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叙情曲シリーズ
赤い靴
演奏時間 1:38
写真は、横浜港の山下公園内マリア像から氷川丸を望む。
この「赤い靴」は、大正10年に発表され、
詩の中に出てくる赤い靴を履いた女の子は、当時、牧師さんに連れられてアメリカへ
渡って行方が分からなくなり、残された母親が涙にくれたという話が元になっています
赤い靴
作詞 野口雨情
作曲 本居長世
赤い靴 はいてた
女の子
異人さんに つれられて
行っちゃった
横浜の 埠頭(はとば)から
船に乗って
異人さんに つれられて
行っちゃった
今では 青い目に
なっちゃって
異人さんの お国に
いるんだろ
赤い靴 見るたびに
考える
異人さんに 逢うたびに
考える