Das Pferderennen
競馬愚痴



31.Dezember.2004 Freitag 皆様、よいお年を!

 今日で2004年も終わり。今年の活動を振り返ってみるとやっぱり大したことはしていません。小説については昨年から持ち越しの『断罪』が一年以上経過して二章までしか進んでいません。春に脱稿した『黄昏の祝祭』は個人的にそこそこ気に入ってはいるものの、相変わらず独りよがりの作風から脱していないように思われます。その他二、三書き進めていた小品も秋以来停止したままです。
 就職活動も挫折続きでした。どうにか講師の口にありつければいいのですが。まあこれは気長に構えるしかありません。
 修論はなおも深刻な懸案事項です。現在も相当追い込まれている状況にあります。暮れ正月休み返上で仕上げる他はないのですが。
 競馬については収支がかなりなプラスに転じ、GIでもそこそこ納得のいく予想が立てられるようになったので、娯楽としては満足のいく一年でした。もちろん、秋冬期の○渋との予想対決に破れ、本サイトの看板を奪われた状態で新年を迎えねばならないことが痛恨の極みではあります。
 他にも色々自戒しなければならないことがあるのですが、ここでは触れずにおきましょう、暗くなるばかりですし。ただ、有馬記念についてはどうしても触れておかなければ僕にとって一年を総括したことにはなりません。なのでここで一年の最後を競馬についての与太話で締めることをお許しください。
 僕は有馬記念をコスモバルクから買いました。陣営は抑えた競馬、ゼンノロブロイをマークする競馬をレース前から示唆していました。しかし馬券を買った誰が差し馬のコスモバルクを見たいと思ったでしょう。今年の弥生賞からジャパンカップまで、コスモバルクは常に先頭集団にいて、結果を出したこともありましたし、結果が出なかったこともありました。特にダービーなどは暴走としかいいようのない三角先頭での惨敗、それでも僕は不思議と腹が立ちませんでした。早めに先頭に立ってがむしゃらにゴールまで粘り込む、あれがコスモバルクの競馬ですしたまたまそれが上手くいかないことだってあるでしょう。しかし今回の有馬記念の惨敗には納得がいきません。結果を出してきた先行逃げを捨てて、末脚が切れるとは思えない馬に差す競馬を無理強いしたのです。
 思い出したのが四歳になったセイウンスカイがおかしな差し作戦に転向したことです。菊花賞で大逃げを打ち、スペシャルウィークの末脚を完封したセイウンスカイが逃げを捨てて末脚勝負に出たのです。僕はいまだにあれは馬鹿げていたと思っていますし、同じような馬鹿げた印象を有馬記念のコスモバルクと五十嵐騎手に対し陣営が出した指示から感じました。逃げが不利だからといって、今回タップダンスシチーが追い込みに転じたでしょうか。いや、控えるどころかタップダンスシチーは自ら先頭に立って猛ラップを刻み、レコード決着の二着に入ったではありませんか。僕はコスモバルクが本当に強い馬だと信じているから馬券を買いましたし、真に強い馬であるなら先行か追い込みかとかいう小手先の小細工は必要ないはずです。それでも差しにこだわるのなら、おそらく陣営がコスモバルクの強さを信じていないのでしょう。
 2005年春、コスモバルクの陣営は天皇賞の出走を目指すそうです。初戦でなおもくだらない小細工に拘泥するようなら、もうこの馬は買えない馬になるでしょう。そうはならないことを切に祈りつつ、再び先行集団を引っ張るコスモバルクの姿が見れるように願いつつ、2004年の雑記帳を閉じようと思います。
 最後になりましたが、拙文に暖かい関心とご声援を寄せてくださった皆様に感謝するとともに、来年も変わらぬご厚誼を賜りますようにお願い申し上げます。よいお年を。

