金魚の飼い方

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■はじめに
夏といえば花火にお祭り、浴衣に縁日の金魚すくい。
夏の風物詩「金魚すくい」も、家に帰るとさあ大変、水槽がない!とりあえず洗面器かバケツにでも入れておいてと、翌日慌てて水槽を買いに行くはめに。
そこまでしたら飼いましょう、金魚を。
誤解されがちな金魚の飼い方。わが家では縁日の金魚が繁殖までしました。
ここでは金魚の飼い方の基本を紹介します。
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金魚飼育法
■金魚の導入
まずは金魚を死なせない為にも以下のことを注意しましょう。 

縁日の金魚は弱っている事が多く、そのまま水槽などに移すのではなく温度合わせ、可能ならば塩素の中和を行いましょう。
本来なら熱帯魚と同じく、ある程度出来上がった水で飼い始めると生存率も上がりますが、突然の金魚の登場にここまで準備できる人も少ない訳で、縁日の金魚の生死はこの段階の処理で大きく左右されます。
お店で売られている金魚のように、整った環境で生活してる魚、良いとは言えない水の中で何回も追われまくる魚。どちらが良いかは一目瞭然で、弱った状態の魚をまた違った環境に移すことで、金魚に決定打を与えてしまうようです。
そこで金魚を持ち帰ったらまず、最低限温度合わせをした水に移し、ひと晩様子を見ます。
水槽導入の際は更に神経を使い、水温、塩素の中和は忘れずに行いましょう。
餌は導入直後には与えず、一日程度様子見てから与えるようにします。
■水槽
ホームセンターなどのペットコーナーに置かれている金魚飼育セット。
大抵30cm程度の小型水槽に、投げ込み式フィルターと底砂がついたものが販売されています。
しかし金魚は意外と大きくなるのと、水量が多い方が管理が楽になるので少しでも大きい水槽を選ぶようにしましょう。
いっそのこと全て付いている熱帯魚飼育セットなる60cm水槽にした方が良いかもしれません。
あまり必要としないサーモスタッドとヒーターは、後に熱帯魚飼育を始めるときの予備にしておくのも有りですよ。金魚飼育を始めたらきっと他の魚も飼いたくなるでしょうから。
底砂は敷いた方が水質も安定するし、見栄えもいいのであった方が良いでしょう。
種類は問いませんが、あまり細かいと金魚が誤飲してしまう場合があります。
■ろ過について   ※ろ過の詳しい仕組みはコチラを参照して下さい。
金魚には胃袋がありません。
だから食べればすぐに排出され、あのような長〜い糞になります。
溜まった糞は当然水を汚すのでろ過はしっかりと効かしましょう。
水槽サイズに見合ったものでろ過能力(生物ろ過、物理ろ過)があればをどれを使っても構いません。上部フィルターならばろ材を入れて(サンゴを1/3程混ぜても良い)ウールマットをで物理ろ過をします。水換え時にウールマットの汚れを落とし、1ヶ月に一度はろ材の目詰まりをチェックし、必要ならば飼育水などで洗います。
最も普及している投げ込み式(エアポンプと直結させるタイプ)の場合、底砂がないとろ過能力も半減するため、やはり日々の水換えが重要となります。
底面式や外掛け式、またスポンジフィルターも基本的には水換えで管理し、日数が経ったらろ材の汚れをチェックします。(底面式の場合は底砂の汚れも水換え時に確認する)
■照明
金魚には特別必要ありませんが、水草を植えていたり苔や寄生虫などを発生させない上でもあった方が良いでしょう。
■保温
基本的には不必要です。
屋内で飼うなら冬も越せますが、さすがに冬場は餌食いが悪くなるのでその時に保温器具(15℃くらい)があれば1年を通して健康な姿が眺められます。
■餌
市販の配合飼料で十分です。食うのなら種類は問いません。1日2回(朝、晩)で良いでしょう。
■メンテナンス
何よりも大切なのが水換えです。
1週間に一度は1/3〜1/4の水換えを行い、同時に底砂の汚れも吸い出しましょう。ろ過能力や魚の数によって水換え頻度は変わってきますので「調子が悪いな?」と感じたら速やかに水換えを行います。
また夏季、冬季によって魚の調子も変わってきます。水温が30℃以上10℃以下になると餌食いが悪くなるので、一年を通してあまり水温に変化のない場所で飼うのが一番でしょう。
もしも病気になった場合は基本的に熱帯魚と同じなのでyajiコチラyajiを参考にして下さい。
■よくあるトラブル
−飼育水が白く濁ってしまった−
白濁の原因は水槽を立ち上げてまだ間もなく、ろ過バクテリアが十分に機能してない場合や、水槽内に原生動物が増加することにより引き起こる場合、水質悪化によりアンモニアが上昇した時などに引き起こります。
特にアンモニアの上昇は危険で、多くの場合、魚に感染症などの致命傷を与えます。
ろ過能力の弱い水槽では過密飼育や餌の与えすぎ、水換えの怠慢によってろ過バクテリアの分解が追いつかず、アンモニア濃度が高くなってしまいます。直ちに水換えを行い、飼育数、ろ過、水換え頻度などの見直しが必要となります。
−金魚が病気になってしまった−
当ホームページの熱帯魚の病気とアクシデントを参考にしてください。
−金魚が逆さまに泳ぐ(転覆病)−
金魚が腹を上にひっくり返る病気で、頭を下に尻を上にした状態で泳ぐ場合もあります。
特に流金やオランダのような丸い体をした金魚によく見られる症状で、当初浮き袋の異常により発生すると考えられていましたが、浮き袋に異常の無い魚も転覆した例もあり、今のところ詳しい原因は特定されていません。
他の病気と違って餌を食べるのですぐに死んでしまうことはありませんし、他魚に感染する心配もありません。
治療にはまず水温を25℃以上し、餌を抑える方法が知られています。また0.5%の塩浴も有効なようなので、水温を一定に保ちつつ塩浴させるとよいでしょう。
水温の変動が激しい小さい水槽では頻繁に聞かれるトラブルです。
■最後に
わが家の金魚は水槽の石に何度も産卵しました。
朝気づくと卵を産んでいて、放っておくと食べてしまうので産卵箱に移しました。
そのうちの何個かが孵化し、慌ててブラインシュリンプを与えたのを思い出します。親よりも若干色が薄かったのですが、その後も成魚になるまで元気に成長してくれました。
グッピーの産卵しか経験がない自分にとって、金魚の産卵はとても感動的で驚きの出来事でした。
このように、縁日で買った金魚でも、飼い方さえ間違わなければしっかりと飼えるということを証明できたのです。皆さんもたかが金魚と決め付けず、飼育に挑戦してみてはいかがでしょうか?
金魚にはランチュウやリュウキンといった、観賞用に品種改良された種も多く、品評会も行われるなど熱帯魚よりもファンが多いとされている世界もあります。
種類問わず混泳を楽しむのもよし、一種を徹底的に美魚に育てるのもよし、金魚も熱帯魚と同じアクアライフが待っているのです。
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