やあ、みんな元気か。
 ここが一応我がサイトの一番の看板ページとも言えるコーナーだ。
 まず、芸予とはいったい何なのか?
 これは瀬戸内海のほぼ中央付近に浮かぶ島々を指す言葉で、そこは広島県と愛媛県に挟まれた地域で、広島の旧名を安芸、愛媛の旧名を伊予というところから、双方の文字を一つずつ取って芸予ってつけられたわけだ。わかりやすいだろ。
 この海域に浮かぶ島々だから芸予諸島と言い、現在では本州四国連絡橋尾道今治ルートのしまなみ海道と呼ばれる複数の橋で主要な島と島がつながり、本州と四国が完全に結ばれているんだ。
 私の故郷も芸予の島々の一つ、弓削という島だが、如何せん、橋のルートから外れた島で、橋の全通による定期船の廃止で逆に不便になったという、とんでもない所なのだ。
 しかし、そこが我々の永遠のフィールドとも呼べる海。そこに生まれては消えていった数々のフェリーを紹介しよう!
 もしかしたら、膨大なネットワールドでこれらが展示されてるのはここだけかも知れんぜ(確信はないが)。

1978年夏の今治港に集う芸予航路のフェリーたち。愛媛汽船の三航路揃い踏み。左から今治−大三島−木江航路「第七愛媛」、今治-伯方-岩城-弓削-因島-尾道航路「第十七愛媛」、今治-熊口-瀬戸航路「第三愛媛」。まさに遥か時の彼方の夢の競演!

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永遠の今治-伯方-岩城-弓削-因島-尾道航路

今治-伯方-岩城-弓削-因島-尾道航路(愛媛汽船)

今治-伯方-岩城-弓削-因島航路(因島汽船)

第二期今治-伯方-岩城-弓削-因島航路(芸予観光フェリー)

現在の今治-伯方-岩城-弓削-因島航路(芸予観光フェリー)

弓削-因島航路(弓削汽船)

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芸予観光フェリー写真集

その後の芸予フェリーたち

芸予フェリー別バージョン写真集