26.Dezember.2004 Sonntag 口惜しいかといやそりゃ口惜しいよ

 有馬前日時点で両者の差は○渋がマイナス6400、肉がマイナス14500で8100円。有馬記念への投資は○渋が馬連1番ゼンノロブロイ-9番タップダンスシチーへ10000円、肉は馬連で1-4番コスモバルクへ7000円、4-9へ5000円、4-10番デルタブルースへ5000円、後は適当に五頭集めて一点100円ワイドのボックス。結果は一着1番二着9番三着6番で○渋が的中。敗軍の将に馬券を語る資格なし。おめでとさん。

11.Dezember.2004 Sonnabend 日曜メインレース願望

 多くの競馬予想がWeb上に発表されている中で、今最も質が高い競馬コラムの内の一つに入ると思われるのが柏木集保先生の『メインレース展望』。混戦模様のレースでも、常に冷静な先生の切り口は読む者の目に新しい展望を拓いてくれます。そんなコラムに競馬ファンのはしくれとしてあやかりたい蚊帳吊りたい首吊りたいとは思うものの、若輩の身としては『展望』はとても無理。どんなに頑張ったところで『願望』がせいぜいのところです。一念岩をも通すとの慣用句もあるように、ひたすら思い続ければ狭隘な願望もいつかは広々とした展望へと変わるかもしれませんが。
 今回の願望は8番ストーミーカフェ。一昨年のサクラプレジデント、今年の阪神JFのアンブロワーズと同じ小島厩舎ということで危険な人気を背負っているように思えなくもなかったのですが、父にSS×トニービンのアドマイヤベガ、母父にレインボウクエストとくればこりゃもう来年のダービーはこの馬から買うしかありません。そしてダービー馬になる逃げ馬は朝日杯では強いのです。というわけでこの馬から好位差しが決まりそうなスキップジャック、もしかしたら行った行ったの展開になるんじゃないののテイエムヒットベ、そして新潟組はやっぱり強かったマイネルレコルトへ。ペールギュントの追い込みがはまる流れならストーミーカフェは沈んでいるでしょうからその馬連は買いません。ペールギュント台頭があればエイシンヴァイデン、サクセスドマーニあたりの連対があるでしょう。
 ○渋は馬連2-8に5000円。肉は馬連4-8に5000円、3-8に2000円、7-8に1000円、同じく馬連ボックス2、4、11、14、16に一点100円、総計9000円。ここまでの収支は面倒くさいので勝手に計算してください。

04.Dezember.2004 Sonnabend 阪神JF

 JCDは○渋の的確な読みに完敗。JCは一、二番人気の平凡な馬券を掴んでなんとか的中を出しましたが、○渋が一日でプラスに持ち込んだのに、肉こと僕はいまだマイナス。ここから三戦は気合を入れていかなきゃなりません。
 第六戦まで終えての収支は○渋が+2000円、肉は-12800。
 とはいったものの、雨が降るとか差し台頭の展開だとかあれこれ考えるうちにわけがわからなくなり、結局最初の直感どおりにラインクラフトとライラプスの馬連を買うことに。単勝十倍代とはいえ、二番人気のアンブロワーズは少し人気が過熱気味のような気がします。ラインクラフト以外はわからないから無敗の重賞馬でも買っておけという心理かと推察して、僕は切ることにしました。問題はライラプスが湿った馬場でどうなのかという点ですが、出走馬の中で数少ない阪神実績馬であるという魅力が不安に勝りました。父エンドスウィープのラインクラフトは雨はむしろ歓迎で問題なし。
 馬券は肉が馬連3-17に7000円、馬連ボックス5、10、12、15、17を一点100円の合計1000円で総計8000円。○渋が馬連3-17に3000円、三連単一着3固定の二着6、17、三着4、12のフォーメーション一点100円合計400円で総計3400円。○渋はこのフォーメーションが5点で500円になるはずだといって僕に説教を垂れましたが(購入は福島まで行く肉が代行、買い目の指示はメール)、多分3-6-17か3-17-6のどっちかを押さえたかったのかな。でもまあ指示されてない馬券は買えませんからね。

