。


頂上ちかいところまできました。ココヘッドクレーターとハナウマ湾絶景です。
2010年の秋に登ってココヘッドクレーターの汗が思い出されます。


頂上は目の前です。無人の気象観測所があり広い広場になっています。
ここからハナウマ湾を周回するようにハイキングコースは続いていきます。


頂上での三角錐にあって大満足です。ここから引き返します。
帰りは#22のバスでワイキキに戻ります。
バニアンにもどってわたしの大好物のSABWAYをいただきました。

ダイアモンドヘッドトレキング
実施日:2013年9月23日(月) 晴れ
トレキング開始:AM9:00⇒頂上AM9:35⇒下山口AM10:20⇒ダイアモンドヘッド登山バス停AM10:40
(所要時間 1時間40分)
ダイアモンドヘッドはホノルルマラソンのあとリハビリをかねて数多くのぼってきました。
ワイキキ海岸から見るダイアモンドの姿もいいですがやはり登ってみなくてはなりません。
今日は一足先に帰国する孫たちを案内してゆっくり晴天下のんびり登山です。

登山口の案内ボートまえでの家族の記念写真です。
がんばってマイペースで給水しながらのぼりましょう。


登山開始のまもなくは平坦な道が続きます。まだダイアモンドヘッドは遠くみえます。


頂上近く2段の急なトンネル階段を登りきると頂上です。


79歳の青春記念、シャッツは2012年ホノルルマラソン完走記念のものです。


手前中央がカピオラニ公園です。ホノルルマラソンのゴールです。
ちょうど12時正午が7時間経過わたしのゴール目標時間です。
頂上の今の時間が9時44分わたしはハワイカイを折り返したあたりでしょうか。
中央のビル街がワイキキ、左端遠方がオハフ島西部地区です。


左端奥がハナウマ湾、中央がカワラ地区、マラソンの正念場です。
このコースを18回完走した自分をほめてやりたい。それにしても美しいハワイの海です。


下山は楽です。登山口にはワイキキからトロリーやタクシーが運行されています。
タクシーでも$20程度ですから4人できても手軽な交通費です。
入山料は$1です。
わたしたちはカピオラニ・コミニテーカレッジバス停まで歩きます。
去年から#2バスが運行されて#22と共にアクセツがよくなりました。

ホノルル植物園めぐり
ホオマルヒア植物園
45-680 Luluku Road Kaneohe Hawii
(808)233-7323

ホノルル植物園はオハフ島に5箇所あります。アメリカ合衆国の最大の植物コレクションと
いわれています。わたしは植物園めぐりがすきでオハフ島ではフォスター、ワヒアワ、ココ・クレーター植物園と
まわりました。今日訪問するホオマルヒア植物園はワイキキからはコオラウ山脈を越えた北東地区カイルナ地区
に位置しており市バスではアクセツがわるく外国からの観光客はあまり訪ねません。
市バス利用にこだわるわたしは事前に市バスの路線バスのアクセツ時間を調べ行ってきました。

実施月日:2013年9月24日(火)曇り 峻雨
ワイキキ(バニアン前)#18 AM6:59⇒アラモアSC #56 AM8:06⇒
Kanehe Windoward City Shoping center 着 AM9:12⇒Luluku通り⇒植物園入り口9:40⇒
ビジターセンター10:15⇒トレッキング10:50⇒ビジターセンター発12:15⇒バス停着12:55
#56バス13:06発⇒アラモアSC着14:20着⇒ワイキキ着15:15
(今日の歩行21743歩 493kcal)


