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last updated 209/04/01
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『にぬふぁぶし』とは?
  にぬふぁぶし(子ぬ方星)」とは、沖縄の方言で北極星のことを言います。
昔の漁師たちは、夜間の航海の際に目印にしたそうです。
「にぬふぁぶし」をメインタイトルにした訳は…。
てぃんさぐぬ花」という沖縄の唄があります。その曲中にこんな歌詞があります。

『てぃんさぐぬ花』
  歌詞
1.てぃんさぐぬはなや
 ちみさちにすみてぃ

 うやのゆしぐとぅや
 ちむにすみり
1.ホウセンカの花は
 爪先に染め

 親の教えは
 心に染めなさい
2.てぃんぬぶりぶしや
 ゆみばゆまりしが

 うやぬゆしぐとぅや
 ゆみん ならん
2.天にある無数の星は
 数えようと思えば数えられけれど

 親の教えは
 数える事はできないものだ
3.ゆるはらすふにや
 にぬふぁぶしみあてぃ
 わんなちぇるうやや
 わんどぅみあてぃ
3.夜、海を走る舟は
 北極星を目印にするけれど

 私を生んだ親は
 私の目印である


イラスト 子供は親の教えを心に刻み、親の背中を見て育っていきます。            
「子供の良き手本や目標になる。」なんて、なかなか難しい事ですが、素敵な親子関係や子育てができるといいな…って思います。(^^ゞ


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