このページで使用している画像は、オオツカ熱帯魚様の許可を得た上で掲載しております。
著作権は全て撮影者であるオオツカ熱帯魚 大塚 慎太郎様に帰属します。
無断で転載を行った場合は著作権法により個人・法人問わずに処罰の対象となります。
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◆名前 | アベニーパファー | ||
◆学名 | Carinotetraodon travancoricus | ||
◆分布 | インド、スリランカ | ||
◆サイズ | 2.5−3.0cm | ||
◆水温 | 22−28℃ | ||
◆pH | 6.0−8.0 | ||
◆水槽 | 45cm- | ||
◆飼育法 |
世界最小の淡水フグであり、愛くるしいその風貌から人気の高い種類である。 但し他魚の鰭を齧ったりするなど、フグらしい意地悪な一面も持ち合わせており、飼う人を選ぶ魚でもある。 アベニーパファーには2タイプおり、インド産とスリランカ産では大きさと性格に多少違いがあるようである。 体長が3cm弱と、非常にコンパクトな本種は小さな水槽から大きな水槽まで、様々な環境で飼える。 強い水流を嫌うため、過度のエアーなどは避ける。 フグ本来の優雅な泳ぎを妨げない程度の水流を心がける。 多種との混泳はおススメできず、飼うのなら本種のみで飼う方が良い。繁殖レポートも数多く聞かれ、本種のみを飼い込めばブリーディングも楽しめる。 |
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◆餌 | 一般に大食漢で貪欲な大型フグと違い、本種は体型と同様、神経質なところがある。 水面に浮いたものや沈んだものを積極的に食べようとしないので、ベストは孵化させたブラインシュリンプ、また水中をしばし漂う赤虫などであろう。 勿論冷凍モノでも構わないので、食いを見つつ、一日数回に分けて与えるようにする。 |
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