バスタミナルとしてアラモアショピングセンターは長距離バスの運行の拠点です。
わたしが乗る#56(Honolulu-Kailua-Kaneohe)バスが来ました。


#56バスはホノルル中心ビジネス街を通過しますので
乗り換えのビジネスマンたいが利用していますがそのほかは
カネホエの街へ行く人たちです。観光客はみかけません。


ウインドワードショピングセンター前のバス停です。ここで下車します。


植物園に行くロードはLuluku通りです。バス亭から200mもどったところにあります。
あとは1,6マイル進むだけです。


ここの街は落ち着いたいい住宅がおおいです。正面がコウラウ山脈です。


開門は午前9時から午後4時まで,休園は12/25と1/1 のみ
入園は無料で土曜と日曜にはガイドとネイチャーハイクがあります。
ホオマルヒア・ボタニカル・ガーデンは160haという広大な敷地面積を
有しコウラウ山脈のふもとの豊かな自然のなかにあります。
そそりたつコウラル山脈がまじかに望めます。
ちなみに「ホオマルヒア」とは、ハワイ語で「平和で静かな場所」です。


園内に入っても広い車道と大きな樹林が続きます。右の樹木には
赤い花が咲いています。コウラル山脈が正面にみえます。
天気はかりやすく途中シャワーにあいました。
雨が降ると崖から幾筋の滝が垂直に流れ落ちるのが見られます。


入り口ゲートから歩いて30分ほどで公園のビジターセンターに到着しました。
ここまでは車でこられます。


ビジターセンターのオフイスです。右半分がオフイスでいろいろ情報をいただきました。
左半分は展示場になっています。


植物について無知のわたしですが植物の保存の元、種こそ大切という実感です。


この赤い花の樹はなんですか?

園内はフイリッピン、ハワイ、アフリカ、スリランカ、&インド、ポリネシア、メラネシア、
マレーシア、熱帯アメリカの各エリアに分けられています。


25の道標を案内に見て廻れます。土曜と日曜にはガイド付き案内が
あります。(もちろん英会話ですが)


植物園をすぎて10分ほどで大きな池にでます。32エカーあるそうです。
この周辺がハイキング、トレキングのスタート地点です。
ここにはトイレ、水場、キャンプ東屋があり金曜9:00から
月曜16:00までキャンプができます。
ホノルル植物園でキャンプができるのはここだけです。


池を囲むように山道をいくとLoop Trail ,Strem Trailなどコウラル山脈を
展望しながらトレキングコースが整備されています。


今日はループトレキングをあるきました。展望はひらけていません。


トレキング中に時々シャワー雨に遭遇します。雨具は欠かせません。
中央のキャンプ小屋にむかっていそいで避難します。
雨が一休みビジターセンターに戻り安心しました。また来たいいい植物園でした。

パンチポール
国立大平洋記念墓地(National Memorial Cemetry of the Pacific)訪問

実施月日:2013年9月18日(水)
AM9:07waikiki発#13バス⇒ダウンタウン経由⇒#15(makiki-pacificHights)乗り換え
パンチポール入り口下車(TANTALS DR) AM11:35⇒パンチポール入り口到着徒歩AM1200
墓地見学(40分)⇒#15バス乗車 PM1:00⇒#4バス乗り換え⇒ハワイ大学マノア校立ち寄りPM2:00
#4乗車⇒#2乗り換え⇒ワイキキ戻りPM4:00


中央の丘がパンチポールです。#15バスが日中は30分に一回くうらいの頻度で走ってます。

マキキ地区にあるパンチポール(標高150m、4万平方m))はホノルルダウンタウンの丘にある10万年まえに噴火した火山の噴火口で
古代ハワイ宗教の神にささげる聖地としてきました。ハワイ語でPuowains(いけにえの丘)の意味があります。
国立太平洋記念墓地として1947オープンされました。第1次大戦、第2次大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争で
母国のため自らを犠牲にした4万6千人の兵士が眠る聖地です。
わたしは10数年まえホノルルマラソンのとき観光バスで訪れたことがありますが車中からの見学しか
許可されていませんでした。いまも同じですから。今日は慰霊の気持ちをもって徒歩で尋ねることとしました。