29.November.2004 Montag さあ、競馬馬に行こう

 暖かい影を後に残して、日が沈む。冷たい風は頬を去り、胸は軽い。惜別の思いを宿して灯る家々の窓の明かりのように、席を立つ人々の頬は赤く輝く。僕は帰ろう。そして冬が来るだろう。
 両手をポケットに突っ込む。一年がそこに揺らいでいる。唇をすぼめる。死を耳にし、死を目にし、死を口にすることの多かった一年。吹く曲はHomeward Boundがいい。でも死に触れることだけはなかった。終わりの日、そして始まりの日に流れるにふさわしい曲だと思う。死と関係のない世界に僕は生きているような気がする。口笛を吹こう、吹けたためしはないけれど。
 熱い砂の上で暮らしている人たちと、熱い憎しみの上で戦っている人たち、その世界に属する死は僕の世界からはとても遠く隔たっているような気がする。僕と同じように背中を丸めているおじさんと並んで交差点に立つ。いつしか僕は僕と僕が属していない世界との間に何があるのか考えている。行き交う車のテールランプは、周囲を覆い始めた闇の中ではまるで波頭みたいだ。多分そこには僕が持っている物差しでは計りきれない海が横たわり、山々がそびえ、草原が広がり、何本もの川が流れているんだろう。信号が変わって僕は横断歩道を渡る。でもそうだろうか。僕の背後では再び信号が点滅している。その間を隔てているのはもっと薄い何かじゃないのだろうか。二千年前に生まれたアイツのための飾りつけが進むアーケドの雑踏が見える。
 僕は立ち止まってポケットから両手を出す。隣を歩いていたおじさんの丸い背中がアーケードの光の渦に消えていく。左手で右手の甲を軽くつねる。アーケードの方から無灯火の自転車でやってきたショートカットの女の子がブレーキをかけながら僕をちらりと睨んで通り過ぎる。僕の服は黒いし周囲も暗い。驚くのも無理はないけど、驚いたのはお互い様だよと僕は心の中で言ってやる。僕は右手の甲をつねっていた左手をまたポケットの中に突っ込む。僕と僕がいない世界の間にある何かの厚さはきっとこれくらいなんだ。
 僕はバスに揺られながら、まだぼんやりと考えている。世界と世界と世界。世界と世界と世界と世界。それぞれの一年。それから夕日に照り映える芝の上で、最後の100mを懸命に首を伸ばして踏ん張ろうとしたあの馬のこと。
 あの馬がまた走る。そして冬が来て、僕は競馬に行く。

27.November.2004 Sonnabend 胸が高鳴った日

 対決も五週目を迎えた本日土曜、福島で○渋対肉の一日勝負が行われる予定でしたが、挑戦者が補講という言い訳を使って棄権。補講なんてあなたそんな馬鹿な。競馬法改正前のこの時期、学生は馬券を買ってはいけないわけですから。馬券を買えるということは○渋は学生であるわけがありません。よって補講があるはずもない。よって対決からの逃避であると。僕の肉色の脳細胞はこのように見事な推論を立てたわけです。
 しかし僕も寝言吐いてないでそろそろ大きいところを当てなきゃいけません。と思っていたら、京都11R京阪杯がダイワエルシエーロとカンパニーの馬連一点で的中。東京11Rの発走時刻が繰り下げになって予想する時間がなく、馬体重と新聞の展開欄だけ見て適当に千円だけ塗ったこの馬券が54.3倍。○渋も来ていればよかったのにねえ。
 明日はJRAのゴールデンジュビリーデー。Jubileeは記念祭の意で頭にGoldenがつくと五十周年記念祭を表すようです。日本最初の国際競走ジャパンカップが創設されて二十四年。日本馬で初めてカツラギエースがゴール板を先頭で通過してから二十年。明日は東京10Rにジャパンカップダートが、11Rにジャパンカップが行われます。日本馬が掲示板を独占することになるのでしょうか。
 JCD(10R)○渋は馬連10-14に3000円、10-16に2000円、合計5000円。肉は馬連10-11に8000円、10-13に2000円、合計10000円。
 JC(11R)○渋は単勝9に4000円、馬連9-14に1000円、合計5000円。肉は馬連9-16に4000円、9-10に3000円、お馴染みワイドのボックス1、2、5、15、16一点100円、合計8000円。

