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★ 1月20日 ★

久々の 「週刊〜」 です (2010/1/19)

 本当に久々に 「週刊〜」 としての更新。
 (※どこが週刊やねん…という気もしていたので、いずれ改名するかも)

 先日ちょっと触れた 「ゲームプレイの仕事」 の話です。



週刊:第80回
SNKプレイモアのシューティング
『KOF SKY STAGE』を
開発室で先行プレイしてきた


開発室。皆さんが仕事しているデスクの間近にドンと置かれている。

 SNKプレイモアの格ゲーキャラがまさかのシューティングになって話題沸騰の『KOF SKY STAGE』。
 今回は開発室を訪問、取材&プレイしてきた!



格ゲーを活かした、かつ、
ありそうでないシューティングをりたかった

 まずは早速、開発者の方に取材してみよう。
 色々聞いてみた結果、何でも本作を制作するにあたって「2つの目的」があったとのこと。

 それは、
 「格ゲーを活かしたシューティングを作りたい」
 「ありそうでないシューティングを作りたい」

 というものである。

 …というのは単に格ゲーのキャラをあてがっただけの作品にしてしまえば、それは駄作といわねばならない。
 折角『KOF』をシューティング化するのだから、もっとKOFらしさを活かし、かつシューティングにおいても新たなフェイズを切り拓きたい。

 取材早々、それは魂の叫びにも聞こえた。
 そして後述するが、自分が実際プレイして、その言葉に嘘がないことを実感した。

 正直、ある意味格ゲーを意識したからこそ見えてきた“新しいもの”もあるからだ。



ノーマルモードをプレイしながら、
さらに発者に聞いてみた!

  
防御重視のアテナ。レベル3(写真右)は自キャラの周りにバリアを展開!

 さて、何はともあれ早速プレイし、その中でさらに質問などぶつけてみたいと思う。

 『KOF SKY STAGE』のテスト筐体が置かれているフロアに移動、何と普通のオフィス内にボンと置いてあって、周りでは社員たちが会社の業務をこなしている。

 とにかく皆さん、真剣に仕事をしていらっしゃるので、感動のあまり奇声を上げたりしないように、ソッとプレイを。

 選択キャラは6キャラ…とりあえず全部触ってみるか。

 何キャラかプレイしたところで、それぞれのキャラの個性に驚かされた。
 それはBボタンの「必殺技」に如実に現れている。

 ゲージ使用量によって、レベル1からレベル3まで使い分けられ、それぞれが全く違う攻撃・防御手段で、単に威力が上がるといったものでない。
 また、「京」のレベル1は弾消し効果がある炎、「クーラ」のレベル2は敵を凍らせて動きを止める氷結攻撃と、レベルごとの差とキャラごとの差の“2つの要素”が、全体的なキャラの個性につながっている。

 元々の“格ゲー”を意識して作ったというから、ある意味当然なのかもしれないが。

 なお道中は、ボス戦の鮮やかな戦いを楽しませるため、短く仕上がっているようで、サクサクと面を進めることが出来、これが面全体のテンポを良くしていて、遊びやすい。
 この辺は昔の彩京マニアならわかるところかも知れない。

 なおボス戦は開発者によると、道中を軽くしてこちらをじっくり遊ばせたいとのことだった。

 ボスは結構侮れない攻撃をする上、必殺技ゲージもあり、満タンになったところで強烈な必殺技をかましてくる。
 かわすにはかなりのコツがいる。

 ただだからといって長期戦になる要素がないので、濃いながらもスピーディーに展開し、うっとうしくない。


◆        ◆        ◆


 一通り遊んだところで、キャラを「アテナ」に固定し、さらに遊んでみる。
 このキャラは “守り重視” の個性を持つ。

 特にすぐゲージが溜まりやすいレベル1の必殺技「テレポート」は今いる場所から任意の方向(例えば画面左にいると画面右にワープ)に一瞬で移動して、便利だ。

 これは敵の弾幕に徐々に追い詰められていって、画面端っこでもう切り返せない…というよくありがちなシチュエーションの時に、絶大な威力を発揮するし、そうなりやすい初心者にとっては救済措置ともいえる。

 なおレベル3は「自キャラを覆うバリア」で通常弾にはほぼ当たらなくなる。
 1面道中の大型機はコレだけでリスクを負うことなく、倒せる。
 ただ、レベル3のバリアは、使いどころが重要で、バリア継続時間が切れた後に敵に囲まれていて、大変なことになっていることもあり、無闇に乱発できないように調整されている。

 またこのキャラは、レベル2を使って「攻撃は最大の防御と稼ぎ」と割り切るか、レベル3で「徹底的に安全に」いくか…この辺の選択が難しく、そして面白かった。

 なお余談だが、“攻撃こそ最大の防御!”でいくなら、スピードの遅さが全く苦にならないほどのショット威力、多彩で強力な攻撃を持っている「テリー」や、レベル3が非常に使える「庵」がオススメだし、“シューティングは初めてなんだから変な攻撃してこないで!”という方はこの「アテナ」で守りを固めるのもいいだろう。


