十和田湖最速物語〜新しい車〜
朝・・・
恵:「あ、お兄ちゃん・・・」
兄:「おはよう・・・おまえ寝てないのか?・・・」
恵:「眠れなかった・・・」
兄:「そうか・・・」
そう言い残すと兄は足早に去っていく・・・
恵:「・・・(少しくらい心配してもいいじゃないの!)
恵は仕事に向かう・・・
・・・スタンド・・・
恵:「はぁ・・・」
水島:「そうですか・・・車変えるんですか・・・」
恵:「まだ決めた訳じゃないけど・・・お兄ちゃんの言うことは正しいし・・」
水島:「う〜ん・・・でも、次乗る車はなんですかね」
恵:「そんなの考えられないよ・・・」
・・・・・家・・・・・
恵:「はぁ〜・・・ただいま・・・」
兄:「おう、帰ってきたか・・・ちょっと付き合え」
恵:「え?・・・別にいいけど・・・」
恵は兄の車に乗り出掛ける。
恵:「どこにいくの?」
兄:「板金屋だよ」
恵:「私の車置いてるところ?」
兄:「ああ」
・・・・・・・板金屋・・・・・・
板金屋に付くとそこにはエボが置いてある。
恵:「・・・」
兄:「あ、社長。どうも」
社長:「おお・・・あれならできてるよ」
兄:「そうですか」
恵:「?」
恵は兄に付いて板金屋の裏へと廻る。
そこにはシートの被った車らしき物が一台。
恵:「何これ?」
兄:「まぁ見ろって」
兄がシートをはずすとそこには
恵:「ミラージュ?????」
兄:「そうミラージュ・・・」
恵:「これがどうしたの?」
兄:「おまえ、これに乗らないか?」
恵:「え・・・」
兄:「この車は俺がラリー用に隠して置いて車だ。親にあれ以上車増やしたら
殺されそうだからな・・・」
恵:「でも・・・」
兄:「この車なら色々な勉強ができる」
恵:「でも・・・これ、お兄ちゃんがラリー用に使おうと思ってたんでしょ」
兄:「まぁな・・でもお前にやる。まだ車あるしな」
恵:「え!お兄ちゃんまだ車持ってるの・・・なんでどうして?
お兄ちゃんって何の仕事してるの?知らないんだけど私・・・」
兄:「まぁ色々な・・・とりあえず、この車はお前の物だ持ってけ」
恵:「本当にいいの・・・でもエボ・・・」
兄:「エボは俺が持っておくよ。エボのパーツもミラージュに付けれるしな」
恵:「うん。分かった・・・ありがとうお兄ちゃん」
二人は家に帰る。
早速、綾や奈々や奈美さんに連絡する。
・・・・一時間後・・・・・
恵は速くも十和田湖に居た・・・
しかし、今日は少し違う。
恵:「お兄ちゃん何で来たの?」
兄:「いきなり馬鹿なことしないか監視しに来たんだよ」
恵:「そんなことしないよ・・・あ、綾さん達だ・・・」
駐車場の入り口からスカイラインとシティーが入ってくる。
こちらに気づき、ゆっくりと近づいてくる。
恵:「(そういえば、奈々ちゃん久々に見るな・・・)」
車を隣に止めると、降りてきた。
綾:「こんばんわ、恵子ちゃん。・・・あらお兄さんもこんばんわ」
奈々:「こんばんわ・・・」
恵:「こんばんわ。久しぶりね奈々ちゃん・・・」
奈々:「ええ。酷いんですよ・・・綾さんいっつも一人で行っちゃうんですよ」
恵:「う〜んそれは酷い・・・」
綾:「だって・・・ついそのまま・・・ごめんなさ〜い」
恵:「・・・」
綾:「これが新しい車なの?」
恵:「ええ・・・」
奈々:「へぇ〜・・・ん?」
恵:「何?奈々ちゃん・・・」
奈々:「いえ、何でもないです・・・」
その時駐車場の入り口に奈美さんのシビックが現れる。
恵:「あ、奈美さんだ・・・」
兄:「・・・」
綾:「・・・(私の車より爆音だわ!何か変えたわね・・・許せない!)」
奈々:「(綾さん・・・何に対して怒ってるのかしら?)」
シビックから降りてきた奈美さんはいつもと格好が違った。
恵:「あれ?何か高そうなスーツですね・・・」
奈美:「こんばんわ、今日は仕事帰りなの・・・あれ?健太も居たの?」
兄:「いたら悪いか・・・」
こんな感じでみなが集まった。
ここに新たな的が現れる・・・
・・・・・・・・DJ綾のお葉書コーナー!!!!(特別編)・・・?
綾:「いや〜、急な展開ですね!!!!!」
奈々:「そうですね(久々に出番が・・・)」
恵:「ふっか〜つ!」
綾:「しかしあれですね〜、奈々さん」
奈々:「ええ、そうですね・・・」
恵:「何が?アレって何?」
綾:「もう気付いてるんでしょ!今回はお兄さんの名前がとうとう出てきた
のよ」
恵:「そういえば・・・私も知らなかった・・・」
健太:「・・・・」
作者:「・・・・」
健太:「おい、作者・・・何で名前出した」
作者:「気分の変化だ。気にするな・・・」
健太:「気にするっての!!!!!こんな名前付けやがって!一般的すぎる」
作者:「文句言うな。次期に慣れる・・・」
健太:「・・・・」
綾:「ってなわけで、お葉書いきまーす」
ペンネーム
社長!
うちにおいて置いたミラージュだけど・・・
あれ、実は人死んでるから・・・
ごめんなさい!
綾:「・・・」
奈々:「(助手席にも乗らない方がいいみたいね・・・)」
恵:「いやよそんなの・・・イヤ!」
健太:「あの社長!そんなの押しつけやがって!」
作者:「・・・・」
恵:「どうしよう!どうしよう」
健太:「おい作者。」
作者:「なんだ」
健太:「変なこと書くな」
作者:「うっさい。お前も死にたいか」
健太:「そう来るのか?」
作者:「どうとでも書けるぞ。ミサイルよりペンは強いんだ」
健太:「まぁ、俺が乗るわけじゃないからな・・・」
恵:「イヤ〜〜」
綾:「ひどい」
奈々:「残酷」
健太:「け!酷いのは作者だ」
綾:「作者さんが酷いのは前からです」
奈々:「そうそう・・・」
作者:「・・・」
綾:「そういうことで〜」
健太:「ここで終わらすのか!」
作者:「そのうちもう一回、大会議だな・・・」