Das Pferderennen
競馬愚痴



29.Mai.2004 Sonnabend 先取り

 ダイワメジャーとコスモバルク、4-9で決まるはずです。
 コスモバルクとハイアーゲーム、9-17で決まるはずです。

28.Mai.2004 Freitag 僕も飛べますか

 今日から一部で馬券が発売され、キングカメハメハが前々日オッズで1.9倍に押し出されたようです。前走の圧勝劇から考えれば当然でしょうか。実績が中距離に集中しているのも好材料です。しかしそこまで絶対的な信頼を寄せられるかというと疑問を感じます。前走がマイルでの圧勝だっただけに、2400に伸びるここではそれが不安材料になるのではないかと。ひねくれ過ぎですかね。

27.Mai.2004 Donnerstag 『水曜』の後

 床屋でもらった眉毛ハサミで鼻毛を切っていたら、鼻腔をスパっとやっちゃいました。くしゃみとともに鼻から血がプーと噴き出しまして、机が血だらけ。勉強していた語学のテキストも血まみれ。その血染めのテキストを研究室に持っていったら先生に思い切り怪訝な表情をされてしまいました。せっかくだから「血の滲むような努力」のアピールに使ってみたんですが、思うように上手くはいかないもんです。
 ダービーの枠順が発表されました。以前は発表後すぐにniftyの出馬表に反映されていたような気がするのですが、ここしばらく金曜日にならないと更新されません。何か深い事情があるんでしょうか。
 ダイワメジャーとキングカメハメハの取捨で悩んでいます。ダイワメジャーの皐月賞は中山特有の「紛れ」じゃなかったのか、キングカメハメハはNHKマイルカップの勝ちっぷりが鮮やかだっただけにいきなり800m伸びるここでどうなのか。難しいところです。

26.Mai.2004 Mittwoch 宮城最後の『水曜』

 番組表に載る(終)のマークをこれほど悲しく思ったことはありません。
 さて昨日の連続体重減馬の続きですが、二着馬なら97年シルクジャスティス、03年ゼンノロブロイがいて、複で買う場合には度外視してもいい条件に見えます。しかしシルクジャスティスとゼンノロブロイはともにオープン出走経験があり、条件戦でギリギリの戦いを続けてきたピサノクウカイはやはり厳しいと考えるべきでしょう。また前走大敗からの巻き返しがないのもダービーの特徴で、例外は皐月賞六着から立て直した98年アドマイヤベガ(優勝)、97年ボールドエンペラー(二着)くらいのものです。こうして見ていくと、皐月賞組のダイワメジャーとコスモバルク、青葉賞馬のハイアーゲーム、NHKマイルカップ組のキングカメハメハとコスモサンビームという五頭が残ります。この五頭の中からどのように取捨選択するかが問題なのですが。

25.Mai.2004 Dienstag 最後の『水曜』前夜

 さあダービーです。
 前二走連続で馬体重が減っていた馬が勝ったのは過去十年で95年のタヤスツヨシだけ。タヤスツヨシは前走の皐月賞で二着しており例外と考えていいでしょう。青葉賞やプリンシパルS路線からの連続体重減組は厳しくなります。今回のメンバーではハーツクライ、ピサノクウカイがこれに該当します。問題は皐月賞を勝ったダイワメジャーで、三走連続での体重減となると、さすがに余裕がないように思えるのですが、皐月で負かした相手コスモバルクやNHKマイルCから臨むキングカメハメハあたりに人気が集まるようなら、馬券として面白みがでてくるのでは、と思います。

24.Mai.2004 Montag 青い空

 午前中はからっと晴れてとてもきれいな青空でした。だんだんと夏の陽射しが近づいてくるのを感じます。

23.Mai.2004 Sonntag 28 days later...

