このページで使用している画像は、オオツカ熱帯魚様の許可を得た上で掲載しております。
著作権は全て撮影者であるオオツカ熱帯魚 大塚 慎太郎様に帰属します。
無断で転載を行った場合は著作権法により個人・法人問わずに処罰の対象となります。
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◆名前 | パピリオクロミス・ラミレジィ | ||
◆学名 | Papiliochromis ramirezi | ||
◆分布 | ベネズエラのオリノコ川支流のメタ川 | ||
◆サイズ | 5cm | ||
◆水温 | 25− 28℃ | ||
◆pH | 5.0− 6.5 | ||
◆水槽 | 30cm− | ||
◆飼育法 | ドワーフシクリッドと呼ばれる魚たちの一種で、東南アジアやヨーロッパで養殖されたものが輸入されている。 産地により名前も様々で、【ドイツラム】【オランダラム】【香港ラム】などと呼ばれることもある。 ペア飼いなら30cm水槽から始められるが、それには仲の良いという条件が付く。 圧倒的に弱酸性の軟水を好む為、弱アルカリ性である日本の水道水を用いるには、簡易浄水器やピートモスなどによる軟水化が必須である。 また水質悪化に弱く水温も高めを好む為、水質管理に慣れた中級者向けの魚である。 水槽には隠れ家にもなる、エキノオドルス類、アルテルナンテラ類、ミクロソリウムなどの水草を植える。 餌は何でもよく食べるが、配合飼料と共に、アカムシなどバランスよく与える。 混泳に関しては本種ペアのみに留め、残餌処理にはオトシンクルスなどを入れる。騒々しいコミュニティ水槽での飼育では、良い結果は生まれない。 |
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◆繁殖法 | 本種の魅力の一つは繁殖であろう。 平らな石を好んで産卵床とするので、水草の間などに置いてやると良い。 pH6.0前後の弱酸性で亜硝酸値の低い水質がよく、条件の整ったペアならば産卵を始める。 卵は3〜4日で孵化し、その後3〜4日で親魚の周りを泳ぐようになる。 泳ぎだしたら餌を与えるようにする。 |
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