このページで使用している画像は、オオツカ熱帯魚様の許可を得た上で掲載しております。
著作権は全て撮影者であるオオツカ熱帯魚 大塚 慎太郎様に帰属します。
無断で転載を行った場合は著作権法により個人・法人問わずに処罰の対象となります。
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◆名前 | コリドラス・アエネウス | ||
◆学名 |
Corydoras aeneus |
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◆分布 | ベネゼエラ、ボリビア | ||
◆サイズ | 5〜7cm | ||
◆水温 | 22−28℃ | ||
◆pH | 6.0−7.5 | ||
◆水槽 | 45cm− | ||
◆飼育法 | 今から200年以上前、1794年にドイツの学者、ブロッホ博士によって発見された“鎧のような鱗を持つ魚”がコリドラスの起源である。 コリドラスとはカリクティス科カリクティス亜科コリドラス属に分類され、南米に広く分布するナマズの仲間である。その種類は非常に多く、一口にコリドラスと言っても大きさや模様、体型など様々である。上記写真のアエネウスは、東南アジアでも盛んに養殖されているポピュラーな種で、安価で丈夫であり飼いやすい。 性格は非常におとなしく、底面で生活するため他魚との協調性が高く、古くからコミュニティ水槽で飼育される事が多かった。 その性質ゆえ【掃除屋さん】として飼われることが多いが、実は非常に大食漢であり、残餌程度では圧倒的に餌不足である。 餌は配合飼料を中心に活餌も与える。イトミミズ、ブラインシュリンプ(冷凍でも可)は特に好むので、バランスよく与えるのが良いだろう。 またコリドラスはナマズであっても昼行性であるので、餌は必ず明るいうちに与える事。 水温は25℃前後を好み、高水温には弱い。 夏場の対応は定期的な換水とエアレーションを施す。 単独よりも同種を複数で飼ってやる方が断然調子が良いので、導入の際には5匹ほどまとめて入れるようにしたい。 |
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◆底砂 | コリドラスの性質を考えると、底砂は出来るだけ細かいものを使用すること。細かい砂は管理が大変になるが、コリドラスにとっては非常に良い環境である。 |
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