開業37年
日曜日診療で北区・上京区・山科区・伏見区・中京区・南区・東山区・西京区・左京区・下京区
大津市・宇治市・亀岡市・京北・長岡京市
高槻市・向日市・福知山市・南丹市の方も来院しやすくなると思います。



緑内障・仮性近視・眼精疲労(保険外施術)

特に緑内障は必ず眼科医に診察・治療を受けて下さい。
緑内障のどのタイプか詳しい疾患名等を十分訊いて下さい

他の眼疾患も必ず眼科医に診察・治療を受けて下さい。

眼精疲労は目に特別異常がなければ2、3回の施術で終了する場合が多いです。仕事の効率もアップしますのでお勧めです。

当院の緑内障施術の中でも正常眼圧緑内障の方の割合が多いです。

眼圧の数値も良くなっておられています。

星状神経節近傍レーザー照射+鍼灸療法


1)安全で無痛のレーザー治療

当院のレーザー

星状神経節近傍レーザー照射は交感神経の過緊張状態を緩和することで
脳内や眼底内の血流を促進させます。それにより網膜が改善されます。
星状神経節照射(SGR)は緑内障視野異常を改善し、緑内障の改善に有用であると緑内障学会で発表されています。





星状神経節近傍レーザー照射は緑内障にも効果があります。
交感神経の緊張を改善します。


2)ソーマダイン:眼の周辺の緊張状態を緩和します。
          

          ソーマダインの効果

 ソーマダイン
漫画ソーマダイン

3)耳介療法 

耳針療法 眼の機能改善に関係する部位に施術します。


 
耳のツボは探索器を使用します。反応点に施術します。
反応点は臓腑などの機能低下の時に現れます。
        

眼の自然治癒力と眼圧下げる力を高める施術します。
フランスの医師ノジェが開発した療法です。ヨーロッパでよく使用されています。

        

4)鍼灸療法

鍼灸施術の検査
脈診(東洋医学的検査)

経絡の変動を診ます。


経絡測定器による経絡の検査
当院が長年使用している測定器です。(下の写真)
0.5Vの電圧で測定します。
経絡の異常があれば、レーザーを照射して
経絡調整をします。(良導絡ではありません。)
東洋医学的に考えると
経絡の歪が不眠症の要因のひとつであるため
経絡の調整が必要です。


舌診(東洋医学的検査)
臓腑の異常を診ます。

病態に合わせて治療法を選択します。

 中国の文献などに眼の疾患にG6805-2の電気針を使用する治験があります。
この治療器は国内では流通していません。
出来るだけ治療効果を上げたい想いで海外から購入しています。



        頚部の鍼・頭部の鍼(YNSAなど)・手足の鍼・経絡調整
        鍼灸も漢方薬も東洋医学でいう五臓六腑や経絡・気・血・水の病変がその病気を誘発していると考えて
        五臓六腑や経絡・気・血・水の病変を治療することで目的の疾病を治すということです。
        例えば癌なら現代医学的なら癌に直接働く薬。漢方薬ならその人の体質を改善することで人のもつ自然治癒力
        (免疫力)を高めて癌を治そうということです。
        緑内障の場合、眼圧を下げることにだけの施術だと思われやすいですが、
        緑内障の体質を改善することで眼圧を下げようと施術しています。
        体質改善をすることも考慮して眼の周辺以外のツボも施術します。
        

中国のデータ 1963年8月の中医雑誌(中国の漢方の専門誌)に あるツボ左右2穴を強く刺激するだけで
         有効率78.26パーセントの眼圧低下の効果が報告されています。このツボは当院も緑内障によく使用しています。
         中国では昔から緑内障は鍼灸療法適応疾患です。眼三針という手技もあります。

東北大学の発表(日本緑内障学会)(被験者38人による研究)
    10ポイントに刺鍼して15分置針後 涙液分泌量の増加、眼圧の低下、眼窩血流量の増加ありました。
    緑内障やドライアイなどの眼科疾患に対して治療的な効果が期待できるそうです
    東北大学病院の漢方内科で現在、鍼灸の緑内障の治療がおこなわれているようです。
    10ポイントのツボは当院で緑内障で用いているツボの一部です。

副作用に眼圧を上げる薬が色々あります。薬に添付されている文書をよく読む必要があります。
インターネットでも調べられます。副作用のない薬に変更すべきだと思います。
他の疾患で病院にかかる場合 緑内障だと担当医にあらかじめ説明されるべきです。
例 強迫性障害に使用されるアナフラニールや鬱(うつ)病に使用されるトリプタノールの副作用に眼内圧亢進があります。
   実際 緑内障の患者様でトリプタノールを長期間服用されている方がおられます。



仮性近視・眼精疲労 :星状神経節近傍レーザーで網膜の改善を促します。
              眼の機能回復の鍼灸療法をします。
              施術後(半日〜1日経過)周りが明るく見えるといわれる方が多いです。
              明るく見えるのは星状神経近傍レーザーや鍼灸施術で網膜光感度が改善されたからだと推定されます。
              院長も自分自身に眼精疲労の施術をします。
              もともと院長は近視ですが施術後視力があがり快調です。市販の目薬と違う爽快感があります。

一般的な慢性緑内障・正常眼圧緑内障・仮性近視・眼精疲労などでしたら施術は可能です。

下記の4眼疾患は当院では扱いません。
下記の4疾患に当てはまるか眼科医に十分訊いてください。
注意 当院では扱わない眼疾患 (急性緑内障, 先天的眼疾患、出血性眼疾患、感染性の眼疾患)

例 普段眼圧が高くてある日突然、眼の奥が強烈に痛くなった場合は手術の出来る眼科医に救急でいかれるべきです。

何でもご相談ください。(075)872-2877
施術は
症状の重い場合は週2回以上
普通は週1回ぐらい

白内障の施術もやっております。他の眼の疾患もご相談ください。

施術費 眼精疲労 4500円

  緑内障 5000円(令和5年より施術内容を大幅改正)


京都市右京区常盤下田町12-3 山根はり灸整骨院