 TSUTAYAの旧作レンタルが安かったので『28 days later』を借りてきて鑑賞。『ドーンオブザデッド』を観る前に肩ならしのつもりで。ナオミ・ハリスが美人臭ぷんぷん。ストーリーはありがちな・・・かもしれませんがナオミだけを追っかけて結構真剣に見入ってしまいました。やっぱりホラーには美人がよく似合います。その点でいくとナオミよりも好みなサラ・ポーリーが主演の『ドーン・・・』に期待が高まりますが、どうでしょうね。
 来週はいよいよダービーです。

22.Mai.2004 Sonnabend under suspicion

 ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン。モニカ・ベルッチはどうでもいいけど、TSUTAYAでこのキャストだけで思わず手にとってしまった『under suspicion』。
 プエルトリコで起きた二件の少女レイプ殺人事件。他のハックマン映画の例に漏れず、ハックマンがやったのかやらなかったのか、で二時間引っ張る内容。ハックマンのアクを堪能するのにこれ以上の素材はありません。そしてラストのどんでん返し。いや、いくらどんでん返しっていっても、ここまでどんでんするのはありなんだろうか、というくらいに大どんでん。強めのお酒と一緒に楽しむことをおすすめします。
 オークスは昨夜の予想で決定。しかし本線よりもお楽しみボックス馬券の方にわくわくしているようではだめですねえ。

21.Mai.2004 Freitag サラバダー

 サラダバーをサラバダーと言い間違える日本語が専門の大学生はどうなのか。そして僕の東南アジアのカブトムシ料理ネタよりもそのトチリに笑いが集まったのはなぜなのか。まあそれは気のせいということにしましょう。大事なのはオークスです。
 ダンスインザムードは不動と見ます。マイルの桜花賞の勝ち方が圧倒的な強さでしたが、血統から2400mも問題なし。相手にはスイープトウショウ、ヤマニンアラバスタ、グローリアスデイズを取って、5から1、6、16への馬連を買います。後はダンスがマイラーだった時のことを考えて、2000m以上の距離でスタミナで台頭してきそうな馬を5頭、ボックスで押さえてスーパーひとしくん。

20.Mai.2004 Donnerstag 題目

 語学の課題にいつも通り手間取り、仕上げたのが木曜早朝。ついでに、修論の題目も本日中に報告しなければならなかったので、内容についての大まかな見通しをまとめたレジュメ作成にとりかかる。ほぼ完徹。勉強にかまけて肝心のオークスの枠順を確認するのを忘れてしまいました。
 台風2号がきますねえ。ところで2号って言葉はどうしてこんなに淫靡なんでしょう。それとも全然そんなことはなくて、台風2号と天気予報で聞いてどきどきしてしまった僕が少数派なんでしょうか。どうですかね、南極2号とか。あずさ2号とか。パーマン2号とか。

19.Mai.2004 Mittwoch 産駒

 グラスワンダー産駒がデビューしたと聞いて遠い目をしてしまいました。2000年に引退した馬の初仔が二歳戦を走るだけの年月が経ってしまったわけですね。思えば大人数でわいわい言いながら競馬場に行っていたあの頃は、人間として、まだ辛うじて大丈夫だったのかもしれません。
 図書館で敬愛するみつを先生の御本を発見して凹んでしまった水曜日。でも326じゃなくて本当によかった。
 オークスはダンスの相手にヤマニンシュクルなんかどうなんでしょうか!

18.Mai.2004 Dienstag 激写

 大変です、冬眠明けのクマさんが激写されました!
 クマさんの事務所はガードが厳しくてなかなかキャメラマンが近づけなかったそうですが、今回はうっかり油断したんでしょうか。今週のフォーカスに載ります。

17.Mai.2004 Montag 霧ふり山

 梅雨のはしりの雨が一息入れた宵口に、濛々と立ち込める霧の中を帰ってきました。しんと静まりかえった真っ白な青葉山もたまには気持ちいいもんです。風邪には注意しなければいけませんけれども。
 今週はダンスインザムードの二冠制覇が濃厚なオークスがあります。

09.Mai.2004 Sonntag Casshern

 音に聞く天才クリエイターの作品をありがたく拝見させていただいてまいりました。封切り直後の土曜夜ということもあり劇場はつがってる皆さんで満席。つがいの海にぽつねんと独り取り残され、上映前から『死に花』にしときゃよかったという激しい後悔を感じつつ、本編へ。感じつつ本編へ。感じつつ本編。感じつつ・・・エンドロール。あれ。
 映像は実に見事でした。あれだけ凝りに凝って作り込んだ映像が見られたので、千数百円は惜しくなかったというのが偽らざる感想です。できれば味のある役者の個性をもっと引き出す脚本と演出が見たかったんですが、監督の本意はそこにはなかったのかもしれません。ヒデジがねえ。
 ところで少し疑問が残ったので、帰宅してぐぐってみました。タツノコプロのキャシャーン天才クリエイター様のキャシャーン。あれー。