◆        ◆        ◆


 さて一通りプレイして、自キャラは“格ゲー”を意識して作ったというが、自分はこれは結果的に大成功だったと実感した。

 自機が一瞬で画面反対側にテレポートしたり、無敵になりつつ上方にパンチを浴びせに行ったり、敵を凍らせて動けなくしたり…。
 これらは普通にシューティングの立場からはなかなか出てこない発想だからだ。

 しかもそのおかげでキャラ差が大きく広がり、「似たような自キャラが全くいない」。
 正直、どれも使いたくなり、そのたびにワクワクした。

 「格ゲーをシューティングにしたからこそ出てきたアイデア」が随所に詰まっているのである。

 「挑発」 も格ゲーならではの発想だ。格ゲーと同じ、スタートボタンで発動する。
 これは挑発することで敵を怒らせ、ランクを上げさせるという“お遊び”かつ“格ゲーへのオマージュ”の要素で、「特に4、5面は凄く恐ろしい難易度になりますので、挑発しっぱなしだと多分クリアは無理でしょう」とのこと。

 プレイに慣れてきたら怖いもの見たさで一度やってみるといいだろう。

 実際プレイしてみて何度も「挑発」してみたが、あれはかなりきつい。
 かなりパターンを練らないとどうしようもないし、普通に動いていれば常に追い詰められてミスの繰り返しになるだけだからだ。

 ただ、この「挑発」はやや稼げる要素があり、ハイスコアを狙うには“必要になってくる可能性が高い”から、その点はちょっと大変だ。

 「ただその際も挑発をずっとやり続けるのではなく、決まった場所で効果的に使っていくのがいいでしょう」との話だった。



戦モードを一緒に遊んだ!
バランスのよさに感動した!!


対戦ではゲージを満杯にした方(ボスクリア時は多い方)が勝ち!

 さて、開発者の方も横にいらっしゃるのだから「対戦してみよう」ということになった。

 シューティングで対戦とは久しぶりだ。
 先日ゲーセンで『シューティングラブ』の対戦を申し込まれた以来か…。(※勝ちました)

 同じ画面で上向きに、しかも自機同士で対戦するのは結構大変かと思いきや、これが上手く出来ていて、勝負は一進一退、オフィスなので静かにプレイするはずが結構ワイワイやってしまう。

 どちらが先に「持ちゲージ」を満タンにするか…が基本的な勝利条件だが、とにかく上に出て勲章を稼ぐことが勝利に一番近い。
 しかし上に出ると対戦相手から文字通り“突き上げ”を喰らう。
 対戦相手は「必殺技」で突き上げてピヨらせ、その間に勲章を横取りする。

 ではずっと下にいればいいではないか、という話になるが、そうはならない。

 上にいるキャラは、下のキャラが必殺技を出してくる前に「ガード」ボタンを押していればそれを跳ね返し、逆に必殺技を出した相手をピヨらせることができるからだ。

 ただずっと「ガード」していても持ちゲージが減ってしまい、負けてしまう。
 まさに相手が必殺技で狙っている…その瞬間にガードするのが有効なのである。

 必殺技を繰り出す方も、あからさまに接近して行ったら読まれてガードされるので、相手が勲章に目がくらんだ時や、左右に交差する時など、ごく自然なシチュエーションで狙わねばならず、実に闘争本能を刺激される。

 まさに格ゲーシューティング、“技の読み合い”に通ずるものがある。

 ではそういった読み合いに長けた格ゲーマーが有利かといえば、確かにそうであるともいえるし、違うともいえる。
 というのは、直前に相手の不審な行動を見破った際に「ガード」をとっさに発動するのは、シューティングのボム反応にも似ているからだ。

 この観点からだと、シューター有利ともいえなくはない。
 したがって「格ゲーマー」と「シューター」双方が“一長”を活かせるという実に平等でいい出来なので、誰もが安心して遊べるといえるだろう。

 またメインショットは、対戦相手には当たらない。
 当然ながらこれまで当たってしまうと収拾がつかなくなるからだ。

 これらの要素が複雑に絡み合わせることで“同じ画面で上向きかつ自機同士で戦うことの難しさを見事に解決”していて、さらに“格ゲー的面白さをも表現することに成功”しているのだ!

 「とにかく調整には死ぬほど苦労した」とのことだが、ご苦労様といいたい。
 対戦シューティングの新機軸を打ち出したのは、もはや明白である。

 久しぶりに対戦が面白いと思った。



『KOF SKY STAGE』に待するもの



 最後に『KOF SKY STAGE』の総論だが、作り込みはかなり細かいものの、システムそのものは、むしろシンプルであるということだ。
 「あまり細かくすると、シューティングのプレイヤーが遊びづらくなる」との話だったが、システムはシンプルでも作り込みがキチンとしていれば、それは名作になる道が開ける。

 特に最近はシステムを騒ぎ立てる傾向が強いので、なおのことだ。
 ゲームジャンルを問わず、新しいシステムばかり高らかに謳い上げて、基本的な中身はスカスカで発売後スベったゲームは数知れないからだ。

 また格ゲーシューティングであると共に、随所に良心的設計がなされているので、格ゲーマーやシューティングに興味を持った人を相当数取り込めるのでは…と期待もしている。

 今こそシューティング人口を増やす試みを、「メーカー」「オペレーター」「プレイヤー」が一緒になってしていく時だと思っているからだ。

<了>


≪関連サイト≫
『KOF SKY STAGE』 公式サイト
『KOF SKY STAGE』 公式ブログ


≪追加情報!≫
この日のプレイは、公式ブログのこちらの記事でも紹介されています。
あわせてご覧下さい!



