2012年1月より日曜日診療を始めます。
日曜日診療で北区・上京区・山科区・伏見区・中京区・南区・東山区・西京区・左京区・大津市・宇治市・亀岡市・京北町の方も来院しやすくなると思います。




顔面神経麻痺(末梢性)・下唇知覚麻痺 (保険外施術)

必ず病院の診察・治療を受けて下さい。

当院は東洋医学的な思考でこの疾患に対応していきます。

特に顔面神経麻痺・下唇知覚麻痺は早めの施術が重要です。
顔面神経麻痺は開口不全で食事中食べ物や水が口からこぼれたり、うまく発音出来なかったり、味覚の低下や顔貌や容貌
の変化があります。 末梢性顔面神経麻痺は、側頭骨の顔面神経管内に浮腫性神経炎によって末梢性の神経麻痺が起こることが
多いです。
当院では鍼灸療法とレーザーの相乗効果を狙っています。 レーザーで脳内の血流を良くして自然治癒力と鍼灸効果を高めます。
麻痺した神経は出来るだけ早くリハビリをするとよいと当院では考えています。
当院に来院された顔面神経麻痺の患者さまはおかげさまで開院以来無効の方はなく、どなたも改善されています。


1)鍼灸療法
鍼灸施術の検査
脈診(東洋医学的検査)

経絡の変動を診ます。


経絡測定器による経絡の検査
当院が長年使用している測定器です。(下の写真)
0.5Vの電圧で測定します。
経絡の異常があれば、レーザーを照射して
経絡調整をします。(良導絡ではありません。)
顔面にはいくつもの経絡が走っています。
経絡の流れを整えます。


舌診(東洋医学的検査)
臓腑の異常を診ます。


電気鍼
中国の文献などでG6805-2の電気針を使用する治験があります。
この治療器は国内では流通していません。
出来るだけ治療効果を上げたい想いで海外から購入しています。



頭針療法を中心に施術します。YNSA 
顔面の針は眼針を使用します。 眼針は中国で近年開発された新しい療法で麻痺によく利用されます。
眼針は眼に針をするわけでなく、眼の周辺に針をする方法です。
中国のデータだと 眼針のみ顔面神経麻痺治療の有効率は発病期97.96% 回復期92.86% 後遺症期66.67% です。
データを視ると早めの施術が効果的です。


耳のツボは探索器を使用します。反応点に施術します。
反応点は臓腑などの機能低下の時に現れます。
顔面に関係あるツボを探索します。


2)星状神経節近傍レーザー照射
                    脳内の血流量を増加させ、脳活動電位を正常化させる作用があると言われています。
                    星状神経節近傍レーザー照射単独でも顔面神経麻痺・下唇知覚麻痺に効果があります。
 茎乳突孔相当部へレーザー照射します。




星状神経節近傍レーザー照射は脳の循環を早め顔面神経の回復力を上げます。。

3)ソーマダイン: ソーマダインの効果

ソーマダインの知覚麻痺モードでマヒしたところを直接施術します。
特殊な電気なので無痛で電気治療器のピリピリ感はほとんどありません。

ソーマダインの初期のモデルは450万円もしました。
現在も高価な器械ですがそれだけの価値のある器械です。

 ソーマダイン
漫画ソーマダイン

4)耳介療法 脳の機能改善に関係するツボに施術します。
        フランスの医師ノジェが開発した療法です。ヨーロッパでよく使用されています。
        


何でもご相談ください。(075)872-2877
施術は
症状の重い場合は週2回以上
普通は週1回ぐらい

施術費 3500円

京都市右京区常盤下田町12-3 山根はり灸整骨院