今日は快晴風もなくハワイ日和です。バスを降りて25分ゲートのところまできました。


正門を入ったところからの全景です。アメリカの国旗が半旗で掲揚されているのが
印象的でした。入り口の右側にVisitors Centerがありこの墓地の歴史が展示されています。
ここでの資料では墓は戦争の内容ごとに区分されており有名人の墓石の位置も例示されていました。

宇宙飛行士Ellison Onizuka あの悲劇的スペースシャトル爆発(1986)
で犠牲になりました。D区分#109番地がそこです。


墓地の正面奥の丘の中央に石造の女神像(1966)があります。
1976年に国の歴史的建造物に指定されました。


女神像の背面の展示場にパネル場に第二次大戦時の詳細な米軍の作戦パネルが
掲示されておりました。沖縄上陸の作戦図には心痛みます。
日本では当時の日本軍隊の作戦失敗作戦図などのこのような市民にわかる
歴史博物館はあるのでしょうか?


緑のなかの墓場です。日本の墓石のある墓場とあまりな差にショックです。


ひとつひとつの墓標に故人の名前と誕生日と死亡日が記載されています。
合掌 ゆっくりお参りができてよかったです。
日本のパンチポールは靖国神社にあるのでしょうか?


見学を終えてPuowania Driveのバス停で#15のバスを待ちます。
中央のバスはパシフイイクハイツまで行き折り返してきます。
バス利用には路線バスのROUTE TIMETABLEを持参します。
バスに乗車すると車内にあります。無料です。
バス停にはステーシオンNoがありインターネットで検索できます。

真珠湾パールハーバー
戦艦ミズリー記念館&太平洋航空」博物館(PACIFIC AVIATION MUSEUM) 見学

実施月日:2013年9月22日(日)
ワイキキバス#42(Ewa beach-Waikiki)AM8:58発⇒アリゾナルメモリアル着AM10:20⇒
戦艦ミゾリー見学⇒太平洋航空博物館見学⇒アリゾナメモリアル前バス停#42乗車PM1:42⇒ワイキキ戻りPM3:00


アリゾナ記念館に入るゲートを入ると太平洋歴史公園広場にでます。
2012年にリニアールされて真珠湾見学センターも整備されていました。
ここから湾内奥の中央にアリゾナメモリアルと戦艦ミズリーがみえます。


ここで戦艦ミゾリー見学ツアーの入場券($29)を購入します。
戦艦ミズリーはフォード島内にあります。
正面の島に繋がる専用ロードを専用のシャトルバスで運んでもらいます。


想像以上に巨大戦艦で全部を入りきれません。

戦艦ミズリーは昭和16年1月にNYで建造開始して3年後の昭和19年に完成しました。
第2次大戦が開始したのは昭和16年12月7日、真珠湾奇襲の日です。
わたしはこの年に国民学校(小学校のこと)に入学しました。
昭和19年6月に就役した後は太平洋で活躍、昭和20年2月には硫黄島上陸作戦に参加、そして
沖縄上陸参戦と活躍しました。昭和25年には朝鮮動乱に参加したあと昭和30年退役しました。
その後2年かけて改修および近代化がなされ、平成3年には湾岸戦争に参加しています。
平成10年6月にパールハ-バーに寄航した戦艦ミズリーは平成11年から記念艦として
一般公開されて現在に至っています。


主砲16インチ砲前での記念写真です。
戦艦ミズリーには3基の砲搭にそれぞれ3門合計9門の16インチ砲を搭載しています。
全長270m、最大巾33m、高さ64mあります。
主砲から発射させる1トン砲弾は38kmの射程距離をとぶそうです。
38kmといえばフルマラソン距離です。ここパールはバーからはコウラル山脈を越えるといわれます。


