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よっぱらいの戯言 過去ログ

2002年10月1日〜10月31日分

平成14年10月27日(日)    2度目の降格。
  私はその瞬間を、
  スタジアムでもなく、中継イベント会場でもなく、自宅のテレビの前でもなく、葬儀場で迎えていました。
  前日の26日に祖母が他界し、27日は夕方6時から通夜でした。
  通夜の直前の葬儀場のホールで、携帯電話の速報メールがその事実を伝えてくれました。
  既に覚悟をしていたこともあるし、
  祖母が亡くなったということもあり、(いくら何でも自分の中では身内の不幸の方が大事だし)
  正直実感はなかった。
  
  むしろ、あとは這い上がるだけだし、残り試合を精一杯戦ってくれればそれでいい。
  その瞬間には居たいと思って12〜15節全部行く予定にしていたのが、
  ものの見事にアテが外れちゃったけど(笑)、
  逆に吹っ切れていい試合が見れればそれでいいと思うので、残り試合の観戦は予定通り行くことにしました。
  
  残りの4試合は、降格とかそういうことを気にしないで応援できるのだから、
  かえって楽しいかも、とすら思い始めています(笑)。
  
  こんな考えでいたらダメ?(苦笑)

平成14年10月20日(日)    脱・茶髪
  気付かなかった方もいると思いますが、私は、実は7月ごろから茶髪(脱色)にしていました。
  まあ、仕事柄あまり派手な色には出来ないので、微妙な色だったんですけどね。
  かれこれ3ヶ月が過ぎ、茶髪にもそろそろ飽きてきたので色を戻そうかと思い、美容室に行きました。
  一般に茶髪を元の黒髪に戻すには2通りの方法があるようです。
  一つは黒く染め直すこと。これはもう一度「染める」という作業があるのですが、これは髪を痛め易いということで
  私は、もう一つの方法である「伸びて来た黒髪を残しつつ、茶髪部分をカット」する方法をとりました。
  先月に美容師さんと既にこの方法で黒髪に戻すことにし、髪を染め直さないでいたので、
  今日はいよいよ2ヶ月放置して伸びて来た黒髪部分だけを残し、茶髪部分をカットする日だったのです。
  
  最初に美容師さんからどういう風にカットするかの説明がありました。
  要点は 1.長さはとにかく茶髪部分をほぼカットしちゃうくらいの長さにする
      2.髪は均等に伸びているので、茶髪部分を綺麗にカットするには、頭全体を丸くカットする
  という内容でした。
  美容師さんが念入りにカットを始めました。
  ハサミを駆使し、長さを揃えながらカットしていきます。
  頭の上でハサミが「チョキチョキ」と小気味いいリズムを繰り返しているうちに、
  目の前にカットした髪の毛が落ちてきたので目をつぶり、
  それの影響でちょっとウトウトしてしまいました。(-_-ZZZ
  
  美容師さんの「どうですかぁ〜」という声で顔を上げて鏡を見て見ると…
  鏡の中にはどっかの野球部員が佇んでいます。ん?っつーか、これ俺?マジ……?
  
  そ〜です。実は私の髪は黒髪部分が思っていたほど伸びて居なかったのですが、
  それでも私の強い希望ということもあり、茶髪部分をカットしていった結果
  殆どボーズ頭になってしまったのです…(涙)
  しかも、そのとき横縞の服を着ていたので、見た目はおもいっきり
  「囚人番号704番」状態。
  手かせと足かせと重しがあれば完璧です。
  
  まあ、自分で選んだ選択肢ですから、とりあえずある程度伸びてくるまでひたすら我慢です。
  
  でも、久々にこんな頭にしたら結構スッキリだし、洗髪も楽だし、すぐ乾くし。便利でクセになりそう(笑)

平成14年10月12日(土)    FC東京戦
  コンサノセンシュドモへ
  アナタガタハ、アレヲ「サッカー」トイイハリマスカ?
  ワタシニハ、ベツノスポーツニミエマシタガ?
  アタラシイ、ボールヲツカッタ「オニゴッコ」ヲハツメイシタノデスカ?
  ハズカシクナイデスカ?
  
