堀の内妙法寺・浜離宮恩賜庭園

6月13日、千葉県南部寺庭婦人会では 東京は杉並の堀の内妙法寺さんにお参りに行きました

堀の内やくよけのお祖師さま
弘長元年5月12日、宗祖大聖人が伊豆の伊東に流された折、弟子の日朗上人が由比ガ浜に流れ着いた霊木に、
師のお姿を彫って日夜礼拝しお仕えしました。
その祈りは報われ3年の後にお帰りになり、この時日蓮聖人が42歳の厄年であられたので、
厄除けのお祖師さまといわれています。現在の祖師像の胎内に入れられています。

今年の上総五十座の御説法はちょうどこのくだりで、
昔、下町の古道具屋に日蓮聖人の御像があり、それを見つけたあるおばあさんが
「ああ、こんなところにお祖師さまがいらしたか」と祖師像を担いで堀の内まで行った、
そのおばあさんの名前が日円で「日円山妙法寺」の始まりだというお話でしたが、これは伝説のようです。
今を去る三百数十年前、もとは真言宗の尼寺であったが、
覚仙院日逕上人が母妙仙院日円法尼の菩提の為日蓮宗に改宗して老母を開山として「日円山」と号しました。


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山門(都文化財)

御成の間(都文化財)

鉄門(国重要文化財)

帰りは、浜離宮恩賜庭園に行きました

墨田の花火


都会のオアシス

でも、橋の修理中で

水が汚いのが残念

可美真手命像


花菖蒲

三百年の松


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