戦艦ミズリーで一番感動なのはここ右舷01デッキ上で行われた
降伏文書調印文書調式がここ戦艦ミズリー上でおこなわれたことです。
1945年(昭和20年)9月2日、東京湾に停泊していたミゾリー艦上の
この場所でマッカーサー元帥以下連合軍代表とわが国の全権大使重光葵外務大臣
の調印が行われました。これにより第二次世界大戦が公式に終結したのです。
この昭和20年9月2日を日本国民の何人が認識しているのでしょうか。
昭和20年8月15日の昭和天皇の終戦の放送より大事な日とわたしは思いました。


船尾から見た主砲です。
今日は案内を日本ガイドさんにワンツーマンで親切にしていただきました。
この船尾右舷に神風特攻機が衝突したへこみが残されていました。
その兵士の亡骸は立派に水葬されたそうです。
アメリカ海軍にも武士道があった説明に感動しました。
ここで説明は終了です。これからは艦内を見て歩きます。
ミズリー艦には1600名の人が勤務についてました。
毎日6000食の準備をするだけでも大変です。
68年前、戦時中の船内で戦う兵士たちはアメリアサイドでも日本サイドでも
想像を超える苦労が偲ばれます。ごくろうさま


見学は終わりました。アメリカはロマンのある陽気な国です。
特にハワイです。この兵士と恋人のモギメントはほっとさせられます。

ここから再び専用バスに乗車して今日最後の訪問地
太平洋航空博物館Pacific Aviation Museumに向います。
真珠湾攻撃のときに使用された米軍の倉庫を博物館として改造して
2006年に公開されました。メイン会場の格納庫37(本館)から始まります。
第二次大戦時代の米国、日本の戦闘機が展示されています。


日本の誇る零戦戦闘機です。
当時の日本の航空機製造技術はたかかった。
アニメ映画「風たちぬ」です。

アメリカ軍の誇る戦闘機B25です。東京大空襲ではB29が多くの
焼夷弾を投下しました。
昭和20年3月10日未明の爆撃をうけ東京は廃墟になりました。
集団疎開で山形県鶴岡市郊外の湯の浜温泉に疎開していた
私は難をのがれましたが東京の家は全焼しました。


第2展示場の格納庫79にも足をのばしました。


屋外にもヘリコプターが展示されていました。
はるか遠くにワイアナエ山脈が見えます。
どこまでも平和的にみえますがここは軍の敷地です。
オハフ島は平和のパラダイスの島とおもわれますが
アメリカ軍の先端基地なのです。
見学はおわりました。再びシャトルバスに乗車してアリゾナ記念館に戻ります。
帰りは#42バスで一路ワイキキに戻ります。

USA陸軍博物館(Hawaii US Airmy Museum)見学
見学月日 2013年9月25日(水)

USA陸軍博物館はワイキキの西部地区フオート・デ・ルーシー公園の海側Kalia Rd沿いにあります。


博物館(背面の細長い平屋の建物)の前庭に戦車が置かれているので
陸軍博物館だということがわかります。


入り口は左側にあります。そばに御土産ショップがあります。
入場は無料ですが寄付をする人が大部分です。
今年が第二次大戦開戦してからちょうど70th(1943-2013)目を迎えました。

展示物は陸軍関係にとどまらず古代ハワイで使用されていた武器も
掲示されていました。
中心は第二次大戦を中心に支那事変ころからの戦争の前哨戦記録と
真珠湾攻撃から第二次大戦終焉まで日本軍の戦いについてもよく展示してありました。
ハワイの子どもたちは父兄につれられて見学していました。


この時代は軍馬にまたがる将校が格好よかったんでうsね。


日本刀と日本兵が使用した拳銃です。

わたしも79歳を迎えました。終戦のときは国民学校5年生ですから
戦争の4年間は学童集団疎開と空襲と戦争に直接参加してはいません。
しかしハワイを訪ねる日本の若者がハワイの歴史や戦争のことなど
学んでくれることを希望しております。今回はその意味でわたしのハワイと戦争を
知りえるいい勉強の訪問でした。よかったです。