24.November.2004 Mittwoch マイルチャンピオンシップ結果

 そういやマイルCS終わってましたね。しなくてもいいだろうけど収支報告を。
 ○渋は馬連3-5に1000円、3-7に4000円で計5000円。肉は馬連5-15に4000円、3-15に2000円、ワイドのボックス4、10、11、12、15に一点100円で合計7000円。
 結果、○渋マイナス18000円、肉マイナス26000円。

16.November.2004 Dienstag マイルチャンピオンシップ

 有力馬の名前を思いつく順にざっと挙げれば、牝馬ではファインモーション、ダンスインザムード、牡馬ではデュランダル、アドマイヤマックス、テレグノシス、マイネルモルゲン、ユートピア、バランスオブゲーム、メイショウボーラー、そして海外から来るラクティといったところです。
 過去十一年の中で一番人気は六連対、二番人気は四連対。両者で決着したのは94年の一回のみ。近年は前走大敗馬の巻き返しが顕著で、1800で負けようが1200で負けようが関係なく突然穴をあけています。前走連対組も信用しにくく、前走良績組から適当につまんで馬券にしても的中を拾うことはできません。
 今週の京都は週半ばから後半にかけて降雨の予報があり、週末に雨が残るようであれば予想もそれに応じて変えなければならないでしょう。

14.November.2004 Sonntag 第三章章末

 アドマイヤグルーヴが四コーナー好位から馬群を縫って外に持ち出し、二位抜け出しを図るオースミハルカをとらえて一馬身離したところがゴールでした。三着は追い込んだエルノヴァ、それにエリモピクシーと続き、最後方から行ったスイープトウショウは五着に沈みました。スタートで一歩遅れたのが緩ペースと重なって最後までスイープトウショウには響いたのかと推測します。
 馬券の下手さ加減を教えられたレースになりました。どんなペースになるかということくらいはわかっていたつもりなのですが。
 これで対決は三戦目を終えて挑戦者マル渋マイナス13000円。肉がマイナス19000円。いまだ両者的中なし。

13.November.2004 Sonnabend 対決第三章 ―返り討ちのソナタ

 挑戦者マル渋の馬券は7番スイープトウショウを軸に12番アドマイヤグルーヴへ500円、同じく15番スティルインラブへ4000円。また16番ウォートルベリーの単勝に500円。合計5000円。ちなみに対決二戦を終えた段階で収支はマイナス8000円。
 肉は馬連7-12に5000円。またワイドのボックスで4番オースミハルカ、9番オースミコスモ、13番レマーズガール、15、16に一点百円で1000円。合計6000円。二戦の収支はマイナス13000円。
 雨が降った時のことを考えてワイドを買い足しておきました。後はアドマイヤグルーヴの当日の体調次第だと思います。スティルインラブは復調にはもう少し時間が必要でしょうし、距離が伸びていい馬だとは考えられません。それでもワイドに入れたのは、この馬が連に絡むような流れであれば後方待機勢はちょっと届かないだろうと思ったからです。

11.November.2004 Donnerstag エリザベス女王杯考察

 連対した三歳馬は全て秋三戦目でした。ローズステークス、秋華賞ときてエリザベス女王杯。ぶっつけの秋華賞から二戦目で臨んだテイエムオーシャンは秋華賞が完勝だったにもかかわらず、惨敗しています。また三歳と古馬ともにGI経験が重要で、GI勝ちか、GIでの連対かつ重賞二勝以上の実績のない馬はきません。要は重賞実績を重視するということで、月並みな感じがしますが、あっと驚く万馬券なんか考えられないレースですから、地道に人気どころで馬券の点数を絞っていくしかありません。
 単純に重賞勝利数で並べると上位六頭はオースミハルカ、スティルインラブ、アドマイヤグルーヴ、スイープトウショウ、オースミコスモ、ウォートルベリー(海外馬)となります。GI実績ならスティルインラブ、スイープトウショウ、アドマイヤグルーヴの順で、穴ならGI出走経験がなくダート重賞で三勝を挙げているレマーズガールです。

