2012年1月より日曜日診療を始めます。
日曜日診療で北区・上京区・山科区・伏見区・中京区・南区・東山区・西京区・左京区・大津市・宇治市・亀岡市・京北町の方も来院しやすくなると思います。




片側顔面痙攣・眼瞼痙攣  (保険外施術)

必ず病院の診察・治療を受けて下さい。

当院は東洋医学的な思考でこの疾患に対応していきます。
この疾患については下記の中国の治験データはわりと実績があるように掲載されています。
このデータはレーザー療法、針灸、薬物療法 10回施術した結果です。
日本の針灸院に来院される方の多くは1回か2回で治るつもりで来院されます。
その意味ではむずかしいと部分もあると思います。

中国のレーザー療法(片側顔面痙攣の鍼灸・レーザー・薬物療法の比較)

中国のレーザー療法のサイトの結果です。

   例数  全快
(%)
 顕著効果
(%)
 有効
(%)
 無効
(%)
 全快+顕著
(%)
 総有効率
(%)
 レーザー療法  40人 31人(77.5)  4人(10)   4人(10)  1人(2.5)  87.5%  97.5%
 鍼灸療法  40人  12人(30)  8人(20)  16人(40)  4人(10)  50%  90%
 薬物療法  40人  7人(17.5)  6人(15)  13人(32.5)  14人(35)  32.5%  65%

海外の顔面痙攣の鍼とレーザー療法の学術発表(レーザーの有効性)

当院はレーザーも鍼灸 両方施術可能です。

痙攣の間接的な原因のひとつに血管の顔面神経圧迫の問題だけでではなく例えば仙骨や頚部の障害も影響していることもあります。

頭蓋骨と併せてそちらも施術することもあります。(一般的に 現代医学的には変に感じる人も多いと思います。)

この場合頚部や仙骨の障害が脳脊髄液の循環を悪化させて痙攣を誘発させやすくしていると考えています。

また他の院ではやらない顔面痙攣の運動療法 脳内の病気ですが顔面痙攣の運動療法を苦手でなければ自宅でもやっていただきます。

鍼施術の場合顔面痙攣で一般的になされているのは顔面神経を茎乳突孔で直接ねらう方法とオブライエン法のような顔面神経をねらう方法があります。
患者さんに状態あわせて手技だけやレーザー療法を混在したり電気鍼にする場合もあります。

1)鍼灸療法

頭針療法は脳・顔面・眼に関係のある区に施術します。YNSA
顔面に特殊な針術をします。(普通に顔面部のツボに針をするだけだと効果が期待できないことがあります。)

中国の文献などでG6805-2の電気針を使用する治験があります。
この治療器は国内では流通していません。
出来るだけ治療効果を上げたい想いで海外から購入しています。




顔面痙攣の鍼灸療法

目の周辺の特殊なツボを使用する場合もあります。



2)星状神経節近傍レーザー照射
                    脳内の血流量を増加させ、脳活動電位を正常化させる作用があると言われています。
                    
 低出力レーザーで 頬骨弓下の神経の近くに照射します。(眼瞼痙攣)
 顔面神経に低出力レーザーを照射します。(顔面痙攣)

 顔面部のツボに直接レーザーを照射します。(鍼灸より効果は高いです。)

星状神経節近傍レーザー照射


 



3)ソーマダイン: ソーマダインの効果
 神経疾患のモードで施術します。
 ソーマダイン


4)耳介療法 耳の反応区(外胚葉)を丹念に探索します。
        反応点があれば施術に利用します。
        脳に関係するツボに施術します。
        フランスの医師ノジェが開発した療法です。ヨーロッパでよく使用されています。
        
漫画ソーマダイン

何でもご相談ください。(075)872-2877
施術は
症状の重い場合は週2回以上
普通は週1回ぐらい


施術費 5000円 (但し他の疾患も施術される場合は 施術費の加算があります。)

新ホームページ(最新のプラウザでないと見られないかも)

京都市右京区常盤下田町12-3 山根はり灸整骨院