  
  
  
  いや、もう語りたくもない悲惨な試合でしたな。
  DVDレコーダーで録画してたけど、帰宅後速攻で消しましたよ。記録する価値もない。
  つまらんミス多すぎ。
  FC東京が部活サッカーしてくるのは判っているんだから、寄せられる前に速いパス回しで崩すとか
  そういうプランも何もあったもんじゃない。
  96年から時々試合を見始め(本格的に見始めたのは97年ですが)ましたが、
  こんなヘタレ試合初めて見せられました。
  負け試合や大差をつけられた試合もみたことは何度もありましたが、
  それでもそのときは選手から「何とか点をとってやろう」という気持ちが伝わって来ました。
  今日はそれがなかったのが悔しい。
  
  私は普段SS席シーズンチケットエリアにあるプレミアムメンバーシートに陣取っています。
  プレミアムメンバーということで、毎試合欠かさず来て、応援する人たちの集団なのですが、
  今日は私の前の列が10人分くらいガラ空き。
  しかもその列に居た数少ない客(父子2人連れ)も途中で帰ってしまいました。
  でも、その父子を責める気にもなりません。私だって途中で帰ろうかと思ったくらいですから。
  試合終了後ゴール裏に行ったら、女性サポが泣き崩れていましたよ!
  ただ泣いていたんじゃない、泣き崩れて居たんですよ。
  
  もう私たちは降格だの残留だの、そんなことはどうでもいい。
  ただ、勝ち試合が見たいだけです。
  いや、勝ち試合じゃなくてもいい。魂こもった「熱戦」が見たいだけなのに…。
  わずか2週間前の磐田戦みたいな試合をしてくれれば、みんな納得して拍手で迎えてくれるのに…。
  それすら今のこのチームには「高望み」なことなんでしょうか?
  
  もし明日か次節に柏が90分勝ちし、次節ガンバにコンサが負け、神戸が90分勝ちすると降格決定です。
  でも、この際そんなことはどうでもいい。
  繰り返しますが、魂こもった試合を見せて欲しい。

平成14年10月06日(日)    26年振りの塩ラーメン
  私は、幼稚園から小学校2年生の秋まで、札幌南区の真駒内に住んでいました。
  当時の私の楽しみといえば、食べること(爆)。(いや、今もそうなんですけどね)
  住んでいたマンションの1Fが、今で言うところの「ショッピングモール」になっていて、
  そこにあるラーメン屋さんが大好きで、
  共働きの両親が不在の時はお昼ご飯をよくそのラーメン屋さんで食べていました。
  そこのラーメン屋さんは「回数券」を出していたので、
  母親が回数券を買っておいて、私が一人でよく食べに行ってました。
  注文するのは必ず塩ラーメン。
  そんな頑固さもあって、ラーメン屋さんの店員さんにもすっかり顔を覚えられ、
  ラーメンを綺麗に平らげると誉められ、残すと体調を心配され、なんていうシーンが繰り返されました。
  そのうち、父の転勤で旭川に移り住み、だんだんとそのラーメン屋さんの記憶が薄れていきました。
  