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※ ご意見・ご提案は、 こちらまで!
→ いいご意見などあれば、ここで紹介します!
(※プライバシーは保護します)



ュース

 後で更新できそうだったら、します。 無理な場合はごめんなさい。


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★ 1月17日 ★

ゲー夢 『廃工場と骸骨』 (2010/1/16)

(クリックで拡大)

 昨日はとても寒く、夜、夢を見た。

 自分と父親はどこかの廃工場に迷いこんでいて、やっとのことで明かりの点いた部屋に避難する。
 あたりは深夜で、とても寒い。
 そしてそうこうしているうちに、部屋の外は何と 「骸骨」 がうろつき始めたではないか!

 父親は外の様子をササッと見てきて、「出口があれば探してくる、お前は危ないから出るな」 と言うと、ふたたび一人で部屋を出て行ってしまった。

 それからかなり経った。父親は戻ってこない。
 あまりの部屋の寒さにガタガタ震えてくる。

 ふと壁に埋め込まれた電源ボックスみたいなものを見つけ、中のスイッチをスライドさせると、暖房が起動し、やっと程よく暖かくなった。

 すると自分はこのまま居ていいのか…という気持ちに逆になってきた。
 親を助けに行かなければならないのでは、と。

 しかし出て行くと骸骨に見つかり、殺されてしまうかも…と思うと、怖くて出られない。
 自分のレベルとHPなら2〜3体は倒せるだろう。しかしそれ以上の数に襲われたら…。
 討って出るか、それとも最寄の憲兵隊や軍が見つけてくれるまで、ずっとここにいるか。

 思わずソッとドアを開けると、広い工場の1階を見下ろせた。
 月光で青白く見える1階に、無数の黒い影…骸骨が予想以上に多い!

 これはもはや、戦うという選択肢は無謀である。
 では親を見殺しにするか?

 それは絶対にあってはならないことなので、極力骸骨に出会わないようにして、何とか外に出たら早朝に陸軍省に願い出て、部隊と共に工場の骸骨どもを殲滅しよう。
 何もしないくらいなら、むしろ人として死のう…。

 とにかくいったんドアを閉め、気持ちを落ち着かせる。
 でもダメだった。

 「途中で回復ポイントはあるだろうか?」
 「骸骨と出会っても、上手く会話で戦闘を回避できるのでは…」
 「こういう時にアンデッドに有効な火炎系攻撃魔法を覚えていれば!」
 「いや相手は骨だから、鉄パイプで腕だけ狙ってビシバシ骨折させていけば、
  予想以上に多く倒せるのでは」

 …などと悩みがどんどん噴出してくる。

 ああ、やっぱりここに引きこもってしまおうか、思考がグルグル回り、急に気分が悪くなってきた!!


◆        ◆        ◆


 ハッと気づくと自分の部屋。
 ローソクは燃え尽きていて真っ暗で、とても寒い。

 午前5時、嫌な夢だった…相当うなされたいたのか、腕が変な方向に曲がっていたので、直して、それから暖房をつけると熱いお茶を淹れる。

 しかし何であんな夢を見たのか。

 それは、自分の部屋があまりにも寒かったことが最大原因なのは明らかだった。

 であれば自分の部屋が夢に出てきて、寒い寒いと苦しんでいるさまが夢になればいいものを、なぜ廃工場が出てくるのか、なぜ骸骨と戦闘をしなければならないのか、なぜHP (体力) という概念があるのか。

 そう考えると、これらは自分がこうあってほしい、あるいはほしくない、といったことが総出演しているようである。

 例えば自分はゲームで骸骨とゾンビと戦っているが、夢に出るのは決まって骸骨だ。
 ゾンビはあまり興味ないが、骸骨は子供の頃ちょっとしたトラウマがあった。

 それは小学生の頃、友達が 「骸骨が近所の空き地に落ちているから見に行こう」 と誘ってきたので見に行くと猫の骨で、それがやけに気持ち悪かったのと、『ドラクエ1』 で無防備なままに先に進みすぎて、「しりょう」 という骸骨にボコボコにされたという、誰が見ても立派なトラウマだ。

 そういえば先日も 『FF12』 で骸骨に絡まれて感じが悪かった。

 また火炎系攻撃魔法についても、ゲームを通して魔法が使えれば…という憧れみたいなものもあった。
 それ以外の要素も自分があってほしいことや、その逆のことだ。
 特に会話がどうとか、回復ポイントとか、複数のゲームが絡み合っている。

