犬や猫などの動物をいのちあるものとして大切に考え、気遣ってくださる方々からの情報や活動紹介を掲載するサイトです。主に、千葉市緑区土気近郊エリアでの情報を中心にご紹介しています。その他、千葉県および千葉市の動物愛護への取り組みについて最新情報をお届けします

千葉市による「飼い主のいない猫の避妊手術」
令和5年前期の応募受け付けは終了しました
令和5年後期の受け付けは8月頃を目途に「動物保護指導センター」HPをご確認ください。
募集頭数は180頭。本年度から電子申請で応募できるようになりました。
千葉市による無料手術は、今年で13年目を迎えました。センターへの子猫の収容数は、この事業の開始以降、大きく減っていることから、事業の成果が出ていると考えられます。今後もぜひ事業を継続して欲しいと思います。

フリーマーケット参加情報
新型コロナウイルス感染拡大のため、当分の間、フルーマーケットへの参加はありません。

猫の譲渡会
5月21日(日)、にゃんこの家族さがし+幕張ねこの譲渡会+Life with Catの3団体のコラボによる飼い主のいない猫の譲渡会が開催されました。多くのご来場者をお迎えし、久しぶりの賑やかな譲渡会でした。
次回は9月頃に開催予定です。

TNR活動報告

2023年5月は2匹のTNRしか実施できませんでした。1月に飼い主さんが亡くなり、親戚の方が残された猫を外に出してしまったために繁殖してしまった現場ですが、5月に入ってから、メス猫たちが移動したらしく、姿が見えなくなりました。
どこかで出産していると思われますが、餌や寝場所が確保できているのかどうかが危ぶまれます。今後も発見できるよう、情報収集を続けます。
2匹の猫の手術では、どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術
チケット」を使用させていただきました。これらの手術費用については、
全額どうぶつ基金が負担しました。

愛犬「未来ちゃん」と共に全国の小学校で命の授業を行っている児童文学作家の今西乃子さんが、私たちの活動を追ったドキュメンタリーを出版しました。年間十万頭とも言われる猫の殺処分。小さな命を守るために何ができるのか?千葉で実際に活動する人々を追った感動のドキュメント(ポプラ社)。7年前、30匹の猫が住みついた県内のある住宅街を舞台に、地域猫活動で少しずつ住民の理解を得ながら問題を解決していく様子を丹念に描いています(朝日新聞)。
書店、Amazonセブンイレブンで買えます。ポプラ社、1,297円

(画像:「さくら猫と生きる」表紙)