  そして、今日。真駒内のオープンスタジアムで開かれた「札幌マラソン」の5kmコースに夫婦で出場した後、
  家に帰ろうと真駒内駅までトボトボ歩いていましたが、ついつい足がその「ショッピングモール」に向かってしまいました。
  私が知っているこのショッピングモールはもう26年前の話。
  「あのラーメン屋さんはあるかな〜」と思い、ラーメン屋さんがあった地下に行ってみると、
  地下にはスーパーが入居しているだけ。
  「26年も経ったから、ラーメン屋さんもなくなったのかなぁ〜」などとカミさんと話しながら、
  ショッピングモールを出ようとしたら…。
  ありましたよ、出口のすぐそばに。ラーメン屋さんの名前も昔のまま。
  「あ〜、あったんだ〜〜。よかった〜〜」と思い、ショッピングモールを後にしました。
  が、懐かしさのあまり、そこのラーメンを食べてみたくなってしまいました(爆)
  結局、また建物の中に戻り、ラーメン屋さんに入りました。
  いつもの塩ラーメンを頼み、ボ〜っと店の中を眺めていました。
  店の場所こそ変わったけど、置いてあるドンブリも昔のままで、懐かしく眺めていたら、ご主人と目が合いました。
  何か不思議そうな目で私を見ていたのですが、
  そんなこともあまり気にせず、出来上がったラーメンをカミさんと2人ですすりだしたら、
  ご主人がすぅ〜〜っと近づいてきて「小さい頃ウチの店に来てなかったかい?」と話し掛けて来ました。
  ご主人曰く、「よく食べに来てくれてたし、目のところに特徴あるから…。人違いかな〜と思ったんだけど…。」
  いくらなんでも、子供が一人でラーメンを食べに来るという特異なシチュエーションとはいえ
  26年も昔に来ていた子供の顔を覚えてくれているとは。。。
  (しかも今はこんなおやぢになっているというのに(笑))
  ジックリ昔話でもしたかったのですが、お店は相変わらず繁盛しているようで、
  私らが食事している間にご主人が出前に出てしまい、話は出来ず終いでした。
  
  よかったら皆さんも食べに行ってください。
  真駒内の「ポニーショップ」というところの1階にあるラーメン屋さんです。
  最近はやりのお店が出している味とはちょっと違いますが、
  「昔ながらのラーメン」っていう感じで結構美味しいですよ。

平成14年10月01日(火)    台風接近の影で
  期末でめちゃくちゃ忙しくて、ここの更新をすっかりサボっていました。
  大変申し訳ありません。
  
  余談ですが、先日の磐田戦後、とあるOSCの立ち上げの宴会に、
  他のOSCの偵察要員として参加したところ、
  女性サポ数名から
  「なおしさんって、HPやってますよね?私毎日チェックしてます!」
  などという、ウェブサイトの管理人としてはこの上なく嬉しい一言をいただき、
  上機嫌でイッキ飲みしてしまいました(爆)。
  
  でも、毎日チェックされても、更新頻度は週に1度くらいしかないんですけど(苦笑)。
  いや、すんません。ここのコーナーだけでももう少し頻度上げます(苦笑)
  
  さてさて、本題に入りましょう。
  今日の本当のお題は、最初のタイトルにあったとおり、
  今、日本で猛威を振るっている台風21号にまつわるお話です。
  
  この時間(1日午後10時半)すでに関東には上陸し、北上を続けており、
  明日の朝には北海道に上陸する見込みとなっています。
  NHKでは通常の番組を中止し台風情報を流しつづけています。
  (プロジェクトXが見たくて早く帰ってきたのに、いきなり放送延期でちょっと不機嫌です、私^^;)
  関東各地の駅や空港、港湾、河川の状況を生中継で伝える様は、
  「戦後最大級」と謳われたこの台風の脅威をまざまざと見せ付けているようです。
  
  しかし、一連の台風情報を見ているうちに、私はとある情報が欠落していることに気がつきました。
  
  
  
  
  
  
  
  そう、それは
  タマちゃんですよ、タマちゃん。
  
  
  
  
  アレだけワイドショーや、通常枠のニュース(しかもNHKまでも取り上げていた)時の人(獣?)。
  この台風で、彼(彼女かもしれんが)の運命がどうなってしまうのか、
  よもや感心が無いとは言わせんぞ!日和見主義のマスコミどもが!(笑)
  正直、タマちゃんをめぐる過熱報道振りにかなりうんざりしていたんですよ。
  普段はやれカワイイだ、やれこんなところに迷い込んでかわいそうだとか言ってる割には
  この台風の猛威の中、タマちゃんがどうなっているのか報道しないのは、
  ここまでの報道スタンスと矛盾していると思いますがねぇ(大袈裟)
  
  
  
  
  
  いや、冗談抜きで増水している川の中継映像とか見てしまったら、
  タマちゃんの安否がマジで心配じゃありません???

ひとみダイアリー(中量版)Ver1.3
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