ビデオゲーム、逆転「金」か?!(「ミカド」受胎A)
左:2階以上は今日も閉鎖中だ。
右:2階はプライズマシンのほか、スロット台もある。
左:中2階は何も設置されていない。作業中か。
右:どうやら今日入れるのは中2階までである。
左:リニューアルはいつまで続くのか?
右:中2階から3階を覗くことが出来る。
「ミカド店員」には勢いがある
おととい(22日)に続き、昨日(23日)も「ミカド」へ行った。前日は2階以上が閉まっていて、その状況が分からなかったので、この日も確認に訪れたのだ。果たして、ビデオゲームはどうなるのだろうか、そして『旋光の輪舞』はこれからも遊べるようになるのだろうか。
さて、昨日2階まで上がると、やはり目の前には「プライズ」台が並んでいた。なお前日は暗くて見間違えたのだが、奥に並んでいたのは「メダル」機ではなく、「スロット」台と小型の「プライズ」だった。なので、2階も1階同様「プライズフロア」となる。ただ、昨日もまだ営業が出来る状態ではなく、電源を入れて実験的に動かしているようで、客の進入は不可だった。
一応、ここでゲームのラインナップを振り返ると、「壊滅」前の「ミカド」は、1階が「プライズ」、2階が「格ゲー」、3階が「格ゲー・その他」、4階が「シューティング」で、2階以上は全て「ビデオゲーム」だった。そして「壊滅」後は、1階が「プライズ」で変わらず、2階も「プライズ」になったことを昨日確認した。そして3階以上は、辞めていった店員の情報だと、3階は辛うじて「ビデオゲーム」が残り、4階は「スロットフロア」となる見通しだった。
さて実際のところ、3階以上はどうなったかを見るために上に上がろうとしたら、中2階で完全に止められ、それ以上は進入できなかった。どうやらまだ「生まれ変わり」に時間がかかるようだ。
だが一応、中2階までは上がれるので、そこから3階を覗くことができた。3階にはビデオゲームが残っていた。このままビデオゲームフロアにするのか、それともこれから搬出してしまうのか、どちらかは分からない。不安だ。
と、そこに知り合いの店員が上がってきた。そして店員から衝撃の事実を告げられた。
結論からいうと、この中2階以上は全て「ビデオゲーム」するのだという。
驚いた。ほとんどビデオゲームが残らないと見込まれていたこのゲーセンにおいて、もし本当ならそれは「奇跡」というしかない。
詳しく話を訊くと、ここにきて急に上層部の「方針転換」が起きたようである。
「ミカド」の店員はいうまでもなく「ビデオゲーム好き」が集まっている。中でも自分の友人の店員A君は、独力で『旋光の輪舞』フロアを集客し、いまや『旋光〜』の一大拠点となっている。そんな彼らが上層部にビデオゲームを残すよう、上層部に進言し続けていたのである。結果、上層部も「せっかくそこまで盛り上がっているのなら無理に撤去する必要はない」と判断したようなのである。これにより、前日店から持ち出して、トラックに積み込んでいったビデオ筐体も、また戻してくるのだという(本当に「急な変更」だったのがわかる)。
だから、店員の渾身の進言により、土壇場にして「どんでん返し」が起きた結果となる。
また店員によると、上層部は意外と「ビデオゲーム」に理解があるらしく、今回進言が通ったのもそういった上層部の「柔軟さ」もあったという。さらに「基板持ち込み」に関しても、ひょっとしたらまた可能になるかもしれないということだった。これは自分にとって「想定外」だった。
これなら、『旋光の輪舞』はいうまでもなく、自分の『蒼穹紅蓮隊』も何とかなるかもしれない。
またさらに、ビデオゲームは「壊滅」前は、1プレイ50円と100円(あるいは100円2プレイ)だったが、今後は1プレイ50円で営業するという計画もあるという(未定だが)。もしそうなれば、これはありがたい話である。まったくもって意外なことだ。
確かに2階がプライズコーナーとなったことで、ビデオゲームが減少したのは間違いないが、こと「ミカド」ではビデオゲームが元から多かったので、このような最低限の削減だと、「ビデオゲーム中心の店」という旧来の特色を残すことは、十分可能である。いや、さらに「経営努力」を続けていけば、これからの方が良くなる可能性だってある。その点では、今後に期待していいだろう。
さて、いつ全フロア「正式営業」になるかであるが、それはまだ分からないのだという。またこれから搬入・搬出作業をせねばならず、配置なども決まっていないので、まだ時間がかかるのだという。一応来週には何とかなるといったニュアンスだったが。
自分は「正式営業」に至るまで、今後も取材し続けるつもりである。
ただし、油断は禁物
ただ注意しなければならないのは、まだこれら全ては「予定」の段階で、最後までどうなるか分からないことである。昨年末に閉店した大阪のゲーセン「Qティー」も、再開できるのではと期待していた人もいた。しかし結果は完全閉店で、店は「ローソン」になってしまった。
実は「Qティー」の上層部は、ゲーセン経営を続ける気でいた。しかし、上層部は1人とは限らない。「Qティー」にはトップが2人いて、もう一人はゲーセン経営に大反対だった。こんなことを続けるなら、コンビニにでもしてしまった方がいい、と。
結果はいうまでもなく、後者が勝った。
だから「ミカド」でも油断は禁物なのだ。早とちりすればぬか喜びで終わることもある。今はただ祈るしかないだろう。
自分は何とか上手くいってくれという願いも込めて、「ミカド」で一番高い150円のジュースを買って(「献金」して)帰った。
きょうの「蒼穹」
※96年のライジングのSHT『蒼穹紅蓮隊』。難易度が高いが、いろいろな意味でネタが豊富。現在の管理人の持ちゲー。
来週あたりに「ミカド」で復帰か?・・・そうあってほしいものだ。
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本当に「α」さんの「経営努力」には頭が下がる。