第67回アロハ・フェスティバル・
ワイキキ・ホオラウレア 

実施月日:2013年9月22日(土)PM7:00〜10:00

アロハ・フェスバルはハワイの最大のお祭り行事で毎年9月に行われてきました。
1946年から開催され今年が67回目にあたります。

最大のイベントは9月28日(土)に行われる
アラモアナSCからカピオラニ公園かでのフローラル・パレードです。
今回は私たちの帰国日にあたり見学できませんでしたが
9月22日(土)の夜にワイキキ・カラカウア通りを歩行者天国として開催された
ワイキキ・ホーオラウレアのお祭りを楽しみました。
食べ物、飲み物の屋台やハワイ名産品のおみやげコーナーそして
3箇所の特別「ステージでのフラダンス、ハワイアンの演奏、などなど生の演奏を
身近で楽しむことができました。よかったです。


フラを習っているわたしにとって本場ハワイで生のフラを見られるのは
一番の楽しみです。


古典ポレネシアダンスを踊るベテランダンサーと生演奏とソロ 感激です。


古典フラを踊るベテランのフラダンサーと生演奏とソロの歌のすばらしさ!!

ワイキキ海岸でのフラダンス・ショー
2013年9月19日(木)PM6:00〜

ワイキキでのサンセットは午後6時ごろです。毎週木曜日の午後6時ごろからワイキキ海岸のステージで
フラダンスのショーが開催されます。観覧席は芝生で大勢の観光客が楽しんでいます。


ロマンチックなワイキキのサンセット


やっぱりハワイはいい、ほんとうにそう思います。

Hawaii Five-O プレミア・ショウ
実施月日:2013年9月26日(木)
場所:ワイキキ海岸 カピオラニ公園脇
拡大スクリーン会場 聴衆 千人以上


巨大スクリーンに映しだされたHAWAII FIVE-O


HAWAII-FIVE-O は全米TV放送のNo1の人気番組です。
2010年からシリーズ1が公開、現在シリーズ4を製作中です。
オールハワイロケで特別捜査班の巨悪犯罪に挑む人間ドラマが共感をよんでいます。
今晩は主要キャスターのアレックス・オローリン、ダニエル・デイキムス。コット・カーンなどが
ステージ場から挨拶して喝采をうけてます。


ぎっしりつまった人々の多さに圧倒されました。ステージ前面の場所を確保するのに
何時間まえに集合しているのでしょうか?


交通整理にあたる警察管はとても親切です。記念写真を撮ってくれました。


翌日のホノルルの新聞 Star Aduertiserに詳しく紹介されていました。

オハフ島滞在中の楽しい訪問先
KKC ファ−マーズマーケット(KKC Farmers Market)
2013年9月21日(土)AM7;00〜11;00


フアーマーズ マーケットはハワイでは今はどこでも開催されている。
地元産の農産品を中心に販売している朝市です。
その元祖がKKCフアーマーズマーケットです。
場所はダイアモンドヘッド登山口の手前、カピオラニ・コミニテー。カレッジの駐車場です。
市バスは#23のほか#2の出発点なので便利になりました。タクシーでも$15ほどです。
早い時間から大勢の地元の人々と観光客が訪れでできたての地元産の軽食を楽しんでいます。


わたしたちのお目当てはハワイ島産アワビです。うまい


オハフ島でのコンドの食材をここで調達する楽しみがあります。


地元の人々は花好きです。室内にかざる花や鉢植えを購入しています。
エコの時代です。地元ハワイ産を大切にしていることに共感されます。
アメリカ産といってもハワイは島です。メイアイランドからはコストがかかります。

ノースショア・ハレイワへの市バスの小旅行
実施月日:2013年9月20日(金)晴れ 時々シャワーあり
ワイキキAM8:25#8⇒アラモアナショピングセンター発AM9:00#52⇒ドール・プランテーシオン10:20
⇒ハレイワ着12:00 発14:00#52⇒ワイキキ戻りPM5:00

