令和2年度の活動基本方針

  
           習志野市自閉症協会(ASN:Autism Society Narashino)は、自閉症など発達障がい者(児)がそれぞれの年代で抱える課題を
           受け止め、その子たちの親として行政はじめ関係機関と連携して解決に向けての活動をしてまいります。
      


     一.自閉症など発達障がい者(児)への理解・支援の輪を広げるため、研修会を主催し、また地域社会や団体により開催される
       勉強会等を通して情報の発信をおこないます。


     二.「習志野市福祉ふれあいまつり」等の行事を、会員相互の情報交換の場(たまり場)として活用します。
       
                     
     三.その子の状況により課題は異なります。
       高齢化する親・子、就学期前後の親のまさに今や将来に感じる不安や課題について語り、さらに解決に向けての話合いを
       続けてまいります。


     四.私たちの日々の生活には家族みんなの協力が欠かせません。
       交流の場、「ASNおとこの交流会(おやじの会)」や「母親の会」を活用します。


     五.我が子の成長の過程を記録し、また随時更新して医療機関等での説明や、「成年後見」等将来の在り方を検討する際の
        基礎資料とします。


     六.突然の「新型コロナウイルス感染症」が私たちに重くのしかかっています。
       ひとたび異変が生じた場合に備えて日頃より備えが必要です。
       ASN会員相互の話し合いのもとに課題を整理して、行政等との連絡・支援の体制を構築します。

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