 NHKマイルカップはタイキダイヤの暴走によるハイペースを勘定に入れて後ろからくる馬を買っていながらキングカメハメハは抜かすボケっぷりで完敗しました。

08.Mai.2004 Sonnabend 妻が会見する不思議

 家族に尻拭いさせる政治家の神経を疑う。会見する方もさせる方もまるっきりバカに見えるのは多分気のせいではないんじゃないかな。

07.Mai.2004 Freitag Fの行で始まりKの行を含む魅力的な単語

 好きでした。大好きでした。野中さんも不破さんも好きでしたが、並み居るウスラ○△□の中であなたが一番好きでした。
 真人間には到底務まらない職にあって、彼は疑いもなく真人間ではないけれども限りなく真人間に近いといいうる稀有な人間の内の一人でした。彼の言葉は彼の周囲にいる他の人間たちとは違って聞こえました。それは彼が彼自身の言葉で語っていたからではないかと思います。どんなにありふれ、手垢に塗れ、低俗で、唾棄すべき、見下げ果てた内容を口にしようと、彼がそれを語れば他の人間がそれを語るのとは違った輝きを放ちました。自分自身の言葉で語るか否かというのはそれだけ大きな違いなのです。
 語られる言葉はしばしばそれが示唆する内容の本質を隠します。言葉の機能は不完全です。高原の壮大な風景を前にして、どれだけの修辞を並べることができるでしょうか。よしんば三百ページにわたってその感動を表す文章を書き綴ったところで、自分が感じたいかほどのことを読み手に伝えることができるでしょうか。僕には自信がありません。それは才能の多寡の問題ではないような気がします。だからその自信があるという人間を僕は信用もしません。
 しかしそれでもなお語られる言葉の力は巨大です。人と人との関係は、語られ表象される言葉によってしか結ばれえません。したがって、どんな物語を語るかよりも語られるべき言葉をこそ選ばなければならないという瞬間が、人と人との関係においてのみ生きることができる人間には必ず訪れます。特に、語ることを生業にする人間にはそれは突発的な要求ではなく背に架せられた重い十字架としてのしかかっています。そのような職業とは、何も作家のみを意味しはしません。学生がそうであり、教師がそうであり、芸人がそうであり、ひょっとしたら就業中に口をきくことのできる可能性が0.000000ゼロの数はお好きなように000001%でも存在しているのであればどんな職業でもそうであるかもしれず、もちろん政治家もそうです。
 彼が会見で語る時、どれほどにやりとさせられたことか。稀代の○ぬけの尻拭いの時代から今日まで、期待を裏切ることなく彼は笑わせてくれました。嘲笑をではなく笑いを、彼は与えてくれました。それはユーモアであり皮肉であり冷笑でした。一体、ユーモアや皮肉や冷笑以外のどこに、その言葉を語った人間の本質を求めることができるでしょうか。批判ですら安易なものだと考えられるようになってしまった時代にあって。
 理念の持つ意義を体現した人々は、あの業界に少なくありません。しかし語ることの意義を体現した人物は、彼以外に見つけることは困難です。もちろん、貧乏人云々や、△の国云々や、三国×云々などのいわゆる反面教師は別にして、のことではありますが。
 金を払えと旗振る阿呆に払う阿呆、払われた金で家を建てる阿呆に支払いを逃れる阿呆、結局彼も数ある阿呆の一人ではありました。でも、僕はどうなんだろう。僕は・・・ま、そんなことは個人情報ですからね(´-`) 彼も議員まで辞めるわけじゃないんでしょうし。言葉の価値をあらためて教えてくれたことには感謝しつつ。

