十和田湖最速物語〜シティーの弱点2〜
私は綾さんの待つ駐車場に向かう。
そこには綾さんが呆然として立っていた。
恵:「あやさん?・・・・」
綾:「・・・負けちゃった・・・」
恵:「・・・」
綾:「全然違うの、あの黄色いシビックとは・・・車も腕も・・・」
恵:「・・・」
綾:「・・・」
綾さんはしばし黙っていると突然。
綾:「帰ろうか?恵子ちゃん」
恵:「はい」
私は綾さんと分かれて家に帰る・・・
夜中だというのに、お兄ちゃんがガレージで何かをしている
恵:「お兄ちゃん?何してんの?」
兄:「・・・いや。」
恵:「・・・」
兄:「どうした?何かあったか?」
恵:「黄色いシビックにあったの・・・で、綾さんがバトルしたんだけど・・」
兄:「そうか・・・」
お兄ちゃんはその後は何も言わず、作業を続けていた。
・・・・・・・・・・次の日・・・・・・・・・・
私は仕事をしていても手につかない。昨日の綾さんの表情と黄色いシビック
が忘れられなかった。
水島:「恵子さん!忙しいんだからボーっとしてないでよ」
恵:「・・・あ。ごめん」
私は時折ボーっとしながらも、仕事を続けた・・・
・・・・・・・・・夕方・・・・・・・・・・
私は一人で昨日の駐車場に来ていた。
恵:「・・・」
ただなんとなく十和田湖を眺めていた。
そのとき
恵:「!黄色いシビック・・・」
紛れも無く昨日のシビックだ。
駐車場に車を止める。
降りてきたのは女の人だった。
恵:「・・・女の人?・・・あの人が黄色いシビックの持ち主?」
私はおもむろにその女の人に近づく。
恵:「・・・あの・・・」
女:「?何?」
恵:「このシビックあなたのですか?」
女:「そうよ。それが何か?」
恵:「あ。・・・・昨日、シティーとバトルしましたよね」
女:「あら?あなたがシティーのドライバーだったの?」
恵:「あ、いえ。シティーとバトルする前に、あのエボを抜きませんでした?」
私は自分の車を指差す。
女:「あ、そういえば抜いたような・・・気がする・・・」
恵:「シティーに乗ってる人とは友達で・・・その、あなたのシビックに
負けたって聞いたから・・・あの・・・」
女:「そう。でもあのシティー、結構速かったわね。」
恵:「でも・・・完敗だって言ってました。」
女:「そんなこと無いわ。私も結構ギリギリだったもの・・・でも、
あのシティーには弱点があるからね・・・」
恵:「綾さんのシティーの弱点?」
女:「そう。長話になりそうだからその辺にでも座りましょうか?」
私とシビックの人はベンチに越し掛ける。
恵:「あの・・・」
女:「私。緑川 奈美っていいます。」
恵:「あ。私は 有田 恵子っていいます」
奈美:「よろしく。・・・」
恵:「あ。こちらこそ・・・で、シティーの弱点って何ですか?」
私はいきなり本題にはいる
奈美:「・・・・そうね。あのシティーの弱点は2つ」
恵:「二つ?」
奈美:「そう。一つ目は小型なボディー。二つ目はあのタイヤかしらね」
恵:「・・・よく分からないんですけど・・」
奈美:「今説明するわ。」
奈美さんはゆっくりと口を開く
奈美:「小型なボディーにあのターボ。小さいボディーというだけで
加速感は普通の車の何倍にも感じる。
慣れたとしても、自分が普段走っているスピード以上になれば
恐怖感はもの凄いものになる・・・で、さらにあのターボ。
何馬力ぐらいでているか知らないけど、私のシビックに付いてこれる
んだから相当よね〜」
恵:「・・・・」
奈美:「二つ目。昨日走っていて思ったの。ターボをつけている割には
タイヤが小さすぎる。
純正から一インチアップくらいでしょ。
あれじゃ、ターボのパワーを十分に発揮できない」
恵:「・・・すごい・・・車の評論家みたいですね」
奈美:「そんな事無いわ」
恵:「あの・・・前に赤いエボに勝ったことありますよね・・」
奈美:「ええ。よく覚えているわ・・・あんなに追い詰められたことは
なかったから・・・ってなんで知ってるの?」
恵:「その赤いエボは私のお兄ちゃんです・・・」
奈美:「そうなの?・・・それじゃ。伝えといて、またバトルがしたいって」
恵:「え。あ。はい。分かりました」
奈美さんは用事があるらしく。帰っていった。
・・・・・・・・・・・家・・・・・・・・・・
恵:「・・・」
兄:「・・・」
私はお兄ちゃんに今日会ったことをすべて話した。
兄:「そうか・・・分かった・・・今日からあっちこっち走ってみるよ」
そういうとお兄ちゃんはさっさと出ていったしまった。
・・・・・・
DJ綾のお葉書コーナー!
綾:「・・・・今回は出番少なかった」
奈菜:「今回も出番なかった」
・・・
作者:「・・・」
恵子:「・・・」
では、お葉書いきまーす
ペンネーム ?????
?????????????????????????・・・
綾:「??????????・」
奈菜:「綾さんまで???にならないでください・・・」
綾:「は!いけな〜い・・・でもこれ何?」
奈菜:「わかりません」
綾:「作者さん?」
作者:「書くこと無し!!!!!!
ネタ無し!!!!!!!!
やること無し!!!!!」
綾:「・・・」
奈菜:「・・・」
恵子:「・・・それじゃ、この物語も止めますか?」
作者:「・・・・」
綾:「・・・」
作者:「予想より多くなりそうだ・・・疲れてきました。」
綾:「がんばって!」
作者:「よーし!がんばるぞ」
恵子:「ばか・・・」