今日は初めてオハフ島訪問の孫たちを案内してノースショアへ
2011年までの市バスの運行は52番55番のサークル・アイランドという
とても私たち旅行者に便利な運行スケジュールでしたが2012年から
大きく変更されました。
ルート52:Honolulu/Mililani/Haleiwaだけのようです。#55バスの運行を調べタートルベイ、カフク地区にはどう行くか要注意です。


#52バスの出発点はアラモアナSCの山側バス停です。


市バスの車内は冷房が効いています。それで快適なのが
最後列のシートです。エンジンの熱でシートは暖かくお勧めです。


ホノルルとハレイワの街の中間であるのがドール・プランテーションです。
トイレ休憩、御土産、パイナップルアイスクリーム、写真の農園内を走る
パイナップール・エクスプレースなど楽しい穴場です。お勧めです。


ハレイワはノースショアの西の玄関口の街です。ショピングモールが重なって
おり、教会、レストラン、御土産さんが集中して古い時代のハワイの面影も
残しています。この橋を渡るとノースの始まりです。
橋の下をパドルポーターを楽しんでいる人が見えます。


ノースショアー・サンセントビーチのようにここの波とくに冬季は高いサーフアーにとって
最高のステージですがここハイレワのビーチは波もおだやかです。
バトルボーダーを楽しんでいます。


ハレイワで日本人観光客が必ずおとずれるのがマツモト・シェイブアイスです。
わたしの好きなTV ざまーず2のハワイロケでここマツモトシェーズアイスでロケ
早速ざまーず2のシャツが飾られていました。


レインボーアイスもあずきアイスもおいしい、いつも店前のイスは満席状態です。


ハレイワの街の一押しのサンドイッチのレストランはKUA AINAです。
Bacon Lettuce Tomato SANDWICHES $7でこのボリュームです。
ランチには最適なお店で大満足でした。

ワイキキの朝のジョギング(1)
わたしはホノルルマラソン参加でワイキキのバニアンに宿泊してから
毎朝AM6:30ごろから1時間くらいジョギングを楽しんできました。
この習慣はいまもかわりません。


わたしの好きなジョギングコースはアラワイ運河沿いの歩道です。
ここはワイキキの歴史保存コースになっておりきれいな案内板が設置されています。


太陽が昇ってきます。今日一日も晴天が期待できます。(9月18日)


アラワイ運河沿いに市営アラワイゴルフコースがあります。
日の出時間から日の入り時間までが営業時間です。
ジョギングの途中立ち寄ります。
スタートは受付順です。(予約は優先ですが)受付で料金を払いスタートです。
ハワイ非定住者は$55(18ホールズ)カートは$20です。


クラブには早朝からレストランがオープンしています。ハワイのおにぎり
SPAMもバナナもあります。


さらにカパフル地区をマノア方面へ走ります。
マラサダを購入するためレオナード・ベーカリー(Leonards Bakery 933Kapahacu Av)へ
マラサダ(MALASADAS)は揚げパンです。外はカリカリ、中はフアフアでおいしいです。


1963年創業のこの店は午前5時30分から開店して揚げたての
マラサダを求める客でおおにぎわいです。

ワイキキの朝のジョギング(2)
カピオラニ公園とワイキキビーチ
私の定番のジョギングコースです。時間に余裕があればダイモンドヘッド一周コースも
いいです。ホノルルマラソン時には日本からのマラソンツアーのランナーたちを多く見ました。


公園の入り口にカピオラニ王女の像があります。
ホノルルマラソンのゴール地点です。


ちょうど地元大学生のリレーマラソンが開催されてました。一周は2.5kmです。


ワイキキ海岸の早朝の風景です。


まだAM7時なのにワイキキのサファーたちは元気です。


海岸ではヨガが行われていました。現地集合で1時間くらい、
専門のインストラクターが教えています。
外国では早寝早起きが三文の徳です。


わたしの推奨するオハフ島の海水浴場は
アラモアナ海水浴場です。アラモアナSCの脇のアラモアナ公園の海側の
ローカルの人たちが海水浴を楽しんでいます。
トイレ、シャワー、着替えルームもありワイキキ海岸より
人出はすくなく、駐車場もあります。