06.Mai.2004 Donnerstag 環太平洋塩辛大賞

 履歴書の部活動欄にタモリ倶楽部と書くことができる世の中にしましょう。

05.Mai.2004 Mittwoch ひねもすレジュメ

 羅語文献の次は邦語論文のまとめ。さあ『24』放送がある01:13までに終わるか。

04.Mai.2004 Dienstag 羅語に半分潰されたGW

 ドイツ語やってた時は頭がウムラウトする夢にうなされたもんですが、今回は自分の全ての動作がデポネンティアになる夢を見て飛び起きました。自分でも何をいっているのかさっぱりわかりません。頭悪いのよ(´-`)
 今週はNHKマイルカップだそうで。GIだろうがなんだろうがケツの穴までほじられてもう何も出ません。ダイエーも今日で六連敗。ただでさえ気分が沈みがちなところに、自分の誕生日がハト飼ってるマイク・タイソンと同じという情報が舞い込んでえらへこみ。何か希望をもたないといけないなあ。

03.Mai.2004 Montag 20世紀少年16巻発売

 この漫画の広告によると、Misiaさんが褒めておられるらしいです。はて、Misiaって誰だろう。重鎮の漫画を臆面もなく褒めるくらいだから井上雄彦クラスの大御所かな。代表作は何だろう。読んだことないなあ。漫画家じゃなければ評論家か。広告にほいほい登場する評論家とアナウンサーは「オレオレ」で始まる電話の次に信用しないことにしてるんだけど。もちろん、「ピーコも泣いたわ!」は評論家の矜持とか中立性をぶっ飛ばしてしまったどこか遠い次元できちんと成立しているような気がするからあれだけは別。
 うーんMisiaって誰だろう。名前からすると外人か。プロデューサーかな。いつの間にかダジャレ芸人からプロデューサーに看板を付け替えていたデーブ・スペクターみたいな人種か。よし、僕の頭の中ではデーブが入っている箱にMisiaも入れておこう。

02.Mai.2004 Sonntag ジェネラーレ14着 ザッツ16着

 アチ!アチチ!

01.Mai.2004 Sonnabend 蛯名好調

 蛯名さん、ついでにウインジェネラーレでも一発お願いします。
 前売りで2.1倍の一番人気に押し出されたリンカーンは前走斤量が56sと軽量だったことが不安を誘います。しかし過去に57s以上背負っていれば勝ち星がなくとも連対確保には十分で、過去十年でもラスカルスズカなど何頭かが馬券に絡んでいます。もちろん勝ちきるためには58s背負っての連対実績が必要で、その点でリンカーンは今回も差して届かず二着までなのではないかと思います。リンカーンの馬券を買うならザッツザプレンティも買わなければならないでしょう。前年のヒシミラクルの優勝もあるので、明日の締め切り直前にはザッツザプレンティの人気がぐっと上がってくるのではないでしょうか。
 実は僕はそんなことはどうでもよくて、57s以上背負っての重賞勝ち実績云々には関係なくリンカーンを切ることに決めております。大事なのはウインジェネラーレの方なのです。今年に入ってGII連勝の戦歴は素晴らしく、また父タマモクロスの血統表からは後光が差して見えるようです。しかし問題が。勝ったGIIはいずれも斤量56s。そればかりかこの馬は57s以上を背負った経験さえありません。リンカーンでさえオープンで57sを背負い、かつ勝った経験があります(三歳児、すみれS)。ここにリンカーンを切るのにウインジェネラーレは買うのかという矛盾が生じます。普通なら買えません。ウインジェネラーレの父がサンデーサイレンスとかブライアンズタイム、ダンスインザダークなんかであれば迷いなく切れるんです。しかしタマモクロス。父タマモクロス。天皇賞で、それも天皇賞・春で父タマモクロス。
 泣いて抵抗したにも関わらず気がつくとホワイトハピネスの馬券を掴まされていた一昨年。オペラオー-トップロードの馬連で負った火傷よりもっとアチチな金額をタマモイナズマの複勝に突っ込んでいた2000年。
 父タマモクロスの馬に限らず、裏切られ続けた日々を思い出しましょう。「今日もきっとこないから」と競馬場に行かなかった日に限ってしっかり勝ったナリタトップロード。「休み明けだから」と買わなかった札幌記念をがっつり勝って、それっきり勝たなかったセイウンスカイ。いつまでたっても復活しなかったエアシャカール。
 どれだけ口惜しい思いをしたでしょう。どれだけアチチを体験したことでしょう。
 もうそんな思いをするのはごめんです。今回はしっかりと馬券を買って、ジェネラーレにも勝ってもらいます。馬の勝利を喜び、馬券の的中も喜ぶ。何と素晴らしいことではありませんか。
 ちょっと待てよ、ひょっとして僕が買うと負けるって考え方もできるんじゃ?