10.November.2004 Mittwoch エリザベス女王杯検討

 府中牝馬ステークス組の実績は優秀なのですが、しばしば一着馬が本番で飛んでいるように見えるのが気になるところです。秋華賞が設けられた96年以降、府中牝馬ステークス一着馬がエリザベス女王杯で連に絡んだのは98年メジョロドーベルの優勝、02年ダイヤモンドビコーの二着のみ。府中牝馬二着馬も苦しく、連対確保は96年エリ女二着のフェアダンスのみ。
 なぜ府中牝馬一着馬の成績が悪いように見えるのか。過去八頭の優勝馬を見てみると、エリザベス女王杯に出走した馬は六頭おり、その成績は(1-1-0-4)。三着も確保できなかった馬の中にはレディパステル、トゥザヴィクトリー(00年)、エリモエクセルなどがおり、決して府中牝馬のレベル云々の問題ではありません。傾向として指摘できるのは府中牝馬を含めて成績が綺麗に見える馬でも、府中牝馬の近三走に平のオープンや条件戦を使っていた馬は沈むということくらいです。この例としては過去にレディパステルとマルカキャンディが該当しています。
 しかしこの結論はどう見ても苦しい。エリザベス女王杯で勝つために必要な、もっと明確な条件はないものか。もう遅いのでこの考察は明日にまわすことにします。今日の結論は、ヤマニンアラバスタあたりはどうも切れそうだぞ、という程度でしかありません。

08.November.2004 Montag エリザベス女王杯

 まず過去のおさらいをしてみましょう。
 過去八年での連対パターンは、前走秋華賞出走組からが16頭中5頭、府中牝馬ステークス掲示板組からが16頭中5頭、古馬混合GII出走組からが16頭中5頭、海外GIからの休み明けが1頭。三歳馬と古馬の勢力がほぼ拮抗しているといえます。ちなみにオープンや条件戦からの連対はなく、特に前走牝馬戦で惨敗していた馬はことごとく敗れています。配当は、牝馬限定戦最終年の95年以降、馬連50倍台が最高で、他は軒並み10倍前後とかなり固い傾向にあります。
 今年のメンバーではオースミハルカ、スイープトウショウ、スティルインラブ、メモリーキアヌ、ヤマニンアラバスタがパターンに合致しています。悩みどころは天皇賞から中一週で臨むアドマイヤグルーヴで、古馬混合GI三着からの参戦には思わず手を出したくなるのですが、天皇賞は目一杯のレースに見えただけにどうでしょうか。いずれにせよ点数を買えるレースではないので、人気を背負いそうなスイープトウショウあたりの取捨は問題にしなければなりません。

05.November.2004 Freitag 私が、出て行きますからね

 今回の金八は耐え金八だなあと思って見ていたらついに。しかし前回は卒業式で上戸彩が泣いたシーンでとりあえずのカタルシスはあったけれども、今回はどうなんだろ。
 今回教室にデブいないですね。女子に肥満児ラインギリギリのはいるような気がしましたが、もっとデブがいるべきなんじゃないかなあ。悪そうな奴も優等生っぽいのもガリ勉ぽいのもみんなスリムなガキばっか。ブサイクなのもあんまりいないなあ。東京の中学ではデブとブサイクは隔離されてますか。
 ラサール石井の子供時代みたいな子役を発掘してくると今の時代絶対に売れるような気がする。独占企業のえなり氏もそろそろ現役を離れる頃ですし。

03.November.2004 Mittwoch 万歳、間抜けは俺たちだった!

 ある大政治家が言った。「私は現実主義者だ」。頭の軽い男が尋ねた。「現実とは何でしょうか」。大政治家は答えた。「我々が置かれている状況のことだ」。頭の軽い男がまた尋ねた。「主義とは何でしょうか」。大政治家は答えた。「私の行動を規定する考えのことだ」。頭の軽い男はしばらく考え込んでから言った。「それならあなたの仕事はなくてもよろしいということになりますね」

戻る