 こうやってみると、人の趣味や立場によって、見る夢も全く違うんだろうな…と。

 空を飛ぶことに憧れている人は空飛ぶ夢を、農業をやっている人は農作物の、仕事に行き詰まっている人は、プロジェクトの失敗の夢を。
 そしてゲーマーはゲーム関連の夢を。

 10年前などは、自分が今やっているゲームで全国一位のスコアを叩き出す夢をよく見たものだ。
 なおこの手の夢は、8割がた現実になってよかったと思うが、「夢で見たんだから現実化しないと悔しいよね」 と発奮したのも事実だ。

 ともあれ自分の見る夢を分析したら、自分の趣向や今おかれているコンディションなどが、よく分かるのだと思う。



[帰省日記5:1月5日]
京都・
寺から大阪・高槻へ

 
京都駅南西1キロの東寺(教王護国寺)。 白鷺は大変いい仕事をしていると思う。
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 今日はいつもよりかなりの寒さだったが、朝から京都の 「東寺」 へ。
 新年早々、神社にはかなりの人が初詣に行くが、こういった寺はどうなんだろう、という興味があった。


 
左:重要文化財が並ぶ 右:東寺名物 「黒い生八ツ橋」 。
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 正月は神社こそ、かなりの人で賑わうが、寺には人がポツポツとしかいない。
 ただそれがこの境内の広大さを引き立たせていて、荘厳な気もしないわけでもない。

 せせこましい京都市街地とは対照的で、気持ちが落ち着くし、半日でもゆっくりしたい感じである。

 あと伽藍を一通り見て回ったが、どれも室町〜江戸時代に再建されたものばかりで、平安創建時のものは残ってなくて、そこだけはがっかりだった。

 なお、土産物屋に 「黒い生八ツ橋」 があって、試食した。
 食感は普通の生八ツ橋だが、黒ゴマの香りがほのかに香り、まあ悪くない。

 店には曼荼羅の下敷きなどもっとありがたいグッズがいっぱいあったそうだが、食い物に気を取られ、気がつかなかった。


 
ゲーセン 「リブロス高槻」 店内。 新春の雰囲気が出ている。
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 さて、昼食に非常に残念なラーメン屋に入ってしまったため、傷心のまま京都から南下して、大阪・高槻に至り、「リブロス」 に。

 新年初ゲーセンだ。
 常連の方や初めて会う方など、結構集まってくれて、とてもうれしい。

 そのまま、近所のお好み焼き屋で、ささやかながらの宴会になる。
 こんなことなら、あんな失敗ラーメンなぞ、食べなければ…!
 しかも、骨の関係で酒まで飲めない。酒好きにとっては、仏道修行のようなものだ。

 でもそれらを割り引いても、十分楽しかった。
 というのは、今のアーケード業界の話や、ゲーム関連の新しい計画 (!) について、かなり真剣に話し込めたからだ。

 みんなゲームを愛してるな、というのがよく分かる。

 それから再びリブロスに戻り、後から来た常連の方とも話し、夕方には帰宅した。

 いよいよ明日、東京に戻る。
 本当はもっといて、在阪の友達と飲み会をやりたかったが、骨折がダメにした。

 まあでも、バタバタした割りにはそれなりに楽しめたので、全体的には満足だ。


ュース

 [ ヒトコトヌシ] :リストラ請負人の苦悩を描いたドラマ 『君たちに明日はない』 を見た。
           ここまで勤め上げたことがないので、実感がわかなかった。

 
 ・ アーケード 『ストリートファイターIV』 全国大会の日程が明らかに
カトゆー家断絶
  特別称号が “2010 要注意人物” というのは面白いな。

 
 ・ オプーナさん、ついに100円!
オレ的ゲーム速報@刃
  えらいこっちゃな。

 
 ・ ドラクエ9の4コマ
朝目新聞
  イカした…いやイカレたコスが多いからな、このゲーム。

 
 ・ ゲームデザイナー神谷英樹さんの髪がまだフサフサしていた頃の写真を見つけた
はちま起稿
  ゲームクリエイターも売れてきたらどんどんオシャレに…いいことではないか。

 
 ・ 敵を壊して強くなるシューティングゲーム
Kotaku JAPAN
  敵を壊して敵が強くなるシューティングより面白かったら、新しい道が開けるだろう。

  <※一覧表示>
 ・ ニンテンドーDS2 近々発表か?   ニュー速クオリティ
 ・ 漫画・アニメ・ゲーム史上、最も厨二心をくすぐる武器って   カゼタカ2ブログch
 ・ リ ア 充 は ゲ ー セ ン か ら 出 て け    ぶる速
 ・ 外人が指摘する日本RPGの問題点
  「物語がありがち」「攻撃・魔法・アイテム・防御の戦闘が退屈」   re戯言

★ 1月16日 ★

1983さんから寒中見舞いを頂きました (2010/1/15)

何とスクラッチ付き!
(クリックで拡大)