30.April.2004 Freitag 一昨日の日記を書いたバカを殺したい

 せっかく早起きしたんだから図書館に勉強しに行きゃあよかったんですよ。それなのにどうでもいい外国人の俳優の物真似がどうたらこうたらと言って行かないから徹夜する羽目になるんです。今は朝の八時ですがまだ課題が片付きません。
 命令します、一昨日の僕はこれを見たらすぐに手伝いに来ること。

29.April.2004 Donnerstag 好天

 天皇賞の枠順が決定しました。1枠1番 ザッツザプレンティ 4-7 ウインジェネラーレ 4-8 シルクフェイマス 6-11 ネオユニヴァース 7-14 リンカーン 8-16 ゼンノロブロイ 人気になりそうなのを挙げるとこんなところです。今回は四歳勢がとにかく豪華で、前年のクラシック上位組がほとんどそのまま出走してきます。となると菊花賞連対馬の台頭の可能性が高いわけですが、五歳で気を吐きそうなシルクフェイマスや三歳裏街道を走ってきたウィンジェネラーレもいて、簡単には決まりそうもありません。
 長距離でも通用すると信じてウィンジェネラーレからの馬券を買おうと思っていますが、5枠9番のチャクラも面白そうに見えます。穴狙いのボックス馬券に絡めて爆発を待つことにします。

28.April.2004 Mittwoch 早起きには成功したものの

 便所の中で『ナッティ・プロフェッサー』に出ていた嫌味な芸人レジーの物真似ができることに気がつく。しかし、数々の下品な台詞が臨場感たっぷりに自分の口から次々と蘇り、瞬間最大感動を記録した一分後、どうやら自分がやっているのがレジーじゃなくて日本語吹き替えの柴田さんの物真似であることに思い至ってがっくり。よって早起きには成功したものの図書館へ行くのは取りやめ。雨も降ってることだしね(´-`)

 バイトの帰りにコンビニに寄って酒を仕入れる。さあ帰ろうとコンビニから出てきたところ、カプールが僕の原チャを挟んで仲良くおしゃべり。はやく原付にまたがりたい僕が遠巻きにウホンオホンエッヘン鍵カチャカチャなどで「とっとと去ね」アピールをしても立ち去らず。やむをえずコンビニに再突入して肉まん片手に酒を空ける。カップルに原チャとられてワンカップ。

27.April.2004 Dienstag 長距離血統はどれだ

 人気馬がどれもこれもサンデーサイレンスかその子系統。ネオユニヴァース、リンカーンが勝って父サンデーサイレンスのGI実績を上乗せするか、ザッツザプレンティやダイタクバートラムあたりが頑張ってダンスインザダーク系の長距離適性を主張するのか。シルクフェイマスでマーベラスサンデー系が日の目を見るのか。サンデー系をみんな蹴り飛ばしてメジロライアンの子ウインブレイズが大穴を開けてくれるか。
 僕は父タマモクロスのウインジェネラーレに期待をかけています。前走日経賞勝ちから臨んでくるここは、どちらかというとタマモクロス応援馬券に踊りがちだった僕にようやく巡ってきたハンターチャンスになるはずです。

26.April.2004 Montag 困った困った

 今日はトイレに行く機会を逸したおかげでゼミの四時間がまるで地獄でした。次回からはきちんとゼミの前に行こう。
 気がつけば天皇賞・春が今週に迫っています。初夏だなあ。五月の風のビールを飲みに行きたいですねえ。