セグウエイ(segway)がホノルルでブーム


ホノルル・ダウンタウンのイオラニ宮殿でセグウエーのツアーにであいました。
セグウエーは(電動立ち乗り二輪車)です。
このツアー会社を今年立ち上げたのがわたしのハワイの友人のアレックスさんです。
パイロットインストラクターの資格をもってエスコートしてくますので安全でたのしい
市内観光も楽しめます。次回はわたしも体験したい
アレックスさんの連絡先は
SEGHAWAII ALEX TAGUCHI TEL (808)232-4658 seghawaii@gmail.com


イオラニ宮殿をバックにセグウエーを楽しんでいるお二人、記念写真!!いいハワイの記念になりましたね。

大好きなホノルル・ダウンタウン中華街をエンジョイします。
楽しかったオハフ島滞在も今日9月26日(木)が最終日です。今日は楽しみの中華街へ


中華街はホノルルダウン中央のイオラニ宮殿から西方向に徒歩10分です。
一階平屋の狭い店がぎっしり並んでいてウインドショピングするだけでも楽しいです。


軒先に並んだ野菜類の新鮮さ!中国人は毎朝の料理に出店から
新鮮な野菜をその都度購入する習慣があります。
野菜から生肉類、中国産茶、調味料など中国料理素材の豊富さに
いつも驚かされています。


今日の中華街での楽しみは中華料理飲茶点心をたのしむことです。
レジェンド・シーフード・レストラン麗晶海鮮酒楼です。


正午過ぎると地元中国人家族ですぐ満席です。


ワゴンに乗った天品料理が運ばれてきます。


海老入りしゅうまい


湯葉つつみの餅風 おいしさ満点!

コンドミニアムでの食事(ワイキキ・バニアンでの暮らしぶり)
私たちは19年ハワイに来ています。
最初はホテル利用でしたがワイキキ・バニアン(コンド)を紹介してもらってから
すっかりコンドミニアムの生活にはまりました。


コンドの良さは使いやすいキッチンです。大型冷蔵庫からオーブン
電熱ヒーターと全て完備されています。わたしは格好はシェフですが
すべて家内がやってくれます。

まず食材の調達です。去年まではバニアンの裏ヤードで火曜日と金曜日の
朝市がありましたが今年から無くなりました。残念です。


アラモアナSCのFoodLandがお勧めです。Maikai カードで会員カード価格で
購入できます。カードがなくても電話NO申告でOKです。


テイクアウトしたのは鳥の姿丸焼きです。絶品です。

バニアンから徒歩16分、クヒオ通りに24時間オープンのスパー
Food Pantryがあります。ハワイ住民も観光客も多く利用しています。

フードパンドリのなかの新鮮な野菜類です。


ワイキキのインターナショナルマーケットにあるBlueWaterShrimp&Fish market
からテイクアウトしたシュリンプとロブスターは絶品です。


最近、HIATT PLACE 内にLAWSON STATIONがオープンしました。
日本のおにぎりから日本食品が販売されいます。価格は高いですが。

ローソンで販売されているスパムです。日本式三角おにぎりは$2です。


ずらりとローソンの日本食品です。


ハワイ産豆腐はおいしいです。そしてハワイのマグロ付けのポキはおいしい
漬物と梅干は日本から持参です。


わたしはラーメンが大好きです。


できあがり 柚胡椒をつけていただきます。


ホノルルマラソンのときはみんなに配りよろこばれました。


稲荷すしもおいしいです。稲荷皮は日本から持参です。

帰国の日をむかえました。
9月27日(金) NA1051便 ホノルル AM11:30

さようならオハフ島よ ダイモンドヘッドが見えます。再現!!

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