 おとといあたりから腕がまた痛くなってきて、是対安静にすることに。
 このHP更新もまた片手でやるように、戻した。

 そうそう、札幌の超個性的ゲーム屋さん 「ゲームショップ1983」 さん から寒中見舞いを頂いた。
 (※ありがとうございました! 今後ともよろしくお願いします)

 しかし、この寒中見舞い、ちょっとおかしい。
 裏面を見ると、何やら銀色の四角が貼り付けられている。
 よく見るとコレ、LOTO6のように削れそうだ。



削ってみると…お店情報やメッセージにつながるQRコードが!
(クリックで拡大)

 まさかスクラッチで来るとは…。
 ブログを見ても分かるように、毎度アイデアが豊かで、感動させられる。

 まさに “あり得ない” が売りのお店の “あり得ない寒中見舞い” だった。



[帰省日記4:1月4日]
さらにパワーアップ!?
大阪アメリカ村の
厚かましい客引き


大阪アメリカ村。 真ん中のポールの後ろに 「甲賀流」 というたこ焼き屋がある。
昔からマヨネーズをかけた絶品たこ焼きを出す名店で、オススメ。
(クリックで拡大)

 この日は大阪に出て、難波・千日前・心斎橋と歩き、アメリカ村にたどり着く。

 服を見て回って何もなく、余所に行こうと路地を歩いていたら、何者かにいきなり呼び止められる。

 最初は何やカツアゲかと思ったが、ひと言目が 「どこから来たん」 という言葉だったので、服屋の店員だというのがすぐ分かった。
 しかし、店に入るわけでもない “路上の段階” で声を掛けてくるのは、予想外だった。

 普通の大阪アメリカ村の店は、店内に入った客にのみ、「どこから来たん…何探してるん…いいのあるよ…これとかどう…そういやこれ一押しやねん…あんたの為に言うてんねんで…え、買わへんの!? 一体ここ何しに来たん?」 とたたみかけるものだ。

 これで自分の見ていない内に3万円くらい買わされた友達 (※関東人) もいたのだが、まだアメリカ村らしい微笑ましい光景として許せた。

 しかし、こんな店外で絡んでくる奴は初めてで、何て世の中すさんでしまったんだ…と頭を抱える。

 振り返って見てみると、すぐ骨折しそうなヒョロい金髪男。
 とにかく 「気にいらなかったらバイバイでいい、納得出来るまで値下げする」 とやかましい。

 店頭の商品を横目で見ると、見事なまでの時代遅れのカス商品ばかり。
 …というか、この手の店に良品があるはずもなく、無視して歩き出すと、あきらめて消えていった。

 最近の奴は店内に入る前から声かけるのか、と呆れる暇もなく、また後ろから声が。
 しつこい奴め…と今度は振り向く気もなく歩き続けると、横に並んで来てガラの悪い顔を近づけて来た。

 何と別の奴だ!
 「自分は服屋の経営者で、業績が厳しく、この前はバイト3人の首スッ飛ばして、今大変なんや。限界まで値下げするから頼むから見てってくれ」 と、歩きながら嘘八百を並べ立てる。

 とにかく無視してさらに歩き続けると、「どこまで歩かすねん…」 とか、身勝手なことを吐きまくっていたが、ある一定ラインを越えたら、自らの “縄張り” に戻っていった。



当路地は、悪質客引きが網張ってあなたの財布を狙ってやがりますので、ご注意!
(クリックで拡大)

 まあともあれ、彼らの物言いからして、既に自分は 「彼ら2人はグルだ」 ということと、「彼らがカタギの者でない」 というのを、薄々感じていた。

 しかし、路上で声をかけるようになった上にダブルで来るとは。

 これはもはや、昨年NHK深夜でやっていた 「ダブルで食い下がってくるコスプレ喫茶客引きコント」 のそのもの…というか、ロバートはこれを参考にしたとしか思えない。
 キモい客引きが必死の形相で、交互にサラリーマンに絡んでくる内容だ。

 全くもって、大阪人として恥ずかしい。



鬱陶しいので、奈良まで戻ってきた。奈良は平和だ。
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ュース

 [ ヒトコトヌシ] :ステーキ屋のメニューのアルコール欄を見ていたところ、
           「余市10年」 が 「余命10年」 に見えて、びっくりした。

 
 ・ 『ロックマン10 宇宙からの脅威!!』 8体ボス&ステージ…判明!   PS3や360でも出る。

 
 ・ 実績中毒を (ほとんど) 克服したゲーマー、心境を語る   “仕分け” に成功したということでしょう。

 
 ・ 高橋名人が本気で歌う 「スターソルジャー -魂の16連射-」 PVが話題   動画2件、そのまま見れます。

 
 ・ オンラインゲーム卒業できますか?   勉強も放棄するようだったら、叱るなり医者に見せるなり、好きにするといい。
  でもハマった経験からいわせてもらうと、ある程度どっぷり漬かって、
  ふんぎりがついた所で止めるほうが、精神衛生上いいような気もするが。
  寄り道を許さず、型にはまった生き方を強要するのは、個人的には賛成できない。

 ・ レトロで新しいシューティングゲーム 『Eclosion』 PCとコンソール向けに発表
GameSpark
  見た目は超渋い。 全40ステージ。

  <※一覧表示>
 ・ なぜわざわざゲーセン行くのか?   ゲーム板見るよ!
 ・ 膨れ上がるゲーム制作費:平均は20億円程度   暇人\(^o^)/速報
 ・ オンラインゲーム上のアイテム、3000万円で競り落とされる   日本視覚文化研究会

★ 1月14日 ★

レバーとの戦い (2010/1/13)

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 ところがである!

