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よっぱらいの戯言 過去ログ
2002年6月1日〜6月30日分
平成14年06月30日(日)
W杯総括
ブラジル史上最多の5度目の優勝、ロナウドの得点王と
終わってみれば、誰もが想像できたであろうオーソドックスな結果に落ち着いちゃいましたねぇ(笑)
それにしても、話題に事欠かないW杯だったですね。
チケット未着騒動から始まって、フランス・アルゼンチン・ポルトガルなど優勝国のよもやの一次リーグ敗退。
決勝トーナメントでは韓国の怪進撃。
誤審問題がこれほど議論された大会もないでしょう。
個人的には、「共催」っていうのは失敗だったような気がします。
選手の移動は勿論のこと、
日韓両国の物価の違い(だけではない気がするけど)が自国以外の試合の入場者数に影を落とした気がします。
一番がっかりだったのは、韓国サポーターの応援風景です。
元々韓国はアジアのサッカー強国だったこともあり、注目していたのですが
相手国の国家斉唱の際にブーイングをする、ネガティブな横断幕が掲げられたり、
挙句の果てには、日本の試合を見て、日本選手がシュートを外したりするたびに歓声を上げたりするくせに
日本人が韓国の対戦相手を応援したり、明石家さんまが相手チームのユニフォームを着ていただけで批判したり。
ホスト国としては対応がまずすぎじゃないでしょうか。
日本だって、このお祭りに便乗した輩が憂さ晴らし的に騒いだりしていましたね。
渋谷で警官が出動する騒ぎを起こしたり、大通公園の花壇も踏み荒らされました。
あんな輩はサッカーファンでも何でもない。
「真のサッカーファンは〜〜〜」などと大上段を掲げるつもりは毛頭ありません。
勝利を祝いたい気持ちも理解できます。
でも、日本人も韓国人も
「自分たちのことばかりでなく、他人の痛みを理解して行動する」
っていうことが欠けていたのではないでしょうか。
平成14年06月14日(金)
予想外の結果
10日前の書き込みを見て、改めてこの書き込みが杞憂に終わったことが嬉しいです。
正直言って、日本がここまでやるとは思っていませんでした。
決勝トーナメントに進んで欲しいと「願って」はいましたが、
ベルギー・ロシアと同組というのは正直言ってきついな、と思っていましたので。
思いっきり「ホームの利」を生かしていますな。
そもそも何の実績もないのに「開催国」というだけで「シード国」になってましたしね。
それにしても、選手が想像以上に頑張っていますね。
今回のW杯は予選免除だったせいもあるので、「イマイチ代表萌え〜」モードになりきれず、
あまり現代表の試合って見ていないんですよ、実は。
海外組が合流する試合ってそんなにないし、何よりトルシエ嫌いだし(笑)
そのトルシエも、選手起用(特に途中交代選手)が当りまくっているのにもビックリですし。
今日の試合も、代わって入った森島がいきなり先制点決めるし
市川は途中までセンタリングの精度がイマイチだったけど、中田の追加点のアシストは見事。
W杯の予選リーグ3戦目を、こんなにゆったりした気持ちで見れるとは思いませんでした(笑)。
さて、決勝トーナメントの相手はトルコ。
「ブラジルと当るよりはマシ」なだけで、なかなか手ごわい相手であることには違いない。
でも、しっかり勝ちあがって、ついでにスウェーデンにセネガルを破ってもらい、
是非スウェーデンと対戦し、いつぞやの3−0のリベンジを果たして欲しいもんです。
その先?まあ、運が良ければ韓国と決勝で当りたいですけどね。
ブラジルかイングランドが出てこられたらチョット難しいでしょう。
折角の地元開催なのに、3位決定戦で韓国に渡る羽目に陥ったらチョット鬱ですな(笑)
平成14年06月04日(火)
日本、W杯初勝ち点!
などとよろこんでていいのか?おい。
決勝トーナメント進出が目標なんじゃないの?
開催国が決勝トーナメント進出しなかったことがないっていう前例を考えると「義務」であるはず。
それが目先の勝ち点1で喜んでていいのか?
俺にはみすみす「勝ち点2つ落とした」思えないんだけどなぁ。
得点はお世辞抜きに非常に素晴らしかったと思う。
特に0−1の劣勢に立たされた直後の鈴木のゴールは魂がこもっていて良かった。
今年に入ってリーグ戦と代表双方で結果を残していなかった鈴木だからこそ
なんとしてでも点が欲しかった、という気持ちがテレビを通じてこちらにも伝わってきた。
むしろ今年に入って鈴木が好調だったら、あの得点はなかったかもしれないとすら思う。
稲本のゴールも中盤の底からよく走り込み、抜け出して落ち着いて決めた。
選手交代も、怪我による森岡→宮本は仕方ないし、森島とアレックスは意図が良くわかる交代だったし。
ちゃんと2人が機能していたかどうかは別だけど(特にアレックス)
しかし、失点シーンはいただけない。
1点目はあの状況からオーバーヘッドで蹴られては仕方がないかもしれない。
でも、1点目も2点目も「2列目からディフェンス裏への浮き球」という同じパターンで失点されている。
同じようなパターンでの失点というのは、
1点目を失った時の反省が試合中に修正されていないということである。
1点目と2点目では、怪我でDFラインの真ん中が森岡から宮本に代わっているが言い訳にもならないでしょう。
ロシア戦では是非この点を修正して欲しい。
(っつーか、ロシアは絶対この点とフラット3の欠点であるサイドを突いてくるでしょう)
平成14年06月01日(土)
初のWorld Cup観戦
というわけで、ドイツvsサウジアラビアを見てきました。
詳しくは改めて観戦記でも執筆しますが、試合よりも国際親善に力がはいってたりして(笑)
つくづくサッカーを愛する者同士であれば、国境なんて存在しないんだな〜とか思っちゃいました。
3日はイタリアvsエクアドルを観戦予定ですが、会社は休みません。
っつーか、休めませんでした(涙)
なんとか仕事を早めに切り上げて、スタジアムにできるだけ早く駆け込みたいと思っているのですが・・・。
救いはお客さんにもイタリアvsエクアドル戦を見に行くことを伝えてあるので、
妙に気を遣ってくれることでしょうか(笑)
金曜日、お客さんに持っていくはずだった広告の校正がUPせず、月曜になってしまったのですが、
得意先の担当者に「申し訳ありませ〜ん!月曜日には間違いなく持ってきますので・・・」
と伝えたところ、
「えっ?月曜日で大丈夫なの?試合間に合うの??」と言われてしまう始末(笑)
「や、午前中のうちにお届けしますから・・・(^-^;;」
などという会話が飛び交ってしまうわけで。
残るハードルは、「会社の課内会議」のみですが
部長、課長、課の先輩・後輩にも「月曜日の試合見に行くんですよ〜」などとインプット済みなので、
なんとかバックレる予定です(汗)
ホントにバックレれるのかなぁ(少々不安・・・)
ひとみダイアリー(中量版)Ver1.3
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ひとみ 1998.11.11-1998.11.21