25.April.2004 Sonntag 新作が上がりました。が、

 リクエスト小説ではないのです。息抜きで書いていたものが先に仕上がるという体たらくで本当に心苦しく思います。
 水の祝祭は不出来な作品ですが、これを書いた時に祝祭を主題にした昼・夕・夜の三つの物語を作ってみようという考えがありました。水の祝祭は昼の部に、今回の作品は夕暮れの部にあたります。書き始めた当初は色々な登場人物を考えていましたが、脱稿してみると結局いつも通りの対話劇に収斂していってしまったなあという反省があります。話の筋も最初の構想からぐんぐん外れていって、途中からはもうどこへ向かっているのか見えなくなってしまいました。序盤あたりは特に迷走っぷりが顕著なのでそこら辺を嘲笑っていただければと思います。もちろん、面白いかどうかは保証いたしかねると申し上げておきますが。
 他の誰でもない僕自身の暇潰しに気長に付き合ってくれた登場人物たちに感謝しつつ、この話がせめて一人くらいの暇潰しになってくれればいいなあと切に期待して。

24.April.2004 Sonnabend ラテン語で怒られてしょぼん

 賭け事の話を。
 知らない人に競馬やってるというと一日で数万使う人間のように見られることがあります。でも僕はそんなに使ってません。福島で開催があってしかもGIの馬券まで買える日でもいいとこ2万弱です。先週の土曜日がそうでしたが福島のレースと中山GJ、それに翌日の皐月賞の前売りも買って合計額は1万5千円。ちょこちょこ(悲しいほどちょこちょこ)引っかかった馬券の払戻金を次のレースに注ぎ込んだ分も含めればもうちょっといくかもしれませんが、見栄張っても2万にいくかいかないかくらいです。他の人はどうなのか知りません。蕎麦買って啜っていると万単位での馬単流しの馬券なんかが捨ててあったりしますからね。収入が増えると馬券に増資する人もいるかもしれませんが、僕は社会人になってもこんなもんかなあと思っています。ひと月に八日も開催があるのに一日に数万も使ってられっかと。公営ギャンブルなんざアホのすることとは西原理恵子の言でして、なるほど国を相手に金賭けたって親はずっとあっちなんだから勝てるはずはねえよなあと。しかし競馬観るのはやっぱり楽しいので、ぼろ負けにならない範囲で金使うならここら辺が落としどころかなと設定したのが一日一万前後という金額でした。こういう楽しみ方をしてる人って結構いるんじゃないでしょうかね。それとも少数派なんでしょうか。僕の理想としては出かける前に左のポケットに一万円を突っ込んで、もし的中したらその払い戻しは全部右のポケットに入れていく。馬券は左のポケットのお金で買って右ポケットのお金には一切手を触れない。そうして家路についた時に右ポケットに十円玉でも入っていれば今日は勝ったと笑って電車に乗れる、そんな楽しみ方なんですが。
 想像を絶する収入がある人ならともかく、1レースだけで4万円の馬券を買えるような人間は気が触れているとしか思えないのは僕だけなんでしょうか。まあ、小額転がして楽しむのも賭け事の楽しみ方の一つなんだよということを。

22.April.2004 Donnerstag 年度が変わって三週間

 この一ヶ月、初めてまともな最終学年の学生っぽいスケジュールで動いてみました。あちこち忙しく走り回って金と時間を使った挙句、手元には何も残らなかったというお定まりのパターンではありますが。競馬―→バイト―→バイト―→競馬―→バイト(以下繰り返し)という糞人間生活からの社会復帰への第一歩。になればいいんですけどねえ。
 右足の裏が腫れています。新しい革靴でマメ作って、それが治りきらない内に履きなれないスニーカーでとぼとぼとぼとぼ歩いたら、足の裏の一部がぷくぅーっと膨れ上がってしまいました。これが痛いんですよ。物凄く痛い。たとえるなら足裏にテープで小石を張りつけて歩くような感じ。一歩ごとに肉腫がきゅっきゅっと肉に食い込んでくる感覚はお好きな方にはたまらないかもしれませんが、MはMでも言葉系Mの肉さんにはもうただただ地獄。おかげで、小学生の頃に同じ位置に硬い魚の目ができたのを近所の外科で無茶苦茶な手術をして取り出され、化膿止めで飲んだ薬がアレルギーの777を叩き出して生死の境に放り込まれた嫌な記憶が十年ぶりに蘇えりました。
 治療法としては禁足しかないんでしょうか。ゴゥルデンウィィクまでには治らないかなぁ(´-`)

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