 …ところがというのは、「前日のゲーセンプレイにおいて骨折の影響でゲーセン復帰は厳しいという話」 に対してのことなのだが、何と、この日の帰宅後にゲームプレイの仕事…それもレバーを使う仕事が入ってきたのである!

 そしてそのプレイ日がまた何と、翌日13日ときた。
 何という悲惨なタイミング!!

 しかし、やるしかない。
 もちろん今のままではマトモにレバーを握れそうにない。

 なので、腕を曲げるリハビリをすることに。
 リハビリはまだ早い、と医者に言われていたが、もちろん強行。
 翌日にはレバーを握らねばならないので、とにかく時間がない。

 これはずっと自分が希望してきた仕事だ。骨折など言い訳にならない。
 それに何より、こういった展開でマトモに踏ん張れないようなら、「プロゲーマーWEB」 などといった看板はさっさと下ろし、国外逃亡を図った方がいい。

 ゲーセンレバーを想定して、家のコントロールボックスを引きずり出し、レバーを持つ訓練を開始。
 手首を曲げるたびにウーン、ウーンと呻き声を上げる。

 ちょうどかけ流しにしていたTVからは、NHKの歌謡番組が流れていて、女性歌手が雪国の冬の辛く、悲しく、苦しいさまをこれでもか、これでもか…と高らかに歌い上げている!

 さて次は腕立て伏せだ。
 意図的に負荷とナナメの圧力をかけるので、これはきつい…涙が出そうになる。

 その後、神田川沿いに5キロを走る。
 骨折を理由に運動をやめていたが、リハビリを始めたので、再開することにしたのだ。

 そして寝る前にHP更新、2週間半ぶりの “両手での更新” だ。
 実はこれが一番きつかった。2時間以上手を曲げてキーボードを打つので、その間ずっと痛み続けるからだ。

 10ラウンドにわたって、延々とジャブを受け続けるようなものである。


◆        ◆        ◆


 一夜明けて翌日13日は、昼からNTTの作業員が光回線の開通に来たのでそれに立ち会うも、その間も腕の曲げ伸ばし、ひねりのリハビリを続ける。
 たまにピキッ、と左肘が痛くなる。

 光がつながって作業員が帰ると、身支度し、夕方にはゲームプレイの仕事へ向かった。

 なお、これについては、15日以降20日あたりまでにレポートを上げようと思っているので、お楽しみに!

 一応は無事に終了して、帰りは久々の午前様になった。


ュース

 今日はお休みで、明日も厳しいかも。 あまりにも忙しいので。


★ 1月13日 ★

左腕骨折2週間ちょっとでゲーセンに復帰出来るか? (2010/1/12)

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 骨折 してはや2週間半、先日からやっと自転車に乗ることが出来た。
 といっても、左手の平をハンドルの先に垂直に添えるだけ、ブレーキは中指で操作というもので、普通に握るのは、痛くて出来ない。

 でも一応自転車に乗れるようになり、かなり生活が楽になった訳なので、贅沢はいえない…はず。
 だが人間というものは、何と欲心煩悩の深い生き物であろうか、この回復良好の左腕でもって、ゲーセンのレバーを握ってプレイしてみよう、ということになった。

 実は家庭用ゲームのパッドは指先で遊べるだけあって、もはや操作可能になっている。
 ただゲーセンのレバーとなると、どうだろう…。


◆        ◆        ◆


 昨日の昼は骨折以降初めて高田馬場の 「ミカド」 に行き、『バトルガレッガ』 をプレイ。
 果たして無事に遊べるのだろうか?

 プレイして早々、左肘に引きつるような違和感が起こった。
 これ以上動かすと痛むよ、というサインであるのは明らかだった。

 肘の引きつりの不快に耐え、なおかつ痛みが走らないようにプレイすると、自機は水平尾翼でもやられたかのような、ぎこちない動きに。

 結果、わずか3面でまさかの全滅。
 弾避けがあまりに素人のプレイとそっくりで、思わず笑ってしまった。

 今回の骨折の特性上、レバーを下から持つ 「ワイン持ち」 なら問題なかった。
 しかし自分は 「三点持ち」 といって、親指・人差し指・中指でレバーを左上からつまむ持ち方なので、これが骨折部分に響いてしまった。

 また脇を空けてレバーを握るのも、腕の負担を大きくしていた。
 この時ほど、「にわかでもワイン持ちが出来たら」 と思ったことはない。

 ともあれ、昼に来て本当に良かった。
 こんな無様な姿を見られずに済んだのだから。
 (※まあ元々、夜は忙しくて来られないが)

 たださすがにこれで引き下がる訳にはいかないので、もう一度やった。
 手首のスナップを活かした細かな弾避けが不可能なので、2〜3秒先の敵弾の密度を予測して前もって “疎” の方向に動くようにプレイスタイルを変更するなど工夫もした。

 そしてそれが効を奏したのか、何とか倍の6面までは行った。
 …しかしそれが限界だった。

 途中、誤って手首を逆にひねった時には鋭い痛みが走って、1機死んでしまったり、追い詰められた時に、いつものように小回りを利かして抜けていく…なんてことが出来なくなってしまっているので、平気でミスを重ねる。

 調子が悪いといったレベルの話では全くなく、もはや自分がプレイしている、という風にすら思えない。


◆        ◆        ◆


 まあ1つだけ分かってよかったのは、ゲーセンのゲームをプレイする際、無意識に 「指だけでなく、手首から上腕まで、全ての体の部位を効果的に使っている」 ということで、どれか1つが欠けると致命的な結果に陥るということである。

 こういうことは骨折でもしなければ、気づかなかった。
 ゲームは想像以上に、頭と体の多くの部分を精密に使うスポーツだ。

 ということで、ゲーセン復帰は全く無理な話だった。



[帰省日記3:1月2〜3日]
箱根
伝は、昔からの家族行事


箱根駅伝・往路。
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 今日から2日間、「箱根駅伝」(大学駅伝) だ。
 実家では30年前から、みんなしてこれを観ていて、“家の行事” と化しているのだ。

 朝8時から始まり、4区まで明治が1位という快挙に、しばし興奮。
 ただ5区で東洋の柏原が恐るべき追い上げを見せ、逆転されてしまう。
 この柏原が、10年に1度クラスの不世出の大天才だったため、残念というよりは、この偉業を生で見られたことに、物凄い価値を感じていた。

 夜はBS2で 「里山・命もゆる森」 を見る。
 自然の中で生きる老人と森の動物の双方を主人公として、下らぬ虚飾や見え透いた仕込みを一切排除し、淡々と語るというたNHKの野心作で、最高だった。

 なお、東京ではバラエティーは僅かに見るが、京都の実家では全く見ないし、逆に見るなら東京の自室で映らないBSを見る。

 そういう “線引き” をすることで、そこに 「非日常」 を生み出して、帰省のありがたみや正月を意識出来るように仕向けているのだ。
 ちなみに自分が大晦日や正月3が日にゲーセンに行かず、家ゲーもしないのも、これが理由である。

 自分にとって、ゲームが日常の産物だからだ。


◆        ◆        ◆


 
左:箱根駅伝・復路。 右:昼下がりは桜茶で。
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 昨日に引き続き、箱根駅伝の後半 (復路) 。
 残念ながら昨日の柏原が凄すぎて、今日は全体的に “消化試合” の感が否めなかった。

 結果も柏原の東洋が優勝、実は2位以下にも結構な番狂わせがあったのだが、完全に色褪せてしまった。

 そんな感じで昼からは、家の前の坂を下りて、麓の村を散歩。



この看板はプレミアものか!?
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 昔の田舎風の日本建築が残っていて、いい雰囲気なのだ。
 土蔵があったり、大昔の看板があったり。

 空気も都会とは全く違う、清洌なものが流れているので、最高に気持ちいい。

 夜は家のことなど色々あった。


ュース

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  自分のフィールドを守るために他を陥れるマネをするな。
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★ 1月11日 ★

成人の日だが (2010/1/9)

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 おととい・昨日と、朝からノドが痛い。
 完全回復なんて冗談きつい、むしろ悪化しているような気もする。

 ここ数日は忙しいが、手も動くようになってきたので、「家庭用ゲームの研究」 を再開しよう。
 なお、骨折帰省中に色々考えていたことだが、研究法に少しばかり工夫を加えようと思っている。



[帰省日記2:1月1日]
初詣は
良。 縁起物からB級グルメまで

 
近鉄で奈良を下るとある、大変歴史のある神社。
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 朝8時に起きた。
 昨日は紅白もカウントダウンも観ずに除夜の鐘の音を聞きながら、たっぷり寝た。

 午前中は社会人駅伝を見て、昼から 「初詣」 に行った。

 今年の初詣は、奈良の 「橿原神宮」(かしはらじんぐう ) にした。
 かなり大きな神社というのと、結構田舎なので、人もさほどいないだろうと踏んだのだ。

 橿原神宮は2004年に行ったきりなので、5年ぶりだ。
 当時は某ゲームの全国一位奪取を願い、実現した。

 今回も願いを叶えてほしいし、前回よりはるかに重要な願いだ。
 かなり寒い日だったが、勇んで出立、近鉄に乗って延々と南下し、橿原神宮前で降りる。


  
参道は人だらけ。 露店の中にはPS3などが当たるという、怪しい店も。
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 元日とあって、人は多めだが、住吉大社や伏見稲荷のようなスシ詰め状態ではないので、まだまだ雰囲気は楽しむ余裕はある。
 振り袖て着飾った女性や破魔矢を振り回す子供を見ると、これはやはり正月なんだろうか…という気分になる。

 長い長い参道を抜けるといきなり広い中庭が現れる。



3枚の写真をつなげた。 実際では左右の建物は、こちら側に向いている。
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 四角い庭に、それを取り囲むように建てられた社殿群が、この神社の特徴。
 砂利を敷き詰めた庭を抜けていき、左手の門をくぐった先が、本殿だ。


 
左:皆さん小額でも威勢良く投げている。 右:デフレのせいか1円〜10円ばかり。
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 本殿前にネットが張ってあって、参拝者はそこめがけて賽銭を投げる。

 自分もそこそこの金を放り投げ、祈った。
 「ビジネスとしてのゲームの成功」 と、「文化としてのゲームの成功」 の2つだ。

 この2つは “車の両輪” なので、どちらか一方という訳にはいかない。

 賽銭が終わると、毎度恒例 (?) の絵馬を買い、読者の皆さんの無病息災と、商売繁盛と、学業成就と、出世と、開運厄除と、家内安全と、交通安全と、海上安全と、良縁と、子宝と、悪霊退散と、そしてゲームの上達を祈願した。



今年一年、読者の皆さんの幸福をお祈りします。
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 こんな感じで地味に奉納すると、あとは広大な境内をブラブラした。


 
とても寒い日だったので、かなりありがたい配慮だった。
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 すると、中庭の端っこに太い木を組んで “焚き火” をやっていたので、暖まっていく。
 しかし、焚き火というのは、かくも暖かいものなのか…。

 というのは、輻射熱というか、卓越した温熱効果により、まさに “身体の芯まで” 暖まる感じなのだ。
 具体的にいうならば、透明の高温の熱気が、身体の外皮を貫通してくるような感覚である。

 自分はほとんど焚き火をやったことがなかったので、ちょっと新鮮だった。

 このままスッと帰るのも何なので、露店をじっくり見て帰る。

 …というのもどういう訳か、年を追うごとに、なかなか正月というものを実感出来なくなってきているからだ。
 こうやって初詣に行くのも、別にそこまで信心深いからでもないし、その他の義務がある訳でもない。
 また人込みも嫌いな方だ。

 それでも行くというのは、「感じなくなってきているという、その事実がいや」 だからなのだ。
 とにかく他に何かないかといった感じで、「非日常」 の体験をしたいのである。

 さて、帰りに参道を通ると、橿原名物の 「はにわ」 や 「土偶」 が所狭しと並んでいる。
 まさに周囲に古墳が散在する土地柄で、ちなみに小さいのが300円で大きいのが5000円くらいでレプリカが売られている。

 まあ、ありきたりだ。

 さらに探してみると、なかなか美味そうなモノを売っている店が。
 「玉子せんべい」 といって、ピンクの大判の薄焼きせんべいにソースを引き、色とりどりの天かすをまぶした上に “目玉焼き” を乗っけて、さらにマヨネーズをかけた力作で、1枚200円。

 見た目もなかなか豪華なので、買ってみることに。



こんなんあるんだね、初めて見たわ。 あと右下が悲惨なことに…。
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 沿道に持って行って食べようとすると、足元に他の目玉焼きが転がっている!
 どうやら誰かが食べようとしたところ、目玉焼きがズリ落ちて、そのまま路上に放り出されたようだ。

 全くお気の毒なことで。
 …でも見方によれば、年末の自分 のようでもある。



こっちにも目玉焼きが転がっている。 失敗率が高いようだ。
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 まあともあれ、年始早々、運の悪い人がいるな…と同情しながら食べ始め、目玉焼きをかじった瞬間、半熟で液状の黄身が勢いよく流れ出し、手から衣服の袖口まで黄身まみれに!

 路上にもポタポタ黄身の水滴が落ち、ますます年末の事故現場のように!
 何という嫌がらせ。



拭いても拭いても、手にベッタリ残る玉子の黄身!
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 ティッシュを何枚も使って、必死で黄身を拭き取り、めげずに食べ続ける。
 するとB級グルメながら、これがなかなかいける。

 薄焼きせんべいと天かすの香ばしさ(1) にソースの酸味(2) が交じり、目玉焼きのコク(3) とマヨネーズのマッタリした味わい(4) が文字通り、「四重奏」 を奏でているのだ。

 また食感の面からも優れていて、せんべいと天かすのカリカリした歯触りの先に、目玉焼きの柔和な感触が待っていて、こをな厚さ1センチ程度のモノに深遠な世界観まで感じてしまう!

 さて、駅まで戻ってくると、パラパラと白い粉が。
 落ち葉焚きの灰でも舞っているのかと思いきや、雪だった。




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 [ ヒトコトヌシ] :13年前の成人式は、大阪・堺であって会場前まで行くも、
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