<絶対残るぞJ1!!編その2

2001.4.18 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 1回戦第2試合
対大分トリニータ戦(室蘭)
出勤日だと起きれないのに、遊び(遠征)だと何ゆえにこんなに早起きできるのだ?(笑)というわけでチャキチャキ支度。普通の社会人がイソイソと会社に向かって出勤する中、なぜか道央道に乗り込み一路札幌南インターへ。ここで降りて、やはり職場に出勤するわが妻を職場に送り届けた後、平岡在住のUめちゃんを乗せて、北広島の小林団長宅へ移動。小林団長の車に乗り換えた後、うちのOSCの佐々木(美)さんを大谷地駅でPICK UPして一路室蘭へ。私とUめちゃんの毒舌トークが炸裂しているうちにあっという間に室蘭インター到着。インターの出口では桜とUめ(あ、伏字にしなくていいのか^^;;;)の花がお出迎え。競技場近くのお店で焼き鳥弁当を買いに私とUめちゃんが降り、弁当購入後競技場入りしました。さすが平日の日中だけあって楽勝で入場。今回はヤマザキナビスコよりもれなく進呈された招待券のため、おととしの山形戦以来の室蘭ゴール裏での観戦。芝生にどっかり腰を下ろし、焼き鳥弁当を堪能。しかしこの頃から妙に気温が上昇、厚着をしてきたが、来ているものを鞄にしまい、半そでTシャツ一枚+半そでレプリカに着替え終わる頃には、札幌で買ってきた「生茶」が「煮え茶」に変わってしまってました(爆)
さて、コンサドールズはマジメな社会人と学生で構成されているようで今回はお休み(笑)、いきなりボールボーイ入場。実は室蘭までの車中で、「今日のボールボーイは一体どこがやるのだろう??」というのが話題になっていたのですが、小・中・高校生は当然授業、ってことで、当然講義は自由参加の大学生という判断になったかどうかは知りませんが、私の予想通り「室蘭工業大学サッカー部」と相成りました。のんきにYMCAを踊っている彼らに思わず
「おまえら講義はどうした〜〜〜!!」と野次を飛ばしたのは私です(笑)<その前にお前は仕事どうした
さて、大分ボールでキックオフ。大分は第1戦を2−0で勝利している為、スターレンス、クビツァを温存し、チェ以外は全員日本人というスタメン。(いや、一人元日本兵っつうのが居るか^^;;;)なんだが大分が引いてくると思いきや元気にピッチを駆け回っている。対してコンサはルーズボールは取れない、和波・田渕の両サイドはえぐられる、相手ボールに対してのチェックが激遅と3拍子そろいまくり。そんなコンサに同情したのか、前半15分、CKのこぼれを拾ってドリブルで切り込んでいった優津樹が倒され(たって言っていいのか?あのプレー)なんと早々にPKゲット。これを俺王がきっちり決めてあっさり先制。この頃から徐々にコンサ選手の動きが良くなり優位に試合を展開するが、前半34分、コンサCKから一気にカウンターを喰らい、あっさり同点にされる。なんという気前の良さ。これで再び2戦合計で2点差。あまりのふがいなさに、ゴール裏で応援していた私は、B自由最後列の柵に寄りかかってまったり観戦モード(またの名を「応援放棄」)に切り替え。しかし、前半終了直前、万策尽きた頃に現れる名塚のオーバーラップ→左からのセンタリングに俺王ボレー炸裂し2−1!!(ゴール裏からは「ヘディング」に見えたんですけどね^^;;;)そして前半終了。「こりゃ〜だめだなぁ〜」と思った私は後半はすっかり最後列の柵前まったりモード。相変わらずの3拍子に加えて、決定的な場面すら作れないコンサに対して、前がかりになったコンサに対してカウンターを仕掛け、きっちりフィニッシュまで決める大分という構図にすっかりはまり込み、試合終了10分前になったところでやっと本気モードになったものの、そのまま2−1に終わり、見事ナビ杯3年連続1回戦敗退ということになりました(T_T)
場内アナウンスでグッチー関口さんが「コンサドーレ札幌が2−1で勝利しました〜〜!」とアナウンスするものの、盛り上がらない客席(そりゃそうだ)。いそいそと荷物を片付け、撤収。帰りの車中ではヤケ酒&フテ寝モード。日焼けした顔だけが室蘭からの土産になってしまいました。
これでドームのスポーツイベントこけら落しは「巨人vs中日戦」に取られてしまい、コンサの試合は7月21日までお預けとなったのが悔しい。
せめてもの救いは「怪我人&赤紙